besKey
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/07/17 03:51 UTC 版)
キャリア | au |
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製造 | 日立コンシューマエレクトロニクス |
発売日 | 2010年6月4日 |
概要 | |
OS | KCP+(統括用OS) |
CPU | ARM11(アプリ用) ARM9E(モデム用) |
音声通信方式 | CDMA 1X WIN (1xEV-DO Rev.A対応) (800MHz/2GHz/新800MHz) |
形状 | 防水折りたたみ式 |
サイズ | 109 × 50 × 14.7 mm |
質量 | 約123 g |
連続通話時間 | 約250分(国内) |
連続待受時間 | 約280時間 (国内・移動と静止の組合せ) |
データフォルダ | 約500MB(BREWと共用) |
外部メモリ | microSD (最大2GB・KDDI公表) microSDHC (最大16GB・KDDI公表)[1] |
日本語入力 | ATOK for au + APOT |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり(IrDA対応) |
Bluetooth | あり |
放送受信機能 | ワンセグ対応 |
備考 | 1. 3種類のキーパッドが付属 2. 通話およびCメール、GPS、防犯ブザーだけに機能を制限した「ティーンズモード」に対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | IPS液晶 |
解像度 | フルワイドVGA+ (480×854ドット) |
サイズ | 3.2インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
方式 | LED |
解像度 | 7×17ドット |
サイズ | - |
表示色数 | 1色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 808万画素CMOSイメージセンサ |
機能 | 顔検出オートフォーカス 3倍光学ズーム 手ブレ補正 |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
プリズムピンク (Prism Pink) |
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スターリーネイビー (Starry Navy) |
|
トゥインクルホワイト (Twinkle White) |
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■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
beskey(ベスキー)は、日立コンシューマエレクトロニクスおよびNECカシオ モバイルコミュニケーションズ(旧・カシオ日立モバイルコミュニケーションズ)によって開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN対応音声用端末である。製造型番はHIY02。
目次 |
概要
同社製のカシオ日立モバイルコミュニケーションズ名義としては最後に開発された端末。本機には3種類のキーパッドが付属しており、ユーザー自身で好みのキーパットに交換することができる。赤外線通信はW51HからMobile Hi-Vision CAM Wooo(HIY01)までの日立機はIrSimpleが採用されていたが、この機種よりW43H以来のIrDAにスペックダウンとなった。
歴史
- 2010年5月17日 - KDDIより発表。
- 2010年6月4日 - 中部・関西・沖縄地区にて発売。
- 2010年6月5日 - 関東地区にて発売。
- 2010年6月11日 - 上記以外の残りの地区にて発売。
主な機能・サービス
主な機能・対応サービス | |||
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LISMO! (着うたフル) (着うたフルプラス) (LISMOビデオクリップ) (LISMO Video) (LISMO Book) |
EZケータイアレンジ ティーンズモード |
バーコードリーダー&メーカー | PCサイトビューアー |
au BOX | ワイヤレスミュージック | au Smart Sports Run & Walk Karada Manager ゴルフ フイットネス カロリーカウンター |
EZナビウォーク |
EZ助手席ナビ | 安心ナビ | 災害時ナビ | ナカチェン |
EZアプリ FullGame! Bluetooth対戦 |
EZアプリ(BREW)[2] | ||
アレンジメニュー | クイックアクセスメニュー |
じぶん銀行アプリ | |
EZチャンネル EZチャンネルプラス EZニュースEX |
Bluetooth | Touch Message | EZFeliCa |
ケータイ de PCメール | デコレーションメール | デコレーションアニメ | au one メール |
緊急通報位置通知 | EZテレビ(ワンセグ) | グローバルパスポート (CDMA) |
赤外線通信 (IrDA) (Wi-Fi WIN) auフェムトセル |
名前の由来
「Best」と「Key」を組み合わせた造語。
不具合
2010年7月7日に以下の不具合の修正がケータイアップデートにより行われた。
- EZメニューが設定できるEZケータイアレンジを設定すると方向キー及び決定キー操作を受付けしなくなる場合がある。[3]
注
- ^ Class4以上を推奨。
- ^ おためし版としてスクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』およびセガの『ぷよぷよフィーバーDX』がそれぞれプリセットされている。
- ^ 「au携帯電話の「ケータイアップデート」についてのお知らせ KDDI
関連項目
- フルチェンケータイ re(W63S)
- T001
外部リンク
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beskey
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/20 06:15 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動![]() beskey (Twinkle White) | |
キャリア | au |
---|---|
製造 | 日立コンシューマエレクトロニクス |
発売日 | 2010年6月4日 |
概要 | |
OS | KCP+(統括用OS) |
CPU | Qualcomm MSM7500 600MHz |
音声通信方式 | 3G:CDMA 1X (CDMA2000 1xMC) (800MHz[1]/新800MHz/2GHz) |
データ通信方式 | 3.5G:CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xEV-DO Rev.A/Rel.0) 3G:CDMA 1X (CDMA2000 1xMC) |
形状 | 防水折りたたみ式 |
サイズ | 109 × 50 × 14.7 mm |
質量 | 約123 g |
連続通話時間 | 約250分(国内) |
連続待受時間 | 約280時間 (国内・移動と静止の組合せ) |
