caramel*vanilla: はてなブックマークがどっかおかしい件
公の目に触れるはてブのコメント欄と、公の目に触れる個人のブログのエントリ/コメント欄でネガティブな意見を書くことに、どういう違いがありますか?
lomoさんのブログには、エントリ毎に「このエントリを含むはてなブックマーク」へのリンクがあり、恐らくはご自身で「はてブでどのように言及されたか」を確認しているものだと思います。
その時点で
lomoさんのブログには、アクセス解析も付属しているようですし、リファラが残っているのであれば、「知らないところ」ではないですよね。
……と、このくらいでは引用元のコメント欄でotsuneさんが仰っている、
僕はotsuneさんのエントリ、import otsune from Hatena - 「はてなブックマークのコメント欄が酷いのは許せない」と批判する人がいるのは日本教という宗教に反しているからだ。と解釈できそうに、ほぼ同意なのですが、ここで、敢えて「ブログのコメント欄」と「はてブのコメント」の違いについて考えてみました。
まだだま挙げる事は出来ると思いますが、基本的には「ネガティブなコメントに対して、ブログ主が取れる対応」に違いがあるだけじゃないかしら。
ブログのコメント欄の場合、匿名コメンテーターがネガティブコメントをした場合でも相手を特定することが出来ないですが、はてブの場合だと、嫌がらせ目的でアカウントを取得したのでもなければ、黒木ルールの匿名では無いことになり、自ずと「コメントに対する責任感」が生じてくるものだと思います。
僕ははてブで書いたコメントを読まれて「こいつはどんなヤツだ?」と思われた時のために、このブログへのリンクを用意しています(家の形のアイコン)。
それは「匿名」による批判の禁止ルールについてやDon’t lose your temper - 酷評するヤツに守ってもらいたいルールで書かれた「批判をする際には、自分がどのような趣向を持った人間かを明らかにする」という意見に賛同し、それをはてブ上で具現化するには、自分がメインで使っているブログへのリンクが一番てっとり早いと思ったからです。
はてブユーザーの中には、この家アイコンのリンクのない人もいますが、その場合でも、コトバノツドイ - はてなダイアリーに飛ぶブックマークレットで配布されているブックマークレットで、そのはてブユーザーが利用しているはてなダイアリーへジャンプすることが出来ます。
全てのはてブユーザーが、必ずしもはてなダイアリーを利用しているわけではないのですが、僕としては、特にネガティブコメントを書くこことが多いはてブユーザーは、自分のブログの所在を明らかにして欲しい、と思います。
……と仰るlomoさんが、このエントリの中で、このブログの名前を出して、トラックバックを送らず、またこちらでコメントを残したり、メールを送って来なかったのは何故なのでしょうか?caramel*vanilla: はてなブックマークがどっかおかしい件
ネガティブなコメントをされたくないというのではなくむしろ意見や批判は望むところです。
ただ自分の窺い知れないところでそんなコメントが公開されるのは勘弁願いたいのです。
わざわざブクマして公の目に触れるコメント欄に人を馬鹿にしたようなそんなコメント残す意味がわからない。これ、全く根拠に乏しい印象論でしょう。
公の目に触れるはてブのコメント欄と、公の目に触れる個人のブログのエントリ/コメント欄でネガティブな意見を書くことに、どういう違いがありますか?
lomoさんのブログには、エントリ毎に「このエントリを含むはてなブックマーク」へのリンクがあり、恐らくはご自身で「はてブでどのように言及されたか」を確認しているものだと思います。
その時点で
自分の窺い知れないところでは無いはずです。
lomoさんのブログには、アクセス解析も付属しているようですし、リファラが残っているのであれば、「知らないところ」ではないですよね。
[豆腐五丁]というタグは、僕自身は使用しておりませんが、はてブに[豆腐五丁]という奇天烈な単語を持ち込んだのは、この僕です。その単語に「頭悪いっぽい」というネガティブな感想を付記して、僕に知らせないのは、はてブでネガティブコメントが出されることと、あまり変わらないような気がします。caramel*vanilla: はてなブックマークがどっかおかしい件
はてブに対して疑問に思うのはその独特なタグです。
[豆腐五丁]とか[ヽ(`Д´)ノ]とか[|ω・)]…なんか頭悪いっぽいです。
……と、このくらいでは引用元のコメント欄でotsuneさんが仰っている、
blogで「自分が思った事」をコメントで書く事と、ソーシャルブックマークで「自分が思った事」をコメントで書く事の違いは無いと思います。と全く差異がないですね。
僕はotsuneさんのエントリ、import otsune from Hatena - 「はてなブックマークのコメント欄が酷いのは許せない」と批判する人がいるのは日本教という宗教に反しているからだ。と解釈できそうに、ほぼ同意なのですが、ここで、敢えて「ブログのコメント欄」と「はてブのコメント」の違いについて考えてみました。
ブログのコメント欄 | はてブのコメント |
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ブログのコメント欄の場合、匿名コメンテーターがネガティブコメントをした場合でも相手を特定することが出来ないですが、はてブの場合だと、嫌がらせ目的でアカウントを取得したのでもなければ、黒木ルールの匿名では無いことになり、自ずと「コメントに対する責任感」が生じてくるものだと思います。
僕ははてブで書いたコメントを読まれて「こいつはどんなヤツだ?」と思われた時のために、このブログへのリンクを用意しています(家の形のアイコン)。
それは「匿名」による批判の禁止ルールについてやDon’t lose your temper - 酷評するヤツに守ってもらいたいルールで書かれた「批判をする際には、自分がどのような趣向を持った人間かを明らかにする」という意見に賛同し、それをはてブ上で具現化するには、自分がメインで使っているブログへのリンクが一番てっとり早いと思ったからです。
はてブユーザーの中には、この家アイコンのリンクのない人もいますが、その場合でも、コトバノツドイ - はてなダイアリーに飛ぶブックマークレットで配布されているブックマークレットで、そのはてブユーザーが利用しているはてなダイアリーへジャンプすることが出来ます。
全てのはてブユーザーが、必ずしもはてなダイアリーを利用しているわけではないのですが、僕としては、特にネガティブコメントを書くこことが多いはてブユーザーは、自分のブログの所在を明らかにして欲しい、と思います。
関連
アクセス制限もかけずに、自分は他者のブログへリンクして言及を行いながら、言及先からの反応に戸惑うのは極めて珍妙なことです。
引用元のブログ主・kawa氏は、あるブログの記事への言及を行った結果、その相手からさらに話題を掘り下げてトラックバックを受けました。
kawa氏が書いた記事は、相手へのリンクがあるものの、特にトラックバックはしていなかった模様。
トラックバックを送信するかしないかは、その記事を書いた人の自由だと思うけど、誰にでも見られる場所に、他人の記事に関する話題を書いておいて、当人から反応があったことに困惑するというのが、どうも理解しがたいなぁ。
「平穏に自分の周りだけの人に対してブログ書いておきたい」から放っておいてくれ、というのも、自分とは無関係な人物のブログを取り上げたことに対して、ずいぶんと無責任な言い訳だと思う。
kawa氏が最初に書いた「ある人物への言及エントリ」は、特に相手を馬鹿にするでもなく、普通の感想文的なものではあったものの、「平穏に自分の周りだけの人に対してブログ書いておきたい」から「スルーしろ」が通用してしまえば、見ず知らずの特定人物への罵詈雑言を書き連ねて、相手から文句を言われても「俺はひっそりとブログやっているんだから、いちいち文句言うなよ。わざわざリファラ辿って、あんた、キモイよ」も通さなければならないでしょう。
「自分の周りの人だけ」に向けて何か文章を書いていたいのなら、無関係な第三者のサイトへリンクをするのは、極めて危険な行為です。
その前に「記事を書いただけで食いついているkawa氏」がいるんだし。
もうね、「知らない他人」にコメントされたり、トラックバックされるのが嫌なら、会員制のサイトにしちゃいましょうよ。アクセス制限かけましょうよ。
「自分はネット上の気になる物について触れるけれど、自分の書いたものに触れるのはヤメテ」なんてのは、あまりにご都合主義ですよ。
それでも俺はそういうのをやりたい、というのなら、言及相手には辿れない場所からやりゃあ良いのです。ハッキリ言って物凄くカッコワルイことですけど、少なくとも身内以外から「自分の事について触れられる」ことは無くなりますよ。
いやね、俺は平穏に自分の周りだけの人に対してブログ書いておきたいんですよ
引用する権利どうのこうのは知ってるが。そんなもんこの際どうでもいい
ただ、URL貼っただけで食いついてこられても困るってのは俺個人の考えだから
そんなもんに自由だ。
引用元のブログ主・kawa氏は、あるブログの記事への言及を行った結果、その相手からさらに話題を掘り下げてトラックバックを受けました。
kawa氏が書いた記事は、相手へのリンクがあるものの、特にトラックバックはしていなかった模様。
トラックバックを送信するかしないかは、その記事を書いた人の自由だと思うけど、誰にでも見られる場所に、他人の記事に関する話題を書いておいて、当人から反応があったことに困惑するというのが、どうも理解しがたいなぁ。
「平穏に自分の周りだけの人に対してブログ書いておきたい」から放っておいてくれ、というのも、自分とは無関係な人物のブログを取り上げたことに対して、ずいぶんと無責任な言い訳だと思う。
kawa氏が最初に書いた「ある人物への言及エントリ」は、特に相手を馬鹿にするでもなく、普通の感想文的なものではあったものの、「平穏に自分の周りだけの人に対してブログ書いておきたい」から「スルーしろ」が通用してしまえば、見ず知らずの特定人物への罵詈雑言を書き連ねて、相手から文句を言われても「俺はひっそりとブログやっているんだから、いちいち文句言うなよ。わざわざリファラ辿って、あんた、キモイよ」も通さなければならないでしょう。
「自分の周りの人だけ」に向けて何か文章を書いていたいのなら、無関係な第三者のサイトへリンクをするのは、極めて危険な行為です。
URL貼っただけで食いついてこられても困るという言い分はあまりにナンセンスだなぁ。
その前に「記事を書いただけで食いついているkawa氏」がいるんだし。
もうね、「知らない他人」にコメントされたり、トラックバックされるのが嫌なら、会員制のサイトにしちゃいましょうよ。アクセス制限かけましょうよ。
「自分はネット上の気になる物について触れるけれど、自分の書いたものに触れるのはヤメテ」なんてのは、あまりにご都合主義ですよ。
それでも俺はそういうのをやりたい、というのなら、言及相手には辿れない場所からやりゃあ良いのです。ハッキリ言って物凄くカッコワルイことですけど、少なくとも身内以外から「自分の事について触れられる」ことは無くなりますよ。
よって問題を面倒にしたくないので、コメントとTBは削除しておきますので自分のブログにあるコメントは消せるけれど、トラックバックを送ってきた相手の記事は、特に法的問題がない場合削除できませんので、念のため。
ターミネーター 3 プレミアム・エディション アーノルド・シュワルツェネッガー ジョナサン・モストウ by G-Tools |
追記:関連記事です
◆「平穏にブログやりたい」とかいう人は他人の記事にリンクしたり言及したりすんな!-日々是自己主張
僕のこの記事と、どちらが先に書かれたのかは不明ですが、同じような感想として。
◆Lounge Programmers Killer - 開いたブログで他人に言及することが、そんなに許されないことなのか?
