YMODEM-g
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/25 23:57 UTC 版)
受信側の応答を求めずに次々とデータを転送するYMODEM。高速転送が可能だが、エラーが起こっても回復することはできない。
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YMODEM-g
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受信側送信側’G’(送信要求) → ← ブロック0(1つめのファイル) ’G’ → ← ブロック1 ← ブロック2 ← ブロック3 (中略) ← 最終ブロック ← EOT(転送終了) ACK → (1ファイル転送終了) ’G’(次のファイルを要求) → ← ブロック0(2つめのファイル) (中略) ← 最終ブロック(最後のファイル) ← EOT ACK → ’G’ → ← ブロック0(「全てのファイルを転送終了」) (通信終了) 受信側が送信要求として ’G’ を送出する。 送信側がファイル情報の入ったデータブロック(ブロック0)を送出する。全てのファイルを転送し終わっている場合はその旨を示すデータブロックを送出し、これをもって通信を終了する。 受信側はブロック番号、CRC符号を確認し、受信したデータにエラーがないことを確認した後に、送信要求として ’G’ を送出する。 送信側がデータブロックを次々に送出し、最後にEOTを送出する。 受信側は、受信したデータ全てにエラーがないことを確認した後にACKを送出する。シングルモードの場合はこれをもって通信を終了する。 手順1に戻る。
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