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読書に関するAmrakのブックマーク (19)

  • スマホで読書すると読解力が落ちることが日本の研究によって示される

    近年では電子書籍の普及によって紙の書籍と同時に電子書籍版も発売されることが多くなりました。電子書籍は専用端末やスマートフォンさえあれば大量の蔵書を簡単に持ち運べる非常に魅力的な存在ですが、新たに昭和大学の研究チームが「スマートフォンで読書すると読解力が落ちる」という研究結果を発表しました。 Reading on a smartphone affects sigh generation, brain activity, and comprehension | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-022-05605-0 研究チームは、34人の被験者に対して「ノルウェイの森」(書籍A)と「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(書籍B)を紙の書籍とスマートフォン上の電子書籍のいずれかの形式で読ませ、内容に関する複数の質問に回答さ

    スマホで読書すると読解力が落ちることが日本の研究によって示される
  • 「本質本」と呼べそうな本3冊 - 本しゃぶり

    これについての質はこのを読めば分かる。 そういうタイプのを紹介する。 とは この記事で言う「」とは、以下の動画で提唱された概念である。 ※上の埋め込みは「」について話しているところから再生されるようにしてある。 曰く、「複雑怪奇だと思われているものが、質を抽出するとこの一滴になる」というようなのことらしい。の例としては『料理の四面体』『ストーリーとしての競争戦略』『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』が挙げられている。 料理の四面体 (中公文庫) 作者:玉村 豊男中央公論新社Amazon ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books) 作者:楠木 建東洋経済新報社Amazon ペンギンが教えてくれた 物理のはなし (河出ブックス) 作者:渡辺 佑基河出書房新社Amazon 残念ながら

    「本質本」と呼べそうな本3冊 - 本しゃぶり
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    Amrak 2020/02/18
  • 中国だけで2100万部、話題性と本物のおもしろさを兼ね揃えたバケモノ級の中国SF──『三体』 - 基本読書

    三体 (ハヤカワ文庫SF) 作者:劉 慈欣早川書房Amazon『三体』とは! 中国の作家劉慈欣によって書かれたSF三部作の第一部目にして、中国国内だけで三部作累計2100万部を刊行し、さらに日でも人気のケン・リュウによる翻訳によってアメリカ歴史あるヒューゴー賞を受賞した傑作である。ヒューゴー賞受賞の何が凄いかと言うと、翻訳書としてははじめてのの受賞になるのだ。 それぐらい作品の内容が圧倒していたともいえる。で、あまりSFとは縁のなさそうなオバマやザッカーバーグも絶賛していたりとか、アニメ化が決定したりとか話題は尽きないんだけれども、とにもかくにもこれだけは覚えて帰ってもらいたいのは、この『三体』は、話題先行の内容はまあおもしろいね、いうほどじゃないけど的な軟弱な態度で読み終わる作品ではなく、その肥大化しきっているともいえる話題性に劣らない、圧倒的なおもしろさのある、純粋におもしろいSF

    中国だけで2100万部、話題性と本物のおもしろさを兼ね揃えたバケモノ級の中国SF──『三体』 - 基本読書
  • 「山本一郎は筒井康隆とナンシー関のパクリ」の光栄|山本一郎(やまもといちろう)

    「せっかくnoteやってるのに、なぜ山さんの活動を告知しないのか」と言われまして、とは言えどもいまいまの活動と言っても親の介護や子どもの送り迎えにお座敷芸とコンサルが中心でたいしたことはしていない日々なんですよ。 告知含めてそれらしいものは作ってみましたが、単純にTwitterアカウントが凍結されて引退したので、それでTwitterで私のことを見聞きしていた人からすればいきなり消えたようで戸惑っているのかもしれません。 私は元気です。 Twitterは有志が告知アカウントを作ってくれました。あとFacebookページぐらいでしょうか。ぜひフォローしてね。 メインで書いているのはいまは有料メルマガ『人間迷路』で、ゆるゆると購読者が増えつつ、月3回刊… と言いつつ「月3出すのなら鮮度の高そうなものを書くか」と思い始めて月末に3のメルマガがまとめて出るという微妙な状態になっております。落と

    「山本一郎は筒井康隆とナンシー関のパクリ」の光栄|山本一郎(やまもといちろう)
  • スゴ本の中の人が選んだ、1万円で“一生モノの教養”を身につけるための5冊 | マネ会 by Ameba

    「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainと申します。 今回はお金で買うことのできる一生モノの自己投資になるをご紹介したい。 現金や不動産、貴金属からビットコインまで、財産は盗られたり目減りしたりする恐れがある。だが、頭の中の財産は、誰も奪うことができない。すなわち、知や教養は、いったん頭に蓄えたら、一生涯あなたのものとなるのだ。 ここでは、あなたの知となり教養となる入口として、お薦めのを選んでみよう。とはいっても、ただ選ぶだけでは面白くない。だから、日の知を担う大学の最高峰、東京大学に務める教師が選んだ「アンケート・東大教師が新入生にすすめる」から、合計1万円で買えるものをピックアップした。 「アンケート・東大教師が新入生にすすめる」*1では、東京大学で毎年春に行われる新入生のためのブックガイドとして、エンタメから啓蒙書まで多種多様なが紹介されて

    スゴ本の中の人が選んだ、1万円で“一生モノの教養”を身につけるための5冊 | マネ会 by Ameba
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    Amrak 2018/07/09
  • 【Kindleセール 終了】ビジネス・経営系の良書をまとめました - グローバル経営の極北