僕はトラックバックせずに言及するのが許せないのではなくて、言及しておいて言及され返されたら「平穏にやりたいから構わないで」があまりにご都合主義だと言っておるのですが。だいたい多少ネガティブな意見を、他人が「攻撃」と受け取るのが理解不能です。
◆無題ドキュメント - 白ヤギさんたら読まずに食べちゃったの まとめている人がいた!
僕のこの記事と、どちらが先に書かれたのかは不明ですが、同じような感想として。
◆Lounge Programmers Killer - 開いたブログで他人に言及することが、そんなに許されないことなのか?
僕はトラックバックせずに言及するのが許せないのではなくて、言及しておいて言及され返されたら「平穏にやりたいから構わないで」があまりにご都合主義だと言っておるのですが。だいたい多少ネガティブな意見を、他人が「攻撃」と受け取るのが理解不能です。
◆無題ドキュメント - 白ヤギさんたら読まずに食べちゃったの まとめている人がいた!
スタッフブログのコメント欄を読むと、カウンターの設置を求める声が多いんですね。
ブログの管理画面を見れば表示されているにもかかわらず、ブログにカウンターの設置を要望するのは、やっぱり「自分のブログの訪問者数を、他者にも知ってもらいたいから」ですよね?
自分だけが知りたいのなら、管理画面で事足りるはずですからねぇ。
じゃあ、「他者にカウンターを見てもらう事のメリット」ってなんだろう、と考えると、次のようになりました。
いや、ぶっちゃけたハナシ、あまり思いつかんのですよ、カウンターの設置の意味が。
カウンターの数値がそのブログの人気を示しているか、というと、そういうわけではないのです。
何度か書いているけど、僕はブログのサービスサイドによるアクセスランキングすらなくして欲しいと思っています。ブログの面白さは、アクセスの多い少ないで決まる物ではないと思うし、ランキングやカウンターの存在によって、アクセス数の多さをアピールしようと、中身の伴わないアクセスを誘導する輩が現れるのは必至……
実際、現状のアクセスランキングを見ていても、そのランキングの高さに不信感を抱かざるを得ないブログが、不定期にいくつも現れますね。
カウンターの設置を要望するユーザー全てが、ヨコシマな考えをもっているわけではないでしょうが、閲覧者にメリットがあるわけでもないこの機能は、ブログパーツとしての重要度が極めて低いものであると考えます。
だいたい、もし設置できたとして、その初期値はどうするのでしょう?
要望をしている人全てが、カウンター設置日からの数字に納得するのであれば、それも良いのですが、スタッフブログやgooブログ助け合い掲示板での書き込みを読むと、ブログを開始してからのトータル訪問者数を知りたい人が多いような気がします。でもその数値って、一体誰が把握しているんですかね?
仮にだいたいの数値を予測値で書き入れる方式にしたとしたら、その時点でカウンタの数値に信頼性がなくなり、その数値を閲覧者にアピールする意味がなくなります。
それでも「キリ番イベント」を実施したいからカウンターが欲しい! という要求もあるでしょう。
たいして面白い話題を提供できない人でも、交流先がそこそこあればテキトーに盛り上がる事ができるのが、キリ番イベントの良い所です。ブログツール以前のサイト形態である「ホームページ」では、そのサイトに設けられた掲示板の中心的話題だった所も少なくありませんでした。
「ホームページ」の掲示板で盛り上がる話題だから、ブログでそれを同じ事をやって盛り上がると考える人もいるのでしょうが、僕はそうは思いません。
閲覧者の多くが「常連さん」である「ホームページ」と異なり、ブログ(特にgooブログのようなポータルサイトが用意されたサービスを利用した物)では、閲覧者の多くが「通りすがり」です。
検索サービスを利用して、偶然辿り付いた人や、サービスの新着記事一覧から訪問した人は、極めて仲間内要素の強いイベントである「キリ番報告」に参加するには、ちょいと抵抗があるのです。常連さんがいるのに、初めて訪問した自分が暢気に「ゲットしましたぁ~っ」とはなかなかやりにくいものです。
また、特に遠慮や悪意がなくとも、そうしたイベント自体に気付かない場合も多いはずです。
文字通りの「通りすがり」である読者にとっては、読んでいる記事以外の情報は、どうでも良い物だからです。いくらブログ主がイベント告知に精を出していても、サイドバー等の「本文には関係のない部分」は、案外読まれないもの。
結果的には、せっかく企画した「キリ番イベント」は、ブログ主の意図通りには機能せず、踏み逃げ される事になるでしょう。
幸いgooブログのアクセス解析機能には、リモートホストが表示されないので、「踏み逃げした犯人」を糾弾するような事にはならないと思いますが、僕がブログを始める前に巡回していた個人サイトでは、よく見かけましたねぇ、
「ダメじゃないですか、○○さん! キリ番踏んだらちゃんとカキコしてくれなくちゃ!」
「読ませるコンテンツ」を作成する事ができない人にとっては、数少ないイベントの一つかもしれませんが、キリ番・ゴロ番イベントを充実させても、ブログにおいては虚しい結果に終わるだけだと思います。
ブログの管理画面を見れば表示されているにもかかわらず、ブログにカウンターの設置を要望するのは、やっぱり「自分のブログの訪問者数を、他者にも知ってもらいたいから」ですよね?
自分だけが知りたいのなら、管理画面で事足りるはずですからねぇ。
じゃあ、「他者にカウンターを見てもらう事のメリット」ってなんだろう、と考えると、次のようになりました。
- 自分のブログの訪問者数をアピールする事で、人気を誇示
- キリ番イベントの開催
- ブログのデザインのアクセント
いや、ぶっちゃけたハナシ、あまり思いつかんのですよ、カウンターの設置の意味が。
カウンターの数値がそのブログの人気を示しているか、というと、そういうわけではないのです。
何度か書いているけど、僕はブログのサービスサイドによるアクセスランキングすらなくして欲しいと思っています。ブログの面白さは、アクセスの多い少ないで決まる物ではないと思うし、ランキングやカウンターの存在によって、アクセス数の多さをアピールしようと、中身の伴わないアクセスを誘導する輩が現れるのは必至……
実際、現状のアクセスランキングを見ていても、そのランキングの高さに不信感を抱かざるを得ないブログが、不定期にいくつも現れますね。
カウンターの設置を要望するユーザー全てが、ヨコシマな考えをもっているわけではないでしょうが、閲覧者にメリットがあるわけでもないこの機能は、ブログパーツとしての重要度が極めて低いものであると考えます。
だいたい、もし設置できたとして、その初期値はどうするのでしょう?
要望をしている人全てが、カウンター設置日からの数字に納得するのであれば、それも良いのですが、スタッフブログやgooブログ助け合い掲示板での書き込みを読むと、ブログを開始してからのトータル訪問者数を知りたい人が多いような気がします。でもその数値って、一体誰が把握しているんですかね?
