shaft
「shaft」とは・「shaft」の意味
「shaft」とは、主に3つの意味がある。1つ目は、機械や装置の中心となる回転軸や棒状の部品を指す。例えば、エンジンのクランクシャフトや、エレベーターの昇降用のシャフトなどである。2つ目は、鉱山や地下施設への入口や通路を意味する。これは、地下資源を探査・採掘する際に使用される坑道や、地下鉄のトンネルなどが該当する。3つ目は、矢や槍などの長い棒状の部分を指す。これは、武器や道具の構造において、主要な部分である。「shaft」の発音・読み方
「shaft」の発音は、IPA表記では /ʃæft/ となる。IPAのカタカナ読みでは「シャフト」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「シャフト」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、特別な注意は必要ない。「shaft」の定義を英語で解説
A "shaft" is defined as a long, cylindrical part of a machine or tool that serves as a central axis for rotating or supporting other parts, an entrance or passageway to underground mines or facilities, or the long, slender part of a weapon or tool such as an arrow or spear.「shaft」の類語
「shaft」の類語としては、以下の単語が挙げられる。機械部品に関する類語
1. axle(アクスル)2. spindle(スピンドル)
3. rod(ロッド)
地下通路に関する類語
1. tunnel(トンネル)2. mine(鉱山)
3. passage(通路)
武器や道具の棒状部分に関する類語
1. handle(ハンドル)2. stem(ステム)
3. staff(スタッフ)
「shaft」に関連する用語・表現
「shaft」に関連する用語や表現として、以下のものがある。機械部品に関連する用語・表現
1. driveshaft(ドライブシャフト)2. crankshaft(クランクシャフト)
3. propeller shaft(プロペラシャフト)
地下通路に関連する用語・表現
1. ventilation shaft(換気シャフト)2. elevator shaft(エレベーターシャフト)
3. escape shaft(脱出シャフト)
武器や道具の棒状部分に関連する用語・表現
1. arrow shaft(矢の柄)2. spear shaft(槍の柄)
3. golf club shaft(ゴルフクラブのシャフト)
「shaft」の例文
1. The driveshaft connects the engine to the wheels.(ドライブシャフトはエンジンと車輪をつなぐ。)2. Miners use the elevator in the shaft to reach the underground mine.(鉱夫たちはシャフト内のエレベーターを使って地下鉱山に到達する。)
3. The arrow's shaft was made of wood.(矢の柄は木でできていた。)
4. The crankshaft is a crucial component of an engine.(クランクシャフトはエンジンの重要な部品である。)
5. The ventilation shaft provides fresh air to the underground facility.(換気シャフトは地下施設に新鮮な空気を供給する。)
6. The golf club's shaft affects the swing and performance.(ゴルフクラブのシャフトはスイングと性能に影響を与える。)
7. The propeller shaft transfers power from the engine to the propeller.(プロペラシャフトはエンジンからプロペラへ力を伝達する。)
8. The spear shaft was made of metal for increased durability.(槍の柄は耐久性を高めるために金属で作られていた。)
9. The elevator shaft must be regularly inspected for safety.(エレベーターシャフトは安全のために定期的に点検されなければならない。)
10. The axle shaft is a key component in a vehicle's suspension system.(アクスルシャフトは車両のサスペンションシステムの重要な構成要素である。)
シャフト (Shaft)
シャフト
シャフト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/04 07:32 UTC 版)
シャフト(Shaft)
工業(エンジニアリング)
名詞
- アメリカ合衆国、ドイツなどの人名。
- シャフト (アニメ制作会社) - 日本のアニメーション制作会社。
フィクション
- 1971年のアメリカ映画『黒いジャガー』の原題。
- シャフト (2000年の映画) - 上記作品のリメイク。
- シャフト (2019年の映画) - 上記作品の続編。
- シャフト (ヤングブラッド) - ロブ・ライフェルドのアメリカン・コミックス『ヤングブラッド』の登場人物。
シャフト(Schaft)
- SCHAFT - 今井寿と藤井麻輝の音楽ユニット。
- SCHAFT (ロボット) - ソフトバンクグループでロボットの研究開発を行っている実在の企業。
