2025-01-01

中国ソシャゲがどんどんリッチになっていく

……ので従来の2Dポチポチ中国ソシャゲは今後どうなっていくんだろうなあというお気持ち愚痴

話題になった中国開発のソシャゲは一通りダウンロードして遊んでみたが、継続して遊べているのは現状アークナイツだったりする。

TDジャンル故に編成枠が広く推しキャラねじ込める余裕があること、ゲーム部分とシナリオが切り離された紙芝居スタイルなので後でまとめてストーリーを読み返せること、

プレイヤー拠点キャラクターを従業員として雇う設定なのでキャラコレクション要素にシナリオ上の無理がないこと(シナリオ拠点退職することになったり安否が不明になったキャラもいるっちゃいるが)、

適当に数回周回すればスタミナをさくっと使い切れてデイリーもこなせること、あたりがゆるゆる続けられている理由である

だがそんなアークナイツもいよいよ昨今の潮流に乗って3Dリッチな続編を出すことになったようだ。

キャラのモーションや背景グラフィックも頑張っていて、結果はともかく先行の原神やスターレイル、鳴潮といったような3D大作と正面から戦っていくという意志は感じる。

しかも今度はどうもパブリッシャーのYostarを通さないHypergryph自社開発・運営ゲームであるようだから気合の入りようは一段違うだろう。実際続編の企画が表に出るようになってから2Dの本編にも続編の存在露骨に匂わせるような描写シナリオ上も増えてきた。

それはそれで勿論成功してほしい……というか、多分あちらのアニメソシャゲ界隈だともう3Dリッチゲームを出して一人前、ぐらいの空気感なのだうから成功しないとまずいのだろうが、

2Dの従来作がそれに伴って早々に店じまい……となると、結局従来の2Dポチポチゲーっぽさに惹かれてゲームをやっている自分のようなプレイヤーは去らなければならないので、

上手いこと需要をくみ取ってほしいなあと思う次第である

推しキャラがたとえ続編への続投が決まっても、ゲーム性が全く異なるとなると手を出すには勇気がいるのだ。

邦ゲーだとパズドラどころか、よりオタク向けFGOグラブル何だかんだまだまだ元気なので2Dポチポチゲーの居場所は失われてないんだなあと思えるんだけど、

中国はどうなんだろうなっていう。

何かと先行しているイメージのあるドルフロが、3Dになった続編が軌道に乗ったのと前後して2D無印が(本国で)事実上まれしまったのを目の当たりにしているだけに、若干不穏な気持ちになるというか。

どこまでも所詮日本の一プレイヤーお気持ちなのだが。

  • 中華ゲーに対するお気持ちはリベラルに罵倒されても文句は言えないぞ

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