仮にだいたいの数値を予測値で書き入れる方式にしたとしたら、その時点でカウンタの数値に信頼性がなくなり、その数値を閲覧者にアピールする意味がなくなります。
それでも「キリ番イベント」を実施したいからカウンターが欲しい! という要求もあるでしょう。
たいして面白い話題を提供できない人でも、交流先がそこそこあればテキトーに盛り上がる事ができるのが、キリ番イベントの良い所です。ブログツール以前のサイト形態である「ホームページ」では、そのサイトに設けられた掲示板の中心的話題だった所も少なくありませんでした。
「ホームページ」の掲示板で盛り上がる話題だから、ブログでそれを同じ事をやって盛り上がると考える人もいるのでしょうが、僕はそうは思いません。
閲覧者の多くが「常連さん」である「ホームページ」と異なり、ブログ(特にgooブログのようなポータルサイトが用意されたサービスを利用した物)では、閲覧者の多くが「通りすがり」です。
検索サービスを利用して、偶然辿り付いた人や、サービスの新着記事一覧から訪問した人は、極めて仲間内要素の強いイベントである「キリ番報告」に参加するには、ちょいと抵抗があるのです。常連さんがいるのに、初めて訪問した自分が暢気に「ゲットしましたぁ~っ」とはなかなかやりにくいものです。
また、特に遠慮や悪意がなくとも、そうしたイベント自体に気付かない場合も多いはずです。
文字通りの「通りすがり」である読者にとっては、読んでいる記事以外の情報は、どうでも良い物だからです。いくらブログ主がイベント告知に精を出していても、サイドバー等の「本文には関係のない部分」は、案外読まれないもの。
結果的には、せっかく企画した「キリ番イベント」は、ブログ主の意図通りには機能せず、踏み逃げ される事になるでしょう。
幸いgooブログのアクセス解析機能には、リモートホストが表示されないので、「踏み逃げした犯人」を糾弾するような事にはならないと思いますが、僕がブログを始める前に巡回していた個人サイトでは、よく見かけましたねぇ、
「ダメじゃないですか、○○さん! キリ番踏んだらちゃんとカキコしてくれなくちゃ!」
「読ませるコンテンツ」を作成する事ができない人にとっては、数少ないイベントの一つかもしれませんが、キリ番・ゴロ番イベントを充実させても、ブログにおいては虚しい結果に終わるだけだと思います。
プレイモービル 4402 銀行カウンター アガツマ by G-Tools |
仕事で道南の某町の旅館です。
画像はこの旅館名物の、豪華な夕食。
・とんかつ&イカゲソ唐揚げ
・きんきの煮付け
・アワビの刺身
・刺身三点盛合わせ(鮪・牡丹海老・鮃)
・巨大沢庵
画像は以上ですが、この後、湯豆腐(豆腐半丁分+つみれ)と、三平汁(鮭のアラと野菜がごっそりの、塩仕立て汁。めちゃうま)が登場。
品数減らして良いから、宿泊費を少し安くして欲しい。
これでも6000円位ですけど。
画像はこの旅館名物の、豪華な夕食。
・とんかつ&イカゲソ唐揚げ
・きんきの煮付け
・アワビの刺身
・刺身三点盛合わせ(鮪・牡丹海老・鮃)
・巨大沢庵
画像は以上ですが、この後、湯豆腐(豆腐半丁分+つみれ)と、三平汁(鮭のアラと野菜がごっそりの、塩仕立て汁。めちゃうま)が登場。
品数減らして良いから、宿泊費を少し安くして欲しい。
これでも6000円位ですけど。
ARTIFACT ―人工事実― | 新聞社サイトの記事でせめてURLは半角にして欲しい
新聞社サイトに表記されているURLが、どういうわけか全角文字で、しかもリンクもされていない、という話なのですが、コレ、新聞社サイトそのものが「リンクの際には許可が必要です」というリンクポリシーだからではないでしょうか?
主な新聞社サイトのリンク規定を調べてみました。
引用するに十分なことを書くつもりはないので、その内容については、各自ご確認ください。
- 「個人情報の保護」「著作権」「リンク」についての見解(サンケイグループ)
- リンクポリシー : サイトポリシー : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
- asahi.com : リンクについて - 朝日新聞社から
- 北海道新聞ホームページへのリンクについて
- 中日新聞リンク規定
全て「リンクの際はトップページへ」という指定があります。個別のページへのリンクには許可が必要だそうです。しかし、特に想定外のリンク元からの、アクセス弾きなどの手段はとってはいないようです。
新聞社サイトの多くには、広告以外の外部リンクが、ほとんどありません。グループ企業のサイトへのリンクとか、業務提携していると思われる他社サイトへのリンクはありますが、基本的には紙でできる事をそのままネット上でやっているような感じです。
自社のサイトが「勝手にリンクするな」というポリシーだから、自分からも外部へのリンクは行わない、という考え方だと思います。
ネットの利便性を殺してしまっているんですね。
半角で書けばいいものを、全角文字を使用するという件ですが、ツールによる安易なジャンプを妨げようという魂胆ですかね?
テキストエディタにコピペして、「全角→半角」への変換機能を利用し、クリッカブルURLをオンにしておけば良いのですが、ココまで手の込んだ事を閲覧者に強いるのは、よくわからんなぁ。
そもそも無断リンク禁止の人が、「リンクはされなくてもURLを記載される事」をどう思っているのかも、興味深い疑問です。
余談ですが、毎日新聞社には、そうした「リンクポリシー」が見受けられませんでした。いいぞ、毎日!
最近リニューアルしたgooブログのトップページが、どうも好きになれない。
以前のページも妙にゴチャゴチャしていて「読みにくいなぁ」と思っていたけど、今回はそれに輪をかけて見難くなった。
情報量が多すぎるんだろうなぁ。
gooブログが、どこを見て欲しいと思っているのかが、ほとんど伝わってこない。
一番メインに表示されている画像(かなり頻繁に変わるので、自動的に切り替わっていると思うけど、どうも河辺千恵子嬢が多く表示されるような気がする)は、特設ブログの紹介だから良いとして、右中ほどにある「今日の一押しブロガー」、アレ、なんなんですか?
ほぼ日替わりだと思うのですが、紹介されているブログは、gooブログの公式ブログと言うわけでもないのに、必ずどこかのタレント事務所の若い女性のブログじゃないですか。
まぁソレが職業ですから、なかなか可愛い女性の写真が掲載されているのですが、その中身と言えば、どこにでもある普通の写真付き日記で、つまらないとは言わないけれど、これと言って特徴があるわけでもない。
「一押し」される理由として考えられるのは、彼女等がタレントである事くらい。
これは彼女達が「自分達の手で立ち上げたブログ」という設定で、実はgooブログ側で「仕事として」依頼したブログなのでしょうか?
それともgooブログスタッフの中に、アイドルオタクがいて、自社のサービスを利用してブログを運営している若手女性タレントを探し出し、取り上げているのでしょうか?
取り上げられている理由が「タレントだから」「有名人だから」という理由では、若い女性に限らず、他にもたくさんいそうなものだし、ピックアップしているスタッフの好みの女性を選んでいるのだとしたら、それが女性タレントに偏ることに、ちょっと疑問を感じます。写真を公開している綺麗な女性は、他にもたくさんいそうな物です。
取り上げられる理由の真相はわかりませんが、特設ブログでもないのに、一定の傾向をもったブログだけが特別扱いされる事に、不満を感じます。
せめてテーマを明快にして、週替わりとか月替わりで「おすすめの理由」を変えて紹介するなどの工夫が欲しい所です。
余談ですが、僕がときどき読んでいる「gooブログの有名人ブログ」は、こんなかんじ。
以前のページも妙にゴチャゴチャしていて「読みにくいなぁ」と思っていたけど、今回はそれに輪をかけて見難くなった。
情報量が多すぎるんだろうなぁ。
gooブログが、どこを見て欲しいと思っているのかが、ほとんど伝わってこない。
一番メインに表示されている画像(かなり頻繁に変わるので、自動的に切り替わっていると思うけど、どうも河辺千恵子嬢が多く表示されるような気がする)は、特設ブログの紹介だから良いとして、右中ほどにある「今日の一押しブロガー」、アレ、なんなんですか?
ほぼ日替わりだと思うのですが、紹介されているブログは、gooブログの公式ブログと言うわけでもないのに、必ずどこかのタレント事務所の若い女性のブログじゃないですか。
まぁソレが職業ですから、なかなか可愛い女性の写真が掲載されているのですが、その中身と言えば、どこにでもある普通の写真付き日記で、つまらないとは言わないけれど、これと言って特徴があるわけでもない。
「一押し」される理由として考えられるのは、彼女等がタレントである事くらい。
これは彼女達が「自分達の手で立ち上げたブログ」という設定で、実はgooブログ側で「仕事として」依頼したブログなのでしょうか?
それともgooブログスタッフの中に、アイドルオタクがいて、自社のサービスを利用してブログを運営している若手女性タレントを探し出し、取り上げているのでしょうか?
