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2014年9月22日月曜日

「統一教会は巨大詐欺集団」霊感商法対策弁連の全国集会が東京で開催、セウォル号沈没事故・被害拡大の原因はカルトの教義?

19日、東京都内で全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の全国集会が開かれた。日本各地から弁護士・研究者・宗教団体関係者ら約200名が参加し、統一教会を始めとする人権侵害・消費者被害を引き起こす各種カルト団体についての報告などが行なわれた。

基調報告を行なった全国弁連東京事務局長の渡辺博弁護士は「文鮮明教祖の死後、統一教会は内部の争いが絶えず、資金源となっている日本からの献金集めに躍起になり、日本人中高年女性信者のお金を狙う巨大な詐欺集団になっている」と語った。

統一教会の“聖地”清平での欺瞞的現実を目の当たりにして脱会した統一教会元信者女性の告白証言や、家族を統一教会から救い出した母親が家族の立場からその経緯や心の葛藤などについて発表した。

また、日本在住の韓国人牧師が最新の韓国発“異端カルト”宗教団体について詳細を発表、若手社会心理学者によるカルト入信問題に直面した家族の心理的プロセスについての講演も行なわれた。

2012年9月1日土曜日

【書評】『宗教と社会のフロンティア』 大学の教科書に「カルト問題」の論考が掲載


「宗教と社会のフロンティア」
830日、勁草書房から『宗教と社会のフロンティア ~宗教社会学からみる現代日本~』が刊行された。

大学の講義等で使われることを前提に書かれた本書は、13章のうち1章を『カルト問題』に当てている。

この画期的な書物の内容について、その意義を含め評する。

2009年12月24日木曜日

兵庫で摘発の「高島易断」の主犯格ら起訴

 11月10日に兵庫県警に逮捕された、「高島易断霊心館総本部」(現高野山龍仙閣)代表の西園徳盛容疑者らが起訴されました。逮捕時の新聞報道によると、逮捕容疑は、西園容疑者らが「高島易断」を名乗り、霊の供養代名目で50代と70代の女性2人から計約270万円をだまし取ったというものでした。

 しかし今回の起訴は、下記の新聞記事にあるように、女性2人の計約140万円の被害についてのようです。

2009年11月10日火曜日

高島易断代表者、詐欺容疑で逮捕=ビミョーにおかしい新聞報道

 昨年、千葉県に本部を置く「高島易断総本部」(宗教法人幸運乃光)が経済産業省から業務停止命令(特定商取引法違反)を受けましたが、今度は兵庫県で「高島易断霊心館総本部」(現高野山龍仙閣)という団体が警察の摘発を受け、代表者が逮捕されました。

 昨年の幸運乃光事件のときも今回も、一部の新聞が、まだ行政処分や摘発の対象になっていない「高島易断団体」をビミョーに擁護するかのような報道姿勢を見せているものもあります。しかし、現在「高島易断」を名乗っている団体・個人は、全てがニセモノだという事実をお忘れなく。

2009年9月28日月曜日

宗教法人売買

 宗教法人って、こないだもふつーにヤフオクにも出品されてました。1億円くらいだったかと思いますが、高くて私には手が出ませんでした。10万円くらいなら買えるんですが。


【YOMIURI ONLINE 2009年09月23日】「墓なし信者なし5千万円」宗教法人売り出し

 急増する「休眠宗教法人」が脱税などに悪用されている問題で、代表者が死亡するなどした一部の法人が不特定の人相手に大っぴらに売買されている実態が、仲介業者らの話でわかった。