外部メモリ | microSD (最大2GB・KDDI公表) microSDHC (最大16GB・KDDI公表)[2] |
日本語入力 | ATOK for au + APOT |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり(IrDA対応) |
Bluetooth | あり |
放送受信機能 | ワンセグ対応 |
備考 | 1. 3種類のキーパッドが付属 2. 通話およびCメール、GPS、防犯ブザーだけに機能を制限した「ティーンズモード」に対応 3. SAR値:0.498W/Kg |
メインディスプレイ | |
方式 | IPS液晶 |
解像度 | フルワイドVGA (480×854ドット) |
サイズ | 3.2インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
方式 | LED |
解像度 | 7×17ドット |
サイズ | - |
表示色数 | 1色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 808万画素CMOSイメージセンサ |
機能 | 顔検出オートフォーカス 3倍光学ズーム 手ブレ補正 |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
プリズムピンク (Prism Pink) | |
スターリーネイビー (Starry Navy) | |
トゥインクルホワイト (Twinkle White) | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
beskey(ベスキー)は、日立コンシューマエレクトロニクスおよびカシオ日立モバイルコミュニケーションズ(現・日本電気)によって開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN(後のau 3G)対応音声用端末である。製造型番はHIY02(えいちあいわい ぜろに)。
概要
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- 日立ブランドとしてはMobile Hi-Vision CAM Wooo以来約1年ぶり、カシオ日立モバイルコミュニケーションズ名義としては最後に開発された端末。本機には3種類のキーパッドが付属しており、利用者自身で好みのキーパッドに交換することができる。機種名は「Best」と「Key」を組み合わせたもの。赤外線通信はW51HからMobile Hi-Vision CAM Woooまで(W53HおよびW61Hは除く)の日立機はIrSimpleが採用されていたが、この機種ではW61H以来のIrDAにスペックダウンとなった。ボディーデザインは2006年夏に発売されたW42H以来の通常の折りたたみ端末である。
- 2014年1月現在、NECカシオ名義を含め日立ブランドとして発売された端末としては最終機種となっている[3]。
- OK/NG音は、他の日立製端末とは異なる特殊なサウンドとなっている。
歴史
- 2010年(平成22年)5月17日 - KDDI、および日立コンシューマエレクトロニクスより公式発表。
- 2010年6月4日 - 中部・関西・沖縄地区にて発売。
- 2010年6月5日 - 関東地区にて発売。
- 2010年6月11日 - 上記以外の残りの地区にて発売。
- 2011年(平成23年)4月 - 販売終了。
- 2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz(旧800MHz帯・CDMA Band-Class 3)帯による音声・通信の各サービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Band-Class 0)帯および2GHz(CDMA Band-Class 6)帯による音声・通信の各サービスで利用する事となる。
主な機能・サービス
主な機能・対応サービス | |||
---|---|---|---|
LISMO! (着うたフル) (着うたフルプラス) (LISMOビデオクリップ) (LISMO Video) (LISMO Book) |
EZケータイアレンジ ティーンズモード |
バーコードリーダー&メーカー | PCサイトビューアー |
au BOX | ワイヤレスミュージック | au Smart Sports Run & Walk Karada Manager ゴルフ フイットネス カロリーカウンター |
EZナビウォーク |
EZ助手席ナビ | 安心ナビ | 災害時ナビ | ナカチェン |
EZアプリ FullGame! Bluetooth対戦 |
EZアプリ(BREW)[4] | ||
アレンジメニュー | マルチプレイウィンドウ クイックアクセスメニュー |
じぶん銀行アプリ | |
EZチャンネル EZチャンネルプラス EZニュースフラッシュ EZニュースEX |
Bluetooth | Touch Message | EZFeliCa |
ケータイ de PCメール | デコレーションメール | デコレーションアニメ | au one メール |
緊急通報位置通知 | EZテレビ(ワンセグ) | グローバルパスポート (CDMA) |
赤外線通信 (IrDA) (Wi-Fi WIN) auフェムトセル |
不具合
2010年7月7日に以下の不具合の修正がケータイアップデートにより行われた。
- EZメニューが設定できるEZケータイアレンジを設定すると方向キー及び決定キー操作を受付けしなくなる場合がある。[5]
注
- ^ 2012年7月23日より利用不可
- ^ Class4以上を推奨。
- ^ ただし、データ通信端末(例・DATA01(HID01)、DATA02(HID02)、DATA03(HID03)、DATA04(HID04)等)に関しては日立製作所が独自で製造していた。
- ^ おためし版としてスクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』およびセガの『ぷよぷよフィーバーDX』がそれぞれプリセットされている。
- ^ 「au携帯電話の「ケータイアップデート」についてのお知らせ KDDI
関連項目
- フルチェンケータイ re(W63S)
- T001
外部リンク
beskey(HIY02)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 14:51 UTC 版)
「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の記事における「beskey(HIY02)」の解説
折りたたみ式。形状の異なる3種類のキーパッドを同梱し、ユーザーのキーの“打ち方”に適したキーパッドを選択する事ができる。このほか、16GBまで(KDDI公表)のmicroSDHCや防水機能などにも対応。カシオ日立名義のH(HI)機としては最後に開発された機種。(6月)
※この「beskey(HIY02)」の解説は、「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の解説の一部です。
「beskey(HIY02)」を含む「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の記事については、「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
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