取り上げられている理由が「タレントだから」「有名人だから」という理由では、若い女性に限らず、他にもたくさんいそうなものだし、ピックアップしているスタッフの好みの女性を選んでいるのだとしたら、それが女性タレントに偏ることに、ちょっと疑問を感じます。写真を公開している綺麗な女性は、他にもたくさんいそうな物です。
取り上げられる理由の真相はわかりませんが、特設ブログでもないのに、一定の傾向をもったブログだけが特別扱いされる事に、不満を感じます。
せめてテーマを明快にして、週替わりとか月替わりで「おすすめの理由」を変えて紹介するなどの工夫が欲しい所です。
余談ですが、僕がときどき読んでいる「gooブログの有名人ブログ」は、こんなかんじ。
- 山中たかシの『徒然草』
- テレビドラマ「相棒」の刑事役。ときどきドラマの裏話もあります。
- SILVERY NOTE
- ギャグマンガ家・おおひなたごうさんのブログ。アビルファン必読。
- 池田信夫 blog
- 国際大学教授。gooブログには珍しい、知的なブログです。
一つのテーマに沿って書かれたエントリ(コンテンツ)に対し、個別のコメント欄(BBS)が付属しているのは、ブログの特徴の一つだと思うし、コメント欄を利用して意見交換や雑談を行う事を「ブログのキモ」とするのも理解できるのですが、だからと言って、コメント受付拒否設定や削除する事が「言論封鎖・弾圧」ではないですよ、というハナシ。
たとえ「自分は誰かを批判しているつもりはない」のだとしても、その意見に納得できない人が、何らかの形で異論を唱える事を妨げる事は出来ないのです。
……と、こんなふうに書くと、引用した記事に対する異論と思われるかもしれませんが、僕は概ね D Slenderさん(でも、私には今があるの筆者)の主張に同意しています。(
特に政治的批判(特に嫌韓・親韓ネタ)とか、宗教批判を扱ったブログに多いのですが、いわゆる「炎上」させる事を目的に、ハナから歩みよりを考えていない意見(とは思えないコメント)が大量になされる事があります。
明らかな誤報に対する抗議であれば、その訂正を求めるコメントは構わないと思いますが、この手の思想って、他人から意見されたところで簡単に変わるものではないし、相手の主張が気に入らないからといって罵声を浴びせるのもオトナゲないなぁ、と思うわけでして(というか、必要以上に罵声を浴びせている人を見ると、この人頭悪いんじゃないか、と)。
そうしたコメントに嫌気をさして、コメント欄を閉じてしまうブログ主に対して、「言論封鎖だ」「なされて当然の批判は受け入れるべきだ」と主張する人もいるようですが、コメント欄を閉じたからといって、それが何故「言論封鎖」になるのかが、大きな疑問。
単に対応が面倒だからでしょ。有意義な批判であれば、相応の対応をする事が望ましいと思うものの、炎上目的のコメントなんて、半ば嫌がらせみたいな物なんだから、相手にしてられないのですよ。
だいたい、コメント欄を閉じたからと言ったって、批判の窓口を閉めているわけではないのです。
批判したい人は、自分でブログを立ち上げ、そこに記事を書いてトラックバックを送れば良いハナシ。匿名(例によって黒木ルールによる物)コメントで批判するよりも、悪戯に暴力的にならない分、有意義な意見交換になりやすいはずです。
じゃあ、そのトラックバックをもウザイと感じ、受付拒否した場合はどうか、というと、これも別に相手を罵る必要はないんじゃないかなぁ。
トラックバックの受付拒否をしたところで、相手の記事の言及をしちゃいけない、ということはないのだし、相手の書いたエントリに問題を感じるのならば、勝手にリンクして批判すればいいのです。それで相手に文句を言われようが、法的に問題がなければ、無視して構わない。
個人的には「批判されるのが嫌だから、トラックバック受付拒否」して、何かを批判する記事を書くのは、耳を塞いで他人を罵っているように見えるので、好ましくはないと思いますが、受付拒否をしている事で、自分の関する言及が把握いにくいだけの事なので、「言論封鎖」というわけではないだろうと。一つの記事から関連しているブログを探しにくくなるので、ブログの面白さを半減させてしまいますが、自分が面白いと思う事を相手が妨げているという理由で罵るのは、随分と自分勝手な人ではないでしょうか。
コメンテーターの意見も、それに対するブログ主の回答も、お互いの求めている質問・回答が微妙に論点がずれている場合、それは決して意図的に行われているわけではなくとも、終わりのない泥仕合になりがちな物。
決して分かり合えない互いの主張を続けることが、無意味だと判断した場合、ブログ主の方で一方的にコメント打ち切りにするのは、むしろ勇断だと思います。
ネット右翼の中に、炎上したコメント欄を閉じたり、コメントを削除したりするブログ主に対して「言論弾圧だ」「ファシズムだ」と批判する人を時々見掛けます。常々書いていることですが、僕は「何か意見を論じれば、その事に対しの異論・反論はあって当然だと思うし、「自分は誰かを批判するけど、自分を批判しないで」というご都合主義はまかり通らないと考えています。
一方、私の意見は次の通り。たまに、コメントを削除されたことに更に文句をつけるコメンターを見かけますが、非常に見苦しく感じます。むしろ、煽りや荒らしコメントでブログ主を煩わせ、結果的に新規エントリ執筆を妨げているコメンターの方が「言論弾圧」に近いと私には感じられます。
- 個人ブログではブログ主が神、と考えるのが最も無難
- コメント欄閉鎖やコメント削除は言論弾圧でもファシズムでもなく、ブログ主の当然の権利
たとえ「自分は誰かを批判しているつもりはない」のだとしても、その意見に納得できない人が、何らかの形で異論を唱える事を妨げる事は出来ないのです。
……と、こんなふうに書くと、引用した記事に対する異論と思われるかもしれませんが、僕は概ね D Slenderさん(でも、私には今があるの筆者)の主張に同意しています。(
ブログ主が神、という件は納得しかねますが)
特に政治的批判(特に嫌韓・親韓ネタ)とか、宗教批判を扱ったブログに多いのですが、いわゆる「炎上」させる事を目的に、ハナから歩みよりを考えていない意見(とは思えないコメント)が大量になされる事があります。
明らかな誤報に対する抗議であれば、その訂正を求めるコメントは構わないと思いますが、この手の思想って、他人から意見されたところで簡単に変わるものではないし、相手の主張が気に入らないからといって罵声を浴びせるのもオトナゲないなぁ、と思うわけでして(というか、必要以上に罵声を浴びせている人を見ると、この人頭悪いんじゃないか、と)。
そうしたコメントに嫌気をさして、コメント欄を閉じてしまうブログ主に対して、「言論封鎖だ」「なされて当然の批判は受け入れるべきだ」と主張する人もいるようですが、コメント欄を閉じたからといって、それが何故「言論封鎖」になるのかが、大きな疑問。
単に対応が面倒だからでしょ。有意義な批判であれば、相応の対応をする事が望ましいと思うものの、炎上目的のコメントなんて、半ば嫌がらせみたいな物なんだから、相手にしてられないのですよ。
だいたい、コメント欄を閉じたからと言ったって、批判の窓口を閉めているわけではないのです。
批判したい人は、自分でブログを立ち上げ、そこに記事を書いてトラックバックを送れば良いハナシ。匿名(例によって黒木ルールによる物)コメントで批判するよりも、悪戯に暴力的にならない分、有意義な意見交換になりやすいはずです。
じゃあ、そのトラックバックをもウザイと感じ、受付拒否した場合はどうか、というと、これも別に相手を罵る必要はないんじゃないかなぁ。
トラックバックの受付拒否をしたところで、相手の記事の言及をしちゃいけない、ということはないのだし、相手の書いたエントリに問題を感じるのならば、勝手にリンクして批判すればいいのです。それで相手に文句を言われようが、法的に問題がなければ、無視して構わない。
個人的には「批判されるのが嫌だから、トラックバック受付拒否」して、何かを批判する記事を書くのは、耳を塞いで他人を罵っているように見えるので、好ましくはないと思いますが、受付拒否をしている事で、自分の関する言及が把握いにくいだけの事なので、「言論封鎖」というわけではないだろうと。一つの記事から関連しているブログを探しにくくなるので、ブログの面白さを半減させてしまいますが、自分が面白いと思う事を相手が妨げているという理由で罵るのは、随分と自分勝手な人ではないでしょうか。
「主張を発信するならば反論を聞き入れるべきだ」という意見があります。部分的に同意できます。傾聴に値する反論ならば、聞き入れる方が望ましいのは当然。しかし、ブログ主が傾聴に値しないと判断した反論を無視 or 抹殺するのはおかしくないと思います。 プロの物書きならまだしも、他に正業を持つアマチュアブロガーに“あらゆる反論の受容”は重荷かと。粘着君のガイドライン でも書いたのですが、反論に値しない意見に、ブログ主が返事を書かない事で、回答に窮したと勘違いし「勝利宣言」をする人がいます。「勝った」事によって優越感に浸るのは勝手ですが、コメント欄には現れない「沈黙のオーディエンス」は、必ずしも勝利宣言をした側に高い評価を与えるものではないものです。
コメンテーターの意見も、それに対するブログ主の回答も、お互いの求めている質問・回答が微妙に論点がずれている場合、それは決して意図的に行われているわけではなくとも、終わりのない泥仕合になりがちな物。
決して分かり合えない互いの主張を続けることが、無意味だと判断した場合、ブログ主の方で一方的にコメント打ち切りにするのは、むしろ勇断だと思います。
Yahoo!ブログなんかにあるのですけどね、自分がトラックバックを送った先を、そのエントリの下方に、自動的にまとめてリンクで表示してくれるのですよ。
gooブログスタッフブログのコメント欄なんかでも、時々要望として見かけるのですけど、「トラックバックを送った先を忘れてしまうので、自動的にリンクして欲しい」という物、僕はコレ、絶対に入れて欲しくない機能の一つです。
そういう物を求めている人もいるのだから、任意でオン・オフにできれば選択肢が広がって良いんじゃない? という意見もあるかもしれませんが、この機能を生かしてしまうと、「リンクしたことで、単なる宣伝行為でしかない検索トラックバックを送ることを正当化」されしまうので、機能のオン・オフの選択性では、検索トラックバックを送受信する事を厭う人にとっては無意味なのです。
そもそも僕は「トラックバックを送った先を忘れるから」という理由が理解できません。
忘れてしまうのは、当然、記事の中に相手への言及行為がなされていないからです。
言及がない場合でも、トラックバックを発信するに十分な理由が見られるケースもあると思いますが、その場合は、送信者の方で送信先に十分配慮してトラックバックがなされる事から、トラックバック先を忘れるケースは少ないと思うし、また、文末に参考リンクとかトラックバック送信先と称して、リンクされていることが多いようです。
仮に、これがない場合にしても、相手に読んでもらう事を前提に書いたエントリならば、送った先を把握出来ないとは、考えにくいです。送信先を忘れてしまうのは、単に検索をかけまくって「キーワードが合致した」というだけの理由で、トラックバックが発信されていて、その数が多すぎだからとしか思えません。
要するに、「トラバ送信先へのリンクを自動的に生成して欲しい」などという要望を出す人は、自分のブログのアクセスを増やす事を目的に、使っている語句が同じというだけの‘関連性’を理由にスパムまがいのトラックバックを送信しているのです。自動生成機能を求めるのは、「リンクがあることでスパムを正当化」できるからです。
検索トラックバックをばら撒くような人でも、自分のブログに、アフィリエイト目的の宣伝トラックバックをされることを嫌がる人が多いようです。でもアフィリエイトブログの運営者って、その多くがそこで扱っている商品に関係のある語句をキーワードに、検索してトラバ発信しているパターンが多いんですよね。
僕もアフィリエイトブログからのトラックバックは嫌いですが、検索による語句一致の、自称「関連性のある記事へのトラックバック」とアフィリエイトブログから送られるソレは、一体どれほどの違いがあると言うのでしょうか?
