対話とは? わかりやすく解説

たい‐わ【対話】

読み方:たいわ

[名](スル)向かい合って話し合うこと。また、その話。「市長住民と—する」


対話

英語表記/番号出版情報
チェレプニン:対話Entretiens Op.46作曲年1930年  出版年1931年  初版出版地/出版社: Durand 
ミゴ:対話Dialogue作曲年1973年 

対話

作者加藤周一

収載図書幻想薔薇都市
出版社岩波書店
刊行年月1994.7
シリーズ名シリーズ旅の本箱


対話

作者宮本百合子

収載図書宮本百合子全集 第2巻 小説
出版社新日本出版社
刊行年月2001.1


対話

作者バリー・ユアグロー

収載図書憑かれた旅人
出版社新潮社
刊行年月2004.3


対話

作者ポール・ヴァレリー

収載図書ムッシュー・テスト
出版社岩波書店
刊行年月2004.4
シリーズ名岩波文庫


対話

作者シャーリー・ジャクスン

収載図書くじ
出版社早川書房
刊行年月2006.1
シリーズ名異色作家短篇集


対話

作者佐瀬喜市

収載図書自選短篇集
出版社岩波ブックセンター(製作)
刊行年月2006.10


対話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/05 19:10 UTC 版)

対話(たいわ、: dialogue, ダイアローグ)とは、直接に向かい合って互いに話をすること[1]

複数の人物の会話によって進行される叙述形式を採用した文学・哲学作品のことを対話篇(たいわへん)と呼んだりもする[2]。三人の場合、鼎談と呼ぶ。

一人語り(: monologue, モノローグ)と対比される。

歴史

古代

対話形式(ダイアローグ)は、古くから洋の東西を問わず、思想・宗教・哲学や、文学・演劇に関する作品に、数多く採用されてきた。

西洋においては、古代ギリシャギリシア悲劇の諸作品や、プラトンクセノポンらによる「ソクラテス的対話篇」などが有名。ソクラテスの場合、彼自身が問答法産婆術)と呼ばれる対話的手法を用いていたため、対話形式の作品と相性が良い。散逸してしまったものの、アリストテレスもまた、対話篇の哲学作品を数多く著していた(アリストテレス著作目録)。

東洋においても、仏教儒教などの経典においては、釈迦孔子とその弟子との対話(問答)形式の作品が多い。ヒンドゥー教の重要経典『バガヴァッド・ギーター』も、大部分がクリシュナアルジュナの対話によって進行する。

中世

近代

脚注

関連項目


対話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/10 08:33 UTC 版)

サロフのセラフィム」の記事における「対話」の解説

サロフの聖セラフィムはモトフィロフとの「対話」の中で、信仰生活の目的尋ねるモトフィロフに対し、「信仰生活の目的聖神せいしん聖霊)の獲得あります」と答え、「斎、徹夜祈り祈祷施しハリストスキリスト)の名によるあらゆる善行は、聖神獲得するための手段でしかありません」と述べ聖神獲得どのようにすれば達成されるのかについても聖伝基づいて教えている。なおこの際、自らが商人の家の出自である事を反映し喩え貿易・商売の話も用いられている。 「対話」には様々なテーマ盛り込まれているが、一つ主要なテーマ聖神聖霊)である。

※この「対話」の解説は、「サロフのセラフィム」の解説の一部です。
「対話」を含む「サロフのセラフィム」の記事については、「サロフのセラフィム」の概要を参照ください。

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対話

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 13:12 UTC 版)

名詞

(たいわ)

  1. 二人向かい合って話すこと。また、その

類義語

関連語

発音(?)

た↗いわ

動詞

活用

サ行変格活用
対話-する

「対話」の例文・使い方・用例・文例

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