シャフト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 15:00 UTC 版)
「キュー (ビリヤード)」の記事における「シャフト」の解説
シャフトは真ん中より先の部分(2分割できるキューの場合はジョイントよりも先の部分)を指し、主にメイプルなどの堅い木でできており、先には破損防止のためにプラスチックや象牙、ベークライトなどのキャップ状のものが付いている。これは先角(さきづの、あるいはフェラル、俗にコツ)と呼ばれる。先角の先には革製のティップが取り付けられ、ルール上、手球に触れてよいのはティップ部分のみとされている。 シャフトは大きく分けて、1本の材を削って作られるノーマルシャフトとハイテクシャフト(1つあるいは複数の木材から作成した複数のピースを貼り合わせて1本のシャフトにしたもの)がある。ハイテクシャフトは様々なメーカーから発売され、スピンをかける目的で手球の左や右を撞いた時の横方向のズレ(ディフレクション、トビ)を減少させ、プレーヤーがコースの変化を見越して撞くことの負担を軽減させる効果がある。 シャフトはブリッジ(キューの先端を支える、利き腕とは逆の手のこと)をスムースに前後できなければならないため、ニスなどの塗装のないものが好まれるが、曲がりの原因になる湿気からキューを保護するためにFRPやガラス繊維などでコーティングされているものも存在する。新品のシャフトは湿気・汚れ防止の観点からニス塗装されていることもあるが、すべりをよくするために紙やすりなどで研磨し、ニスを剥がすのが一般的である。一方でFRP製のシャフトにおいてはそのような行為は推奨されておらず、滑りの良いビリヤード専用グローブをブリッジを組む手に装着することを推奨することがある。 ティップ(Tip) ティップとは牛や豚の革で作られた、キューの最先端部に貼り付けられる厚さ5〜8ミリの円柱状のパーツのことである。タップとも言われる。ティップにはショット時の衝撃を吸収し、ボールと接触する際の摩擦を増やすことにより手球に回転をかけ、より多彩なアクションを取らせることができるようになるという意味もある。 ティップはそのままではつるつると滑ってうまく的球に回転がかからない上、ショットミス(キューミスという)を起こしやすいので、チョークと呼ばれる専用の滑り止めを使用する。 ティップの革の質や固さ、繊維の細かさや、チョーク自身の硬度などで、的球への回転のかかり具合や、かかるタイミング、打球感、耐久性などに影響があり、非常にデリケートな部分である一方、あるレベルのプレーができるようになるまではこういったことには意識が行かないのが一般である。使用するにつれ手球との衝撃で少しずつ硬化するため、頻繁にプレーする者は数ヶ月に一度交換する。 またティップは一枚革のもの、複数の革を貼り合わせた積層タイプのもの、樹脂製など非常に多くの種類が発売されており、それぞれに特徴がある。 樹脂製のティップは、最近公式試合に使用できるようになり、プロ・アマチュア共に使用する人が増加している。樹脂製ティップは非常に硬いため、比較的強いショットを求められるブレイクキュー及びジャンプキューに使用される。しかしその硬さゆえに撞くことができる撞点が限られ、手球に微妙なタッチを加えることができないのでプレーキューにはあまり使用されない。一部ビリヤード店では球に傷が付く恐れがあるとして、使用を禁止している場合がある。 座 ティップと先角の間に貼り先角を保護する薄い革。装着されないことも多い。 先角 キュー先端の木部を保護するための部品。もとは象牙で作られたが、高価・入手困難である・衝撃に弱い・比重の大きい象牙はトビを増大させる、等の理由から樹脂が一般的。構造上筒状のものとキャップ状のものがあり、前者はティップおよび座をはずした際にシャフトの木が先端に露出している。樹脂の比重が木より重いため、先角を短くするとキュー先が軽くなりトビが減るという。木部とはネジ構造で接合されている。 ジョイントリング カラー(Collar、「襟」の意)バットとの接続部分の縁。ベークライトや木で作られる。ここに施される装飾をリングワークと呼ぶ。 ジョイントインサート(メス) バットと接続する雌ねじが切られた、金属や樹脂のパーツ。こちら側がジョイントピンになっているものも。一部のジョイントの規格では、インサートをもたずに木に直接ねじ切りがされている。
※この「シャフト」の解説は、「キュー (ビリヤード)」の解説の一部です。
「シャフト」を含む「キュー (ビリヤード)」の記事については、「キュー (ビリヤード)」の概要を参照ください。
「シャフト」の例文・使い方・用例・文例
- この壁の向こう側はシャフトになっています。
- このシャフトはピストンとつながっている。
- シャフトを備え付ける
- 換気用シャフト
- 車が回転するシャフト
- ワゴンのシャフトを支える牽引用の動物の腹の周りのひも
- 2つの回転するシャフトあるいは滑車の間にある、柔軟な材質の永久ループ
- シャフトの周りに固定して回転を止めることのできるベルト
- 機械部分を制限する、誘導する、あるいは固定するためにロッドまたはシャフトの上に固定された短いリング
- 運動を送るロッド(特に回転車輪を往復運動しているシャフトに接続するもの)
- 平行なハンドル付きのシャフトで回転する手工具
- クランクシャフト用部屋
- 2つのシャフトが異なる速度で回転するようにするかさ歯車
- 垂直シャフト中を機械的に上昇降下する台またはケージで人を建物のある階から別の階へと運ぶためのもの
- 換気または煙の通過のためのシャフトからなる大煙突(特に船の煙突)
- 投げるための、シャフトととげの突起の付いた槍
- シャフトと接続しているクラブヘッドの部分
- 車のホイール(またはファンやプロペラなど)の中心部で、ここをシャフトまたは心棒が通っている
- それを導くか、締めるためにガイド・ベルトを圧迫するシャフトの滑車
- 長いシャフトと急な表面がある鉄
シャフトと同じ種類の言葉
- シャフトのページへのリンク