悪意のない「言及なしトラックバック」が、宣伝目的のスパムまがいトラックバックと誤解されない為に、送信先へのリンクをしておく工夫は必要だと思います。しかし、それが自動化されてしまうと、検索による無差別に近いトラックバックを「リンクしているからスパムではない」と主張するアクセスクレクレ厨が現れるのは、想像に難くありません。
gooブログは、お絵かき機能とか、絵文字機能みたいな、ユーザーのPC上でできる事・HTMLの記述でできる事を「新機能」として盛り込む以前に、「各ユーザーの工夫ではどうにもできない機能」を優先して取り入れて欲しい。
具体的内容としては、gooブログへの希望等一覧に記述していますが、特に要望の高いものとして、次の二つを挙げておきます。
関連性の有無を判断する閾値は低くても構わないと思うものの、とりあえずリンクがないものを弾くだけで、相当数の「読者にメリットのないトラックバック」を排除できると思います。
サービスの象徴的ブログでもあるのだから、スタッフブログにスパムまがいのトラックバックある事で、「gooブログはそれを許容している」と思われるのは、ユーザーとして不満です。
また、せっかく1万字という長文が認められていて、その読みやすさを工夫する為にブロックタグで括っているのですから、属性「id」を許可願いたいものです。アンカーをつけることで、gooブログ内外問わず、ブログユーザー間の言及がしやすい(引用部分を明示しやすい)ような工夫はあって良いのではないかと思います。
と、いうスタッフ宛ての文章を、トラックバックしないで書いてみる。
gooブログスタッフブログのコメント欄なんかでも、時々要望として見かけるのですけど、「トラックバックを送った先を忘れてしまうので、自動的にリンクして欲しい」という物、僕はコレ、絶対に入れて欲しくない機能の一つです。
そういう物を求めている人もいるのだから、任意でオン・オフにできれば選択肢が広がって良いんじゃない? という意見もあるかもしれませんが、この機能を生かしてしまうと、「リンクしたことで、単なる宣伝行為でしかない検索トラックバックを送ることを正当化」されしまうので、機能のオン・オフの選択性では、検索トラックバックを送受信する事を厭う人にとっては無意味なのです。
そもそも僕は「トラックバックを送った先を忘れるから」という理由が理解できません。
忘れてしまうのは、当然、記事の中に相手への言及行為がなされていないからです。
言及がない場合でも、トラックバックを発信するに十分な理由が見られるケースもあると思いますが、その場合は、送信者の方で送信先に十分配慮してトラックバックがなされる事から、トラックバック先を忘れるケースは少ないと思うし、また、文末に参考リンクとかトラックバック送信先と称して、リンクされていることが多いようです。
仮に、これがない場合にしても、相手に読んでもらう事を前提に書いたエントリならば、送った先を把握出来ないとは、考えにくいです。送信先を忘れてしまうのは、単に検索をかけまくって「キーワードが合致した」というだけの理由で、トラックバックが発信されていて、その数が多すぎだからとしか思えません。
要するに、「トラバ送信先へのリンクを自動的に生成して欲しい」などという要望を出す人は、自分のブログのアクセスを増やす事を目的に、使っている語句が同じというだけの‘関連性’を理由にスパムまがいのトラックバックを送信しているのです。自動生成機能を求めるのは、「リンクがあることでスパムを正当化」できるからです。
検索トラックバックをばら撒くような人でも、自分のブログに、アフィリエイト目的の宣伝トラックバックをされることを嫌がる人が多いようです。でもアフィリエイトブログの運営者って、その多くがそこで扱っている商品に関係のある語句をキーワードに、検索してトラバ発信しているパターンが多いんですよね。
僕もアフィリエイトブログからのトラックバックは嫌いですが、検索による語句一致の、自称「関連性のある記事へのトラックバック」とアフィリエイトブログから送られるソレは、一体どれほどの違いがあると言うのでしょうか?
悪意のない「言及なしトラックバック」が、宣伝目的のスパムまがいトラックバックと誤解されない為に、送信先へのリンクをしておく工夫は必要だと思います。しかし、それが自動化されてしまうと、検索による無差別に近いトラックバックを「リンクしているからスパムではない」と主張するアクセスクレクレ厨が現れるのは、想像に難くありません。
本エントリの主旨には関係のない追記。
サブタイトル「村井チーフは読め!」gooブログは、お絵かき機能とか、絵文字機能みたいな、ユーザーのPC上でできる事・HTMLの記述でできる事を「新機能」として盛り込む以前に、「各ユーザーの工夫ではどうにもできない機能」を優先して取り入れて欲しい。
具体的内容としては、gooブログへの希望等一覧に記述していますが、特に要望の高いものとして、次の二つを挙げておきます。
- リンクなしトラックバックは拒絶
- 特に有害とは思えないHTMLタグの使用許可
関連性の有無を判断する閾値は低くても構わないと思うものの、とりあえずリンクがないものを弾くだけで、相当数の「読者にメリットのないトラックバック」を排除できると思います。
サービスの象徴的ブログでもあるのだから、スタッフブログにスパムまがいのトラックバックある事で、「gooブログはそれを許容している」と思われるのは、ユーザーとして不満です。
また、せっかく1万字という長文が認められていて、その読みやすさを工夫する為にブロックタグで括っているのですから、属性「id」を許可願いたいものです。アンカーをつけることで、gooブログ内外問わず、ブログユーザー間の言及がしやすい(引用部分を明示しやすい)ような工夫はあって良いのではないかと思います。
と、いうスタッフ宛ての文章を、トラックバックしないで書いてみる。
太字で書かれた(必須)を鬱陶しいと感じるのも、理解の範囲。
しかし、スタッフブログのコメント欄に多く見られる「邪魔だからいらない」「設定が面倒」と言う声、アレなんなの?
アレが編集画面にあることで、ユーザーがどのような被害を被ったのか、僕にはサッパリわかりません。
何も選択しなければ、自動的に「ウェブログ」の項目が選ばれるのに、「面倒だ」という主張が全く理解できない。
ジャンル機能が必要の無い人にとって、「ウェブログ」という括りに当てはめられる事に、何か不都合があるだろうか?
とりあえずイチャモンつけておきたいだけじゃねーの?
gooブログサイドの失敗としては、始めから分類が細かすぎたこと。
スタート時点では、かなり大まかで良かったのではないか?
「こんなジャンルを設定して」と要望が出て、それが多数であれば、あとから増やす事は簡単そうだし、増えた事でデメリットを生じる人は少ないけど、最初から多くして、後から減らす事は、少ないながらも需要のあったジャンルの利用者に対して、大きな不満の元になります。
とりわけ批判の多い「韓流スター」ですが、あのリストにある俳優のうち、1~2年後まで人気を維持している人って、どのくらいいるんでしょう?
gooブログが90年代後半に存在していたら、「やるせなす」「アニマル梯団」「つぶやきシロー」が並んでいたのだろうか?
そんなジャンルは、そう長い需要はないのに。
とりあえず、「堺すすむ」「横山ホットブラザース」「チャンバラトリオ」あたりを入れておけ。
しかし、スタッフブログのコメント欄に多く見られる「邪魔だからいらない」「設定が面倒」と言う声、アレなんなの?
アレが編集画面にあることで、ユーザーがどのような被害を被ったのか、僕にはサッパリわかりません。
何も選択しなければ、自動的に「ウェブログ」の項目が選ばれるのに、「面倒だ」という主張が全く理解できない。
ジャンル機能が必要の無い人にとって、「ウェブログ」という括りに当てはめられる事に、何か不都合があるだろうか?
とりあえずイチャモンつけておきたいだけじゃねーの?
gooブログサイドの失敗としては、始めから分類が細かすぎたこと。
スタート時点では、かなり大まかで良かったのではないか?
「こんなジャンルを設定して」と要望が出て、それが多数であれば、あとから増やす事は簡単そうだし、増えた事でデメリットを生じる人は少ないけど、最初から多くして、後から減らす事は、少ないながらも需要のあったジャンルの利用者に対して、大きな不満の元になります。
とりわけ批判の多い「韓流スター」ですが、あのリストにある俳優のうち、1~2年後まで人気を維持している人って、どのくらいいるんでしょう?
gooブログが90年代後半に存在していたら、「やるせなす」「アニマル梯団」「つぶやきシロー」が並んでいたのだろうか?
