謝罪声明を掲載したMC救世神教のウェブサイト |
本紙で鈴木エイト主筆がMC救世神教の名を報じたのは1月16日だった(三重の麻疹集団感染、発生場所はMC救世神教の中高生2世信者研修会と判明)。この時点での感染者数は三重県外も含め27人だったが、団体名が実名でアナウンスされるまでの6日間のうちに東海3県で40人を超えた。
県への取材や報道の状況から、団体名公表の可否やタイミングを教団が事実上コントロールしていた構図が浮かび上がってくる。こうした場面における行政とメディアのあり方を改めて考えたい。
謝罪声明を掲載したMC救世神教のウェブサイト |
医療を拒み手かざしで病気が治ったとする体験談が満載のMC救世神教のウェブサイト
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集団感染で麻疹に罹患した青年信者のものと思われるツイート |
本紙既報記事 |
アースハートの創設者・野中邦子(舩井メールクラブHPより) |
統一協会による霊感商法の主力商品だった “霊気を吸い取る壺” 今回の原告女性はこの種の壺(天運石)を540万円で購入させられた (写真は高田馬場のビデオセンターに設置のもの) |
機関紙“友情”掲載のハッピーヘルス広告 |
写真はハッピーヘルスHQ8000LE 韓国...何でも広場より |
“本郷人”2004年8月号記事 |
最高裁に向かう両親 |
次世紀ファーム研究所・堀洋八郎代表 |
一審判決後の記者会見で。額の写真は亡くなった少女(2010年3月29日)
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事件当時の著作やパンフレット類 |
「福島の土」レメディ(ホメオパシー・ジャパンより) |
岐阜地裁に出廷した際の 堀代表(2008年4月21日撮影) |