5000形とは? わかりやすく解説

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5000形

5000形
 昭和50年デビューした通勤車両で、現在40編成136保有しており、同一車両形式としては当社でもっとも多い車両です。また、ラッシュ時には特急としても運用される天神大牟田線主力車両です。
  先頭部前面窓切妻構造採用し運転席前面窓には曲面窓を使用して視野拡大図ってます。また、この形式より過去外部色を一新し現在のアイスグリーン色の車体にボンレットの帯を配したデザインとなりました
  昭和57年新造車からは、静止形インバータ採用し省電力・保守化を図ってます。また、出入口は、片側3扉とし、座席全てロングシートとしており通勤時の輸送力の向上を図ってます。
  現在、車体更新工事継続中で、平成13年度3月竣工5121-5321-5521号車より座席幅の拡幅行い1人当りの座席幅を450とし、ゆとりのある乗車が可能となってます。また座席中央部には7000形同様のスタンションポール併せて新設しサービスの向上に努めてます。

編 成 40編成136
★印は車いすスペース設置車両平成21年4月現在)
 3両×24編成72
Mc M Tc -
★5101 5301 ★5501 -
★5102 5302 ★5502 -
★5103 5303 ★5503 -
5104 5304 5504 -
5111 5311 5511 -
★5112 5312 ★5512 -
★5113 5313 ★5513 -
5114 5314 5514 -
★5115 5315 ★5515 -
★5116 5316 ★5516 -
★5117 5317 ★5517 -
★5118 5318 ★5518 -
★5119 5319 ★5519 -
★5120 5320 ★5520 -
5121 5321 ★5521 -
★5122 5322 ★5522 -
★5123 5323 ★5523 -
★5124 5324 ★5524 -
★5125 5325 ★5525 -
★5126 5326 ★5526 -
★5127 5327 ★5527 -
★5128 5328 ★5528 -
★5129 5329 ★5529 -
★5130 5330 ★5530 -
 4両×10編成40
Tc1 M1 M2 Tc2
5005 5205 5305 5505
5006 5206 5306 ★5506
5007 5207 5307 5507
5008 5208 5308 5508
5009 5209 5309 5509
5010 5210 5310 ★5510
5032 5232 5332 ★5532
5033 5233 5333 ★5533
5034 5234 5334 ★5534
5035 5235 5335 5535
 4両×6編成24
Mc M T Tc
★5131 5331 5431 ★5531
5136 5336 5436 5536
★5137 5337 5437 ★5537
5138 5338 5438 5538
5139 5339 5439 5539
★5140 5340 5440 ★5540

諸 元
 3両×24編成72
項目 Mc M Tc -
車体 長さ 19500mm -
2740mm -
高さ 4060mm 4220mm 4060mm -
扉数(片側) 3扉  
定員(座席) 140(50)名 150(60)名 140(50)名 -
制御方式 - 抵抗 - -
モーター出力 135kw×4台 135kw×4台 - -
ブレーキ方式 空制・電制 空制・電制 空制 -
製造初年 昭和50年 -
 4両×10編成40
項目 Tc1 M1 M2 Tc2
車体 長さ 19500mm
2740mm
高さ 4060mm 4060mm 4220mm 4060mm
扉数(片側) 3扉
定員(座席) 140(50)名 150(60)名 150(60)名 140(50)名
制御方式 - - 抵抗 -
モーター出力 - 135kw×4台 135kw×4台 -
ブレーキ方式 空制 空制・電制 空制・電制 空制
製造初年 昭和52年
 4両×6編成24
項目 Mc M T Tc
車体 長さ 19500mm
2740mm
高さ 4060mm 4220mm 4060mm 4060mm
扉数(片側) 3扉
定員(座席) 140(50)名 150(60)名 150(60)名 140(50)名
制御方式 - 抵抗 - -
モーター出力 135kw×4台 135kw×4台 - -
ブレーキ方式 空制・電制 空制・電制 空制 空制
製造初年 昭和60年

5000形 赤がえる


1000形(120) 3000形(300・315・325・335) 5000形(500)

1000形ー120
1000形
大正15年製造
ことでん弊社車両
3000形315
1000形
大正15年製造
ことでん弊社車両
5000形ー500
1000形
昭和3年製造
ことでん弊社車両

高松琴平電気鉄道開業時から走り続けている車両で、1000形と3000形大正15年に、その増備型である5000形は昭和3年デビューしましたいずれも半室運転台3扉車です。1000形は汽車車で5両が製造され当時戸袋窓が楕円形になっていましたまた、車内ニス塗りから水色ペンキ塗装変更されています。
3000形日本車輌で5両が製造され外観は1000形とほぼ同様であるが、相違点窓枠が1000形にはRがついているに対して3000形角張っているほか、ウインドヘッダー取り付けられています。また、パンダグラフ当初から琴電琴平寄り設けられています。
5000形は加藤車両で3両が製造され当時付属車で片運転台でした。1000形・3000形との相違点テールライト正面窓上部移動され前面貫通扉横引きになったほか、戸袋窓は当初から原型のままです。その後昭和28年からは電動車改善され同時に両運転台化されました。
昭和42年から1000形・3000形更新改造工事始まり戸袋窓・貫通扉乗降扉の更新がされたほか、1000形はパンダグラフ高松築港寄りから琴平寄り変更されました。一方3000形では315号が運転台拡張工事行いました。さらに335345号は昭和58年に860号や890形などの単独Tc車と組むために主電動機パワーアップおこないました。
琴平線大型車導入に伴い長尾線志度線への転出平成2年完成しましたこの間に、昭和51年志度線にて1000形同士110号・140号)が正面衝突事故廃車となりました
また、5000形520号は琴平線1070形投入に伴い昭和59年平成10年からの長尾線志度線600形投入に伴い、1000形100号・130号3000形345号及び5000形510号それぞれ廃車となりました

3000形325号車平成18年9月6日引退


5000系

(5000形 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/19 13:23 UTC 版)

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5000系(5000けい)とは、5000の数値を使用するないしは4桁の数値の内上1桁目が「5」を使用する体系を持つものを指す。

鉄道車両

5000系または5000形と呼ばれる鉄道車両

日本

国鉄・JR

国鉄・JR以外

大韓民国

関連項目


5000形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 01:08 UTC 版)

西鉄特急」の記事における「5000形」の解説

1975年から1991年まで製造された。3扉ロングシート通勤形車両で、4扉ロングシート60006050形比較して座席数が多い。平日ラッシュ時などに運用されている。

※この「5000形」の解説は、「西鉄特急」の解説の一部です。
「5000形」を含む「西鉄特急」の記事については、「西鉄特急」の概要を参照ください。

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