そんなジャンルは、そう長い需要はないのに。
とりあえず、「堺すすむ」「横山ホットブラザース」「チャンバラトリオ」あたりを入れておけ。
この記事は、gooブログへの機能追加などの希望を書き綴り、追記した数がまとまったら日時を書き換えます。
追記したものについてはをつけて区別することにします。
よくスタッフブログで、「スタッフはユーザーの意見など聞いちゃいない」という類のコメントを目にしますが、僕はそうは思っていないです。
僕はgooブログを始めてまもなくから、いろいろな要望を自分のブログに書いて、トラックバックを発信していますが、僕が記事にしたからかどうかは別にしても、たくさんの要望が叶えられています。
以下、あったらいいな機能など。
更新
2005-08-25
2005-09-04 記事の題名を「新機能追加記念」から変更
2005/10/22 追記
2005/11/21 追記
2005/12/13 追記(元の記事を大幅に変更)
追記したものについてはをつけて区別することにします。
よくスタッフブログで、「スタッフはユーザーの意見など聞いちゃいない」という類のコメントを目にしますが、僕はそうは思っていないです。
僕はgooブログを始めてまもなくから、いろいろな要望を自分のブログに書いて、トラックバックを発信していますが、僕が記事にしたからかどうかは別にしても、たくさんの要望が叶えられています。
これまでに叶えられた要望一覧。
- HTMLタグ制限の緩和→当初は水平線タグすら使えなかった
- 記事の文字数制限緩和→4000字から10,000字へ
- コメントモジュールとトラックバックモジュールの追加
- CSS編集機能(僕は限定つきの要望でしたが)
- Amazonアソシエイトの使用可→有料版での解禁
- ログインユーザー限定コメント機能
- 今回のカテゴリ名+記事数表示
- スタッフブログへのgooID必須化 → 引き続き「強制表示」化を望みます
- 外部サービスからの画像ファイル参照を禁止
- 続きを読むの設定改善→改善はされたものの、イマイチ
- 自分のブログをカテゴリ登録制 → ちょっと期待はずれ改めて記事にします
以下、あったらいいな機能など。
記事作成に関する事
- HTMLタグにID属性の割り当てを可能に!
- コメント欄のアンカー設定(IDの割り当てを!)
- 記事再編集時のBRタグ消失改善
- 同じくHTMLタグの特殊文字の消失改善
- Amazon限定のライブリンク可能へ
- メニューの折り畳みタイプのモジュール化…なんて出来ないんですかね。
- 記事再編集時の「Pingを飛ばさない」機能。(はてなの「ちょっとした更新」)
- div class の使用を可能にして欲しい。
- 記事の新規作成画面にした時に、最初からHTMLエディタが開く設定
- ENTRY ARCHIVEの表示は、メニュー展開表示を選べるように
- 続きを読むのさらなる設定改善
コメントやトラックバックに関する事
スタッフブログへのgooID必須化→実現- ログイン時のコメント欄のID強制表示化
- または「2ちゃんねるのID」のような「騙り」の防止機能
- コメント拒否の一括選択
- トラックバックの受け入れ拒否記事の個別選択
- トラックバックモジュールのリンク先を自ブログ該当記事へ
- スタッフブログへのトラックバックをもうちょっと管理して欲しい
- ログイン時のコメントの場合、URLは自動表示
- リンクなしトラックバックの受付拒否機能
gooブログトップページや関連コンテンツに求めたい事
- 自分のブログをカテゴリ登録制にし、カテゴリごとにランダムピックアップ → 一部実現
- アクセスランキングの廃止→トラフィックエクスチェンジなどのアクセス過多ツールの排除
- gooブログセレクション、掲載期間まちまち(最近更新ないね)
- 最近ごちゃごちゃしすぎ。 → 今回の改変でさらにゴチャゴチャ
- 「スタッフへ連絡」の項目を工夫して欲しい。現状では報告しにくことが多い
モバイルgooブログ
- コメント表示の分割(1ページの20~30表示で、「次のページ」)
- 記事内のリンクがgooブログ内の場合は、リンクタグ有効
- トラックバック発信元がgooブログ内の場合はリンクタグ有効
その他もろもろ
- ブログをやる上でのリスクを啓蒙して欲しい
- 著作権に関する啓蒙
- ブックマークレットの紹介ページが見つけにくい
- アドバンスでのバックアップ機能、ファイルサイズが大きくなりすぎるので、一定期間ごとに分割化してほしい
- テンプレート、カスタマイズ可能な物をもう少し増やして欲しい
- カスタムテンプレで使える「素材」の提供
- 利用可能なHTMLのタグ一覧の更新→内容が不完全。
要望は高そうだけど、不要だと思うもの
- 足跡機能。 アクセス厨増殖し、サーバーの不安定化とユーザー間のくだらないトラブル
- IP解析機能は不要。猜疑心ブロガー増加。荒らしとの追いかけっこ。
- アクセス厨増加防止の為、カウンターは要りません!
- コメンテーターによるコメント編集・削除機能。推敲してからの投稿を勧めた方がマシ
- トラックバック発信先の記事内自動リンク→大量検索スパムの正当化に繋がる
- ブログ管理人にのみ見えるコメント機能
更新
2005-08-25
2005-09-04 記事の題名を「新機能追加記念」から変更
2005/10/22 追記
2005/11/21 追記
2005/12/13 追記(元の記事を大幅に変更)
ここらへん読んで、考えました:
◆observation: 他文化干渉による永久闘争
◆caprinのヲタ更正日記 - え、オレ? もちろん下流さ(o^ー')b‐発想転換,トラックバックはこんなに簡単! (Yahoo!ブログ - BUNGAKU@モダン日本)
◆ON & Bitter - トラックバック如きで文句たらたらな人は退席願います
◆caprinのヲタ更正日記 - トラックバック如きで文句たらたらな人は退席願います (ON & Bitter) トラックバックに対する考え方はいろいろあり、中には「考え方の問題だから、機械的に送られてくる宣伝トラックバックでもなければ、それぞれを尊重し、いちいち文句を言う事もない。どうしてもイヤなら、トラックバックの受信設定を切れば良いのでは?」という人もいる事と思います。
トラックバック文化衝突が発生する代表的なパターンとして、検索トラックバック推進・容認派と、拒否・否定派との争いがあります。よくある流れとしては、こんな感じ。
この場合のC氏のトラックバック観は、特に検索トラックバック推奨派ではないのですが、どうやら他人のトラックバック観にいちいち文句をつけることはないだろう、という事らしいです。特に自分の所に送られた検索トラックバックでない場合(上記箇条書き部分の下のパターン)、それは自身のトラックバック観の押し付けだから、それこそ検索トラックバックよりも迷惑行為だ、と言うのですね。
確かにトラックバック文化の異なる人へ、自分の価値観を押し付けている事には変わりはないのですが、さて、この「検索トラックバック文化」の問題、反対派の啓蒙活動がなければ、迷惑を被るのは、常に検索トラックバック否定派にはなるという事にはお気付きでしょうか?
否定派が送るトラックバックは、常に相手のエントリへの関連性があり、多くの場合、言及行為が行われています。ネガティブトラックバックはイヤだ、という相手に対してでも、「リンクの通知」「言及の通知」という意味において、間違ったトラックバックの使い方とは(僕は)思えません。仮に「相手が嫌がってんだから、ネガティブトラックバックはイカンだろう、迷惑行為だ」としたとしても、それで「迷惑を被った」とする人は、恐らくただ一人か、ごく少数の人でしょう。
ところが、検索トラックバック推奨派が送るトラックバックは、検索トラックバックを良しとしない人にとっては、全て迷惑行為です。
検索トラックバック推奨派が、トラックバックについて同じ考えをもった人にのみ、そういうトラックバックを送るのであれば、あまり問題もありません(実は大きな問題があるのですが、これは後述します)。しかし、検索トラックバックは、ほとんどの場合、「単にブログ検索をかけて、語句が一致したブログに向けて送られる」ものであることから、相手のトラックバックポリシーを、全く尊重せず、しかも中身の薄いエントリから送られた物の場合、アクセスアップの為のみに送られた事が明らかになり、相手やその読者に対して不快感を与えてしまう事になります。
「黙って削除でいいだろう」は、敢えて相手とトラブルを起こさない為には、全くその通りではあるのですが、それではトラックバックについて不快な思いをするのは、常に検索トラックバック否定派のほうです。推進派は相手が不快に思っている事などを考えもせずに、毎日「これがアクセスアップに一番」とハナクソをほじりながら、検索トラックバックを飛ばし続けるに違いないのです。
検索トラックバック推奨派が、それを認めている人に対して送る場合でも「問題となる」という件ですが、これに関しては、下記エントリをご覧いただければ幸いです。 関連:
◆同一話題のリンク無しTBがイクナイ理由
◆トラックバックの質の問題
◆検索トラックバックに関する雑感
◆くたばれ 検索トラックバッカー
◆observation: 他文化干渉による永久闘争
◆caprinのヲタ更正日記 - え、オレ? もちろん下流さ(o^ー')b‐発想転換,トラックバックはこんなに簡単! (Yahoo!ブログ - BUNGAKU@モダン日本)
◆ON & Bitter - トラックバック如きで文句たらたらな人は退席願います
◆caprinのヲタ更正日記 - トラックバック如きで文句たらたらな人は退席願います (ON & Bitter) トラックバックに対する考え方はいろいろあり、中には「考え方の問題だから、機械的に送られてくる宣伝トラックバックでもなければ、それぞれを尊重し、いちいち文句を言う事もない。どうしてもイヤなら、トラックバックの受信設定を切れば良いのでは?」という人もいる事と思います。
トラックバック文化衝突が発生する代表的なパターンとして、検索トラックバック推進・容認派と、拒否・否定派との争いがあります。よくある流れとしては、こんな感じ。
- 検索トラックバックを複数のブログに対して送った人・A氏に対して、それを快く思わない、送られた側のB氏が相手のコメント欄で苦情を申し立てる。あるいは、不快感をトラックバックにて意思表示する
- 主にアクセスアップのために、検索トラックバックをする事を推奨しているA氏のブログに対して、否定派であるB氏が不快感を示し、自分達のトラックバック観をコメント/トラックバック/SBMなどで訴える
この場合のC氏のトラックバック観は、特に検索トラックバック推奨派ではないのですが、どうやら他人のトラックバック観にいちいち文句をつけることはないだろう、という事らしいです。特に自分の所に送られた検索トラックバックでない場合(上記箇条書き部分の下のパターン)、それは自身のトラックバック観の押し付けだから、それこそ検索トラックバックよりも迷惑行為だ、と言うのですね。
確かにトラックバック文化の異なる人へ、自分の価値観を押し付けている事には変わりはないのですが、さて、この「検索トラックバック文化」の問題、反対派の啓蒙活動がなければ、迷惑を被るのは、常に検索トラックバック否定派にはなるという事にはお気付きでしょうか?