    ※3/18 2冊追加 「フェイスブック 若き天才の野望」「ジェフ・ベゾス 果てなき野望?アマゾンを創った無敵の奇才経営者」 ※3/20 3冊追加 「巻き込む力 支援を勝ち取る起業ストーリーのつくり方」「ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則」「ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則」 Kindle春のセールで面白いビジネスが多く半額になっているのでまとめました。 コーチングの基 この1冊ですべてわかる 出版社/メーカー: 日実業出版社 発売日: 2014/05/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る Kindle 66%オフ。日における「コーチング」をリードしているコーチ・エイによるその方法論をまとめたで、まずはこれを読んでおくと概要が掴める良書。 「ハードウェアのシリコンバレー深セン」に学ぶ−これからの製造のトレンドとエコシステム (NextPu

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    Amrak 2018/03/19
  • ドトール、3000冊並ぶ「図書館カフェ」の全貌

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    ドトール、3000冊並ぶ「図書館カフェ」の全貌
  • 朝鮮植民地支配の「不都合な真実」を暴く注目の一冊(堀川 惠子) @gendai_biz

    少女だった母の100年物語 自分の親の生涯を正確に知る子どもは、どのくらいいるだろう。 私がまだ小学生の頃、家の書斎の棚に、結婚前の父が母に贈った『智恵子抄』を見つけたことがある。赤茶けた古には短い手紙が挟まれていて、それと分かった。以来、二人の馴れ初めを尋ねるも、はぐらかされっぱなし。親戚のおじさんたちに探りを入れ、ようやく事情が掴めたのは大人になってからだった。 船曳由美著『一〇〇年前の女の子』が文庫になった。編集者としても名高い著者が、母親の人生を丹念に聴き取った、文字通り100年の物語。前半は、明治42年生まれの母が幼少期を過ごした北関東の田舎町が舞台。べ物に着る物、茶摘みに祭りと“百姓”の素の暮らしぶりを伝える記述は、民俗学的な記録になりそうなほど豊かだ。 そんな母がやがて上京し、苦学しながら新渡戸稲造や吉野作造らの講義を受けつつ知的に成長してゆく。変化の大きさが途轍もない

    朝鮮植民地支配の「不都合な真実」を暴く注目の一冊(堀川 惠子) @gendai_biz
  • 『バブル 日本迷走の原点』社会全体としての歴史の記憶と知恵の蓄積が必要だ - HONZ

    「バブルとは何か?」ーーこれに答えようとするだけでが何冊も書けてしまう壮大な問いである。 書の中でも、「バブルとは…」という記述が何箇所か出てくる。 まず、 ”バブル経済とは好景気のことではない。特定の資産価格(株式や不動産)が実態から掛け離れて上昇することで、持続的な市場経済の運営が不可能になってしまう現象のことである。” と経済学的に説明したもの。 続いて ”バブルとは、グローバル化による世界システムの一体化のうねりに対して、それぞれの国や地域が、固有の文化や制度、人間の価値観を維持しようとしたときに生じる矛盾と乖離であり、それが生み出す物語である。” と社会学的に説明したもの。 さらには ”バブルとは、何よりも野心と血気に満ちた成り上がり者たちの一発逆転の成功物語であり、彼らの野心を支える金融機関の虚々実々の利益追求と変節の物語である。そして、変えるべき制度を変えないで先送りをし

    『バブル 日本迷走の原点』社会全体としての歴史の記憶と知恵の蓄積が必要だ - HONZ
  • 京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。 ≪リーディング・ハイ≫ | 天狼院書店

    2016-06-28 京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思うベスト20を選んでみた。 ≪リーディング・ハイ≫ *この記事は、天狼院ライティング・ゼミで「読まれる文章のコツ」を学んだスタッフが書いたものです。 人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜 京都スタッフ三宅です。 あの、書店スタッフとしてこんなこと言うのもどうかと思うんですけど、 ぶっちゃけ、読むのってめんどくさくないですか?? 借りるのでない限り、ネットやテレビみたいに無料じゃないし。 眠たい時に読んでると寝ちゃうし。 肩こりも酷くなるし。(これは私だけ?) だけど、読む。読んじゃうんですよね。 私は、を読むのがめんどくさいけど大好きです。 なんでかというと、今までに、たくさん励まされてた

    京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。 ≪リーディング・ハイ≫ | 天狼院書店
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    Amrak 2016/07/01
  • 「趣味は読書」じゃダメですか。

    読書」は無趣味な人が履歴書の趣味欄に書くものの代表その1のように扱われる。読書趣味はそんなにダメか。 就活をする上で、趣味欄に読書と書くなと何度も就職課の人間に言われた。 改めて自分の生活を振り返ってみるが、完全に読書が生活の主軸になっているように思う。 屋でアルバイトをしているし、そのバイト代のほとんどを屋に還元している。大学の図書館の蔵書もかなりの数を読んだ。 古いより最近ののほうが肌にあうので古屋にはほとんど行かないが、絶版が読みたくて足を運んだことも少なからずある。 蒐集癖はないので読んだそばから売っている。もういちど読みたくなったら、新しく買いなおすか図書館で借りるかする。 どのくらい読んだかを競うゲームではないので自分がどのくらいのを読んだのか正確にはわからないが、同年代ではトップクラスじゃないかと思う。 金銭の多寡だけが偉さを決める数値ではないと思うが、趣味

    「趣味は読書」