何を今更感満載ですが、どうも「モヒカン族」について、多大なる勘違いをされている方が非常に多いので、モヒカン族とは無関係の僕が、「モヒカン族によくある勘違い」をちょっとだけ書いてみたい。
なお、モヒカン族とはなんぞや? という方は、はてなグループの「モヒカン族 」、膨大なログがあるので、とりあえずその中から、モヒカン宣言 とグループが作成したキーワードモヒカン族 をお読みいただければ幸いです。
違うと思います。この方は、モヒカン族に対して全く間違った捉え方をしています。
モヒカン族は、言及した相手のサイト閉鎖を考えません。気に入らないサイトを閉鎖に追い込もうとするのは、偽モヒカン族の仕業です。
モヒカン族は
モヒカン族グループでは触れられていないが、大多数にとって不利益なサイトを閉鎖に追い込むようなマネはするのだろうか? この点は疑問です。
閉鎖に追い込もうとするのは、ただの「荒し」ではないでしょうか?
モヒカン族は、揉め事を起こすのが好きな人のことではありません。
間違いに対し、事実確認をする事を「攻撃」とは思わない人たちのことです。但し「空気の読めない人たち」の事ではあるでしょう。
なお、モヒカン族グループについて、仲良しコミュニティの事(彼らは自身のことを「馴れ合い」とは呼ばない)を「ムラ社会」として差別化を図り、自ら「モヒカンムラ」を形成しているのではないか、という主張も見られますが、「モヒカン族グループ」に集まるメンツの全てが「モヒカン族」と言うわけではなく、むしろモヒカン族グループの多くは、モヒカン族について語る事が好きな、「メタモヒカン族」という存在です。その中に「モヒカン属性」の強い人は存在すると思います。
自称モヒカン族の多くは、似非モヒカン族 か、擬似モヒカン族であることが多いです。
以下、「自称モヒカン族」によく見られる罠です。
●「誤字の指摘をすることがモヒカン的行動」という部分を拡大解釈し、いちいちイヤミな言葉や、嘲笑・優越感を交えて行いがちです。モヒカン族は、淡々と間違っている部分と、その正解を書き残すだけです。
●誰かと論争になった際、反論に窮すると「俺はモヒカン族なんだぞ、なめるなよ」とどこか間違った脅しをかける。正しいモヒカン族を理解している人にとって、それは脅迫の材料にはなりません。なぜならそんなモヒカン族は存在しないからです。
●ただ好戦的なことを「モヒカン的」と思っている。それは突撃ウォッチャーです。
※なお「モヒカン族」は otsuneさんを中心とするmohicanグループ内で定義された言葉遊びの単語であり、そのグループに所属しているわけではない僕と、グループの考えが必ずしも一致するわけではないことを、ご了承ください。
なお、モヒカン族とはなんぞや? という方は、はてなグループの「モヒカン族 」、膨大なログがあるので、とりあえずその中から、モヒカン宣言 とグループが作成したキーワードモヒカン族 をお読みいただければ幸いです。
アンチモヒカン族にありがちな勘違い
えー、『「無断リンク禁止です」と謳っているブログを見つけては、個別に糾弾して「おまえバカちゃうか?」とやる』のがモヒカン族のモヒカン族たる所以じゃないんですかぁ? で、頭の皮剥ぐ代わりにサイトを閉鎖させちゃうんでしょぉ?
[MM]がメモ - MM/Memo
違うと思います。この方は、モヒカン族に対して全く間違った捉え方をしています。
モヒカン族は、言及した相手のサイト閉鎖を考えません。気に入らないサイトを閉鎖に追い込もうとするのは、偽モヒカン族の仕業です。
モヒカン族は
たくさんの人がハッピーになれるエレガントな方法を見つけた時、我々は最もハッピーになります。というように、大多数の幸福の為に行動します。従って、個人の趣向にあわないことを糾弾し、閉鎖に追い込もうとするようなことは致しません。
モヒカン族 - モヒカン宣言
モヒカン族グループでは触れられていないが、大多数にとって不利益なサイトを閉鎖に追い込むようなマネはするのだろうか? この点は疑問です。
閉鎖に追い込もうとするのは、ただの「荒し」ではないでしょうか?
モヒカン族は、揉め事を起こすのが好きな人のことではありません。
間違いに対し、事実確認をする事を「攻撃」とは思わない人たちのことです。但し「空気の読めない人たち」の事ではあるでしょう。
なお、モヒカン族グループについて、仲良しコミュニティの事(彼らは自身のことを「馴れ合い」とは呼ばない)を「ムラ社会」として差別化を図り、自ら「モヒカンムラ」を形成しているのではないか、という主張も見られますが、「モヒカン族グループ」に集まるメンツの全てが「モヒカン族」と言うわけではなく、むしろモヒカン族グループの多くは、モヒカン族について語る事が好きな、「メタモヒカン族」という存在です。その中に「モヒカン属性」の強い人は存在すると思います。
自称モヒカン族にありがちな勘違い
自称モヒカン族の多くは、似非モヒカン族 か、擬似モヒカン族であることが多いです。
以下、「自称モヒカン族」によく見られる罠です。
●「誤字の指摘をすることがモヒカン的行動」という部分を拡大解釈し、いちいちイヤミな言葉や、嘲笑・優越感を交えて行いがちです。モヒカン族は、淡々と間違っている部分と、その正解を書き残すだけです。
●誰かと論争になった際、反論に窮すると「俺はモヒカン族なんだぞ、なめるなよ」とどこか間違った脅しをかける。正しいモヒカン族を理解している人にとって、それは脅迫の材料にはなりません。なぜならそんなモヒカン族は存在しないからです。
●ただ好戦的なことを「モヒカン的」と思っている。それは突撃ウォッチャーです。
※なお「モヒカン族」は otsuneさんを中心とするmohicanグループ内で定義された言葉遊びの単語であり、そのグループに所属しているわけではない僕と、グループの考えが必ずしも一致するわけではないことを、ご了承ください。
「ムラビト」というイメージがよくないために、「ムラ社会」の人と指摘された人も、カチンとくるものがあるのかもしれません。
僕の解釈で間違っていない模様。
ところで、
「大多数にとって不利益なサイトを閉鎖に追い込むようなマネはするのだろうか? この点は疑問です。」
コレは分からずしまい。
どーなんでしょ?
たぶん、モヒカン族は「そういうサイトはクールにスルー」なのかなぁ?
ちょっと抽象的な質問文なので理解しにくいのですが、それはたぶんモヒカン族の行動指針を一般論として分析したいから抽象的になっているのだと解釈しました。
「不利益」には「名誉毀損など、情報による損害」と「ガセビアによりデマが広まる」の二つの意味があると考えたとして。
前者の場合は単純に「閉鎖に追い込む」ことはサーバー技術による実質的な仮処分申請と言えるでしょう。しかし、それは単なる荒っぽい実力行使の一つであって、モヒカン族とは直接は無関係だと思います。モヒカン族であれば「○○がこういう理由で情報による損害を引き起こしている。修正したほうが好ましい」と淡々と指摘をして、それでも(相手が悪意を持っていたりする等で)通用しなければ法的な手段を含めた正当な手続きを取ろうとするでしょう。
後者の場合は、閲覧者側の「担保の無い情報を鵜呑みにしてしまうリテラシーの無さ」を真のモヒカン族は批判するでしょう。そしてガセビアを書いている人に、ガセである根拠を示して「修正したほうが幸せの総数が増える」と指摘するでしょう。「閉鎖に追い込む」ことは目的には成りません。
「不利益なサイト」の管理者が、指摘の言葉から言外の意味を勝手に解釈して一足飛びに閉鎖してしまうのは、ムラ社会文化の思考方法だとも思います。
指摘を圧力として使用して、暗に閉鎖を促すのは完全にムラ社会の手法ではないでしょうか。
つまり「閉鎖を目的とした圧力行為」をするのはモヒカン族ではなく、ムラ社会文化の人です。
otsneさんから回答いただく前に、自分なりに考えてみて得られた結果と、だいたい一致しております。
「閉鎖に追い込む」という表現がよくなかったですね。明らかに「突撃」「祭り」「晒し上げ」「炎上」といった行動に結びつきやすい言葉でした。
ただ、モヒカン族グループで定義された「ムラビト」は、こうした「淡々とした指摘」でさえも、「攻撃」(場合によっては「人格の攻撃」)としてしまうケースが多く、モヒカン族に悪意がなくとも「ワルモノ」にされるのは避けられない事なのかもしれません。