否定派が送るトラックバックは、常に相手のエントリへの関連性があり、多くの場合、言及行為が行われています。ネガティブトラックバックはイヤだ、という相手に対してでも、「リンクの通知」「言及の通知」という意味において、間違ったトラックバックの使い方とは(僕は)思えません。仮に「相手が嫌がってんだから、ネガティブトラックバックはイカンだろう、迷惑行為だ」としたとしても、それで「迷惑を被った」とする人は、恐らくただ一人か、ごく少数の人でしょう。
ところが、検索トラックバック推奨派が送るトラックバックは、検索トラックバックを良しとしない人にとっては、全て迷惑行為です。
検索トラックバック推奨派が、トラックバックについて同じ考えをもった人にのみ、そういうトラックバックを送るのであれば、あまり問題もありません(実は大きな問題があるのですが、これは後述します)。しかし、検索トラックバックは、ほとんどの場合、「単にブログ検索をかけて、語句が一致したブログに向けて送られる」ものであることから、相手のトラックバックポリシーを、全く尊重せず、しかも中身の薄いエントリから送られた物の場合、アクセスアップの為のみに送られた事が明らかになり、相手やその読者に対して不快感を与えてしまう事になります。
「黙って削除でいいだろう」は、敢えて相手とトラブルを起こさない為には、全くその通りではあるのですが、それではトラックバックについて不快な思いをするのは、常に検索トラックバック否定派のほうです。推進派は相手が不快に思っている事などを考えもせずに、毎日「これがアクセスアップに一番」とハナクソをほじりながら、検索トラックバックを飛ばし続けるに違いないのです。
検索トラックバック推奨派が、それを認めている人に対して送る場合でも「問題となる」という件ですが、これに関しては、下記エントリをご覧いただければ幸いです。 関連:
◆同一話題のリンク無しTBがイクナイ理由
◆トラックバックの質の問題
◆検索トラックバックに関する雑感
◆くたばれ 検索トラックバッカー
RSSリーダー、とても便利です。更新した事が分かるだけでなく、その概要も読めるので、自分にとって必要な情報が得やすく、普段から巡回しているブログに更新があっても、自分にとって読む必要がないと思われる記事をフィルタリングする事が出来ます。
そのぶん、多くの人に興味をもって貰うには、記事の題名や、RSSで生成される概要文には気を遣う必要があるので、せっかく面白いエントリを書いても、スルーされてしまう危険性はあります。
ところで、このRSS、gooブログではエントリの冒頭部分か、自分で「概要文」として記述した1000文字までの物が表示されるのですが、他所のサービスでは全文表示される所も、決して少なくないようです。 この「RSSの部分表示か全文表示か」という事について、otsuneさんが面白い事を書いていました。
以下、テキトーに思いついた「RSSで全文読まれてしまうことのデメリット」を挙げておきます。
他にもアクセスを把握しにくいので、「読まれている」という実感が湧きにくく、モチベーションの低下が考えられますね。
それと、RSSリーダー、多くの初心者にとっては、まだ敷居が高いものじゃないでしょうか。
無料サービスが広告で運営費を補填していると思われる事からも、今後もRSSで全文表示が一般的になる可能性は、低いと思っております。
そのぶん、多くの人に興味をもって貰うには、記事の題名や、RSSで生成される概要文には気を遣う必要があるので、せっかく面白いエントリを書いても、スルーされてしまう危険性はあります。
ところで、このRSS、gooブログではエントリの冒頭部分か、自分で「概要文」として記述した1000文字までの物が表示されるのですが、他所のサービスでは全文表示される所も、決して少なくないようです。 この「RSSの部分表示か全文表示か」という事について、otsuneさんが面白い事を書いていました。
otsuneさんは、利便性を読者の図るなら「RSSは全文表示」と主張されています。それはごもっともだと思う反面、RSS全文表示には、結構たくさんのデメリットがあるんじゃないかなぁ?import otsune from Hatena
HTMLで文章を提供してWebブラウザで数クリックで読んでもらうことと、RSSに全文が入っていてRSSリーダーで0クリックで読んでもらう事に何の違いがあるんだ? お客の印象や記憶に残ると言う意味では同じではないか。(RSSリーダーのほうが余分なコストがないだけ、よりめんどくさがりなお客に読んでもらえる可能性がある)
「RSSに要約や全文を入れるとアクセスしてくれなくなるから嫌だ」という感覚はアクセス増には逆効果
以下、テキトーに思いついた「RSSで全文読まれてしまうことのデメリット」を挙げておきます。
- サービスにとって、望ましくない
- 特に無料で提供されるサービスにおいて、半強制的に表示される広告バナーが、RSSリーダーでは表示されない。
- RSSリーダーでは、今読まれているブログが「どこのサービスの物か」という意識が働きにくい。
- もしアクセスログからマーケティングデータをリサーチしているとしたら、その効果が薄くなる。
- 内容に対する誤解が広まらないか
- プレーンテキスト主体のエントリなら、さほど大きな問題はないが、RSSリーダーで読まれることによって、強調色などの効果が消され、書き手の意図した通りに読まれないかもしれない。
- 同様に、絵文字などが読まれないので、何が書いてあるか分からなくなる例も。
- 装飾効果で「読者への印象を高める」ことが出来なくなる
- 生成するRSSの種類にもよるけれど、引用部分が分かりにくくなるケースもあり、正しく読まれないかも。
- コメントやトラックバックが読まれなくなる可能性が高いので、そのエントリから話題がどのように広まったかが、認識されにくくなる。
- FC2ブログなど、自鯖以外からの画像参照を禁じているサービスでは、画像が表示されない
他にもアクセスを把握しにくいので、「読まれている」という実感が湧きにくく、モチベーションの低下が考えられますね。
それと、RSSリーダー、多くの初心者にとっては、まだ敷居が高いものじゃないでしょうか。
無料サービスが広告で運営費を補填していると思われる事からも、今後もRSSで全文表示が一般的になる可能性は、低いと思っております。
僕は上記関連記事に書いているように、「ブログにアクセス解析はなくても良い」という考えです。
僕自身は、gooブログアドバンスのアクセス解析機能を有効に使わせていただいていますが(欲を言えば、リンク元上位20件では全然足りない)、詳細なアクセス解析がなされることで、「お友達との交流」を重視するブログほど、くだらないトラブルを起こしがち(素通り禁止や踏み逃げなど)なもの。 ネット上で仲の良いお友達を作ることが目的の、自分の日常を語ったブログは、そのエントリに対して言及行為がなされることは少なく、交流目当ての閲覧者は、リンクしたことを通知する意味でのトラックバックを送ることが多いだろうから、アクセス解析があっても、目新しいリンク元の発見ということが少ないのではないか、と思うのです。
もし、自分の知らないところからリンクされていたとしても、自分にとっては読むに耐えない批判や悪口が書かれているかもしれないし、リンクされていることを知って、呑気に「リンクしてくれてありがとうございます」などとコメントを残しに行って、気持ち悪いと思われる事だってあるかもしれません。(僕がブログを導入する以前に、そういうケースを何度か見ています)
それでも、アクセス解析に対する要望は高いようで、gooブログ スタッフブログのコメント欄には、ちょくちょく「無料版にもつけられるようにして欲しい」とか「アクセス解析機能の高度化」というようなものを見かけます。
アクセス解析が目的でアドバンス(有料版)を導入した人にとって、今更無料版にも同じ機能をつけることは、サービスに対する不満が起こるでしょうから、僕は無料版にアクセス解析をつけられるようにすることには反対だったのですが、最近、ちょっとだけ考え方が変わってきました。
機能を限定して無料版にもアクセス解析機能をつけても良いのではないか?
毎日発表されるアクセスランキングのコーナーがあります。
以前から思っていたのですが、そのアクセス数に疑問を感じずにはいられないブログがいくつかあります。それがどのブログなのか、ここでは特定しませんが、いくつか存在するそのブログのパターンとしては、こんな感じ。
そのうえ、コメント欄/トラックバック欄もたいして賑わってる訳でもなく、内容にあまり関係のないスパムが放置されてます。
広告リンクやブログランキングサイトへの誘導ばかりが目に付いて、何の情報も得られないこれらのブログが、何故にアクセスランキングに現れるのか?
アクセスが増える理由を考えて見ましょう。
しかし、ここで問題にしているブログは、どれも上記理由には当てはまりません。
かろうじて「検索されやすい単語」が、いくつかあるくらいですが、その程度で数千のアクセスがあるとは思えません。
コメント/トラックバックが多いわけではないことは、先述の通りですが、これらのブログのリンク元検索をしても、大した結果が得られないのです。
つまり、そこそこ長期間に渡ってブログが存在しているにも拘らず、これらのブログは、外部でほとんど話題にされていない!
要するに「他のサイトから辿って読みに来ている人が、ほとんど存在しない」
さて、ここで「無料版でも‘機能限定つきで’アクセス解析をつけても良いのではないか?」です。
トラックバック他の機能によって、相互交流が得られやすいブログというシステムは、どうしてもトラフィック量が多くなりがちで、どこのブログサービスも不定期にユーザーからの「重くて見られない」という苦情が寄せられています。
そのブログに書かれた内容が面白いから、あるいは議論が活発でアクセスが増えて、トラフィック量の増大になるのであれば、それはユーザーの誰を責めるものでもないし、むしろサービス提供サイドに、システム改善を要望したいところですが、中には、アクセスランキングに名を連ねる為に、意味のないアクセスを過剰に増やし、ブログサービスの運営を妨害しているユーザーが存在するのです。
それが「アクセス数に疑問を感じざるを得ないブログ」です。
彼らのブログを読むと、ちょくちょく出てくるのが、「トラフィックエクスチェンジ」「オートサーフ」という単語です。
要するに、あるサービスに登録すると、同じサービスを利用する他のユーザーのサイトを、一定時間閲覧するだけで、自分のサイトも閲覧してもらえる、というシステムなのですが、確かにアクセスは増えるものの、これで「閲覧者が増える」なんていうのは、真っ赤なウソ。
ほとんどのユーザーは、自分のサイトのカウンターを回すために、登録ユーザーのリンクリストを自動的に一定時間ブラウザに表示させているだけです。(参考:アクセス過多を誘発するツールを、ブログサービスが提供するなよ)
これは一種の業務威力妨害なんじゃないの?
田代砲やF5アタックとたいして変わらないと思う。
もちろん、ここで問題にしているブログが、「そういう行為」を行っているという確かな証拠はないのですが(だから具体的なブログ名を記述していない)、僕は限りなくクロに近い、と信じています。
で、その事と「無料版にもアクセス解析」がどういう繋がりがあるのか、ということですが、無料版を含む全てのブログに、リンク元の結果だけは提供し、そのリンク元解析結果を、ブログ主以外の閲覧者にも確認できるようにしてはいかがか、ということなのです。
正当に人気のあるブログであれば、いろいろなサイトからリンクされていることでしょう。
検索されやすい言葉が入っているブログは、検索エンジンの結果からのリンクが多いことが分かります。
オートサーフからの「形だけの閲覧」の場合、どういうリンク元になるのか分かりませんが、恐らく「ブックマーク扱い」になるのではないでしょうか?
ブックマークからアクセスする人が多いサイトの場合、コメントが少ないのにランキング上位になるほどのアクセスがるとは考えられません。
カウンタを回すためだけに「誰も読んではいない」ようなアクセスを増やされることで、アクセス過多になり、システムの不調を起こされるのは御免です。
オートサーフでは、自動的にIPアドレスを変更しながら閲覧を繰り返しているのでしょうから、その特定は難しいのかもしれませんが、他のユーザーに不信感を抱かせるようなリンク元表示ばかりがあることが分かれば、多少はトラフィックエクスチェンジサービスによる過剰な自動巡回を減らすことが出来るかもしれません。
僕自身は、gooブログアドバンスのアクセス解析機能を有効に使わせていただいていますが(欲を言えば、リンク元上位20件では全然足りない)、詳細なアクセス解析がなされることで、「お友達との交流」を重視するブログほど、くだらないトラブルを起こしがち(素通り禁止や踏み逃げなど)なもの。 ネット上で仲の良いお友達を作ることが目的の、自分の日常を語ったブログは、そのエントリに対して言及行為がなされることは少なく、交流目当ての閲覧者は、リンクしたことを通知する意味でのトラックバックを送ることが多いだろうから、アクセス解析があっても、目新しいリンク元の発見ということが少ないのではないか、と思うのです。
もし、自分の知らないところからリンクされていたとしても、自分にとっては読むに耐えない批判や悪口が書かれているかもしれないし、リンクされていることを知って、呑気に「リンクしてくれてありがとうございます」などとコメントを残しに行って、気持ち悪いと思われる事だってあるかもしれません。(僕がブログを導入する以前に、そういうケースを何度か見ています)
それでも、アクセス解析に対する要望は高いようで、gooブログ スタッフブログのコメント欄には、ちょくちょく「無料版にもつけられるようにして欲しい」とか「アクセス解析機能の高度化」というようなものを見かけます。
アクセス解析が目的でアドバンス(有料版)を導入した人にとって、今更無料版にも同じ機能をつけることは、サービスに対する不満が起こるでしょうから、僕は無料版にアクセス解析をつけられるようにすることには反対だったのですが、最近、ちょっとだけ考え方が変わってきました。
機能を限定して無料版にもアクセス解析機能をつけても良いのではないか?
毎日発表されるアクセスランキングのコーナーがあります。
以前から思っていたのですが、そのアクセス数に疑問を感じずにはいられないブログがいくつかあります。それがどのブログなのか、ここでは特定しませんが、いくつか存在するそのブログのパターンとしては、こんな感じ。
- キーワードが「お小遣い稼ぎ」か「月収○万円」
- アクセスアップの方法を伝授
- アフィリエイトのリンクだらけ
そのうえ、コメント欄/トラックバック欄もたいして賑わってる訳でもなく、内容にあまり関係のないスパムが放置されてます。
広告リンクやブログランキングサイトへの誘導ばかりが目に付いて、何の情報も得られないこれらのブログが、何故にアクセスランキングに現れるのか?
アクセスが増える理由を考えて見ましょう。
- 検索されやすい言葉を、記事に取り込む
- 意見交換などで、コメントやトラックバックが充実している
- 有名ニュースサイトなどで取り上げてくれる
- 多くのサイトで、書いた記事が話題になる
- 書いてあることがあまりに非常識な為、いわゆる「お祭り」状態になる
しかし、ここで問題にしているブログは、どれも上記理由には当てはまりません。
かろうじて「検索されやすい単語」が、いくつかあるくらいですが、その程度で数千のアクセスがあるとは思えません。
コメント/トラックバックが多いわけではないことは、先述の通りですが、これらのブログのリンク元検索をしても、大した結果が得られないのです。
つまり、そこそこ長期間に渡ってブログが存在しているにも拘らず、これらのブログは、外部でほとんど話題にされていない!
要するに「他のサイトから辿って読みに来ている人が、ほとんど存在しない」
さて、ここで「無料版でも‘機能限定つきで’アクセス解析をつけても良いのではないか?」です。
トラックバック他の機能によって、相互交流が得られやすいブログというシステムは、どうしてもトラフィック量が多くなりがちで、どこのブログサービスも不定期にユーザーからの「重くて見られない」という苦情が寄せられています。
そのブログに書かれた内容が面白いから、あるいは議論が活発でアクセスが増えて、トラフィック量の増大になるのであれば、それはユーザーの誰を責めるものでもないし、むしろサービス提供サイドに、システム改善を要望したいところですが、中には、アクセスランキングに名を連ねる為に、意味のないアクセスを過剰に増やし、ブログサービスの運営を妨害しているユーザーが存在するのです。
それが「アクセス数に疑問を感じざるを得ないブログ」です。
彼らのブログを読むと、ちょくちょく出てくるのが、「トラフィックエクスチェンジ」「オートサーフ」という単語です。
要するに、あるサービスに登録すると、同じサービスを利用する他のユーザーのサイトを、一定時間閲覧するだけで、自分のサイトも閲覧してもらえる、というシステムなのですが、確かにアクセスは増えるものの、これで「閲覧者が増える」なんていうのは、真っ赤なウソ。
ほとんどのユーザーは、自分のサイトのカウンターを回すために、登録ユーザーのリンクリストを自動的に一定時間ブラウザに表示させているだけです。(参考:アクセス過多を誘発するツールを、ブログサービスが提供するなよ)
これは一種の業務威力妨害なんじゃないの?
田代砲やF5アタックとたいして変わらないと思う。
もちろん、ここで問題にしているブログが、「そういう行為」を行っているという確かな証拠はないのですが(だから具体的なブログ名を記述していない)、僕は限りなくクロに近い、と信じています。
で、その事と「無料版にもアクセス解析」がどういう繋がりがあるのか、ということですが、無料版を含む全てのブログに、リンク元の結果だけは提供し、そのリンク元解析結果を、ブログ主以外の閲覧者にも確認できるようにしてはいかがか、ということなのです。
正当に人気のあるブログであれば、いろいろなサイトからリンクされていることでしょう。
検索されやすい言葉が入っているブログは、検索エンジンの結果からのリンクが多いことが分かります。
オートサーフからの「形だけの閲覧」の場合、どういうリンク元になるのか分かりませんが、恐らく「ブックマーク扱い」になるのではないでしょうか?
ブックマークからアクセスする人が多いサイトの場合、コメントが少ないのにランキング上位になるほどのアクセスがるとは考えられません。
カウンタを回すためだけに「誰も読んではいない」ようなアクセスを増やされることで、アクセス過多になり、システムの不調を起こされるのは御免です。
オートサーフでは、自動的にIPアドレスを変更しながら閲覧を繰り返しているのでしょうから、その特定は難しいのかもしれませんが、他のユーザーに不信感を抱かせるようなリンク元表示ばかりがあることが分かれば、多少はトラフィックエクスチェンジサービスによる過剰な自動巡回を減らすことが出来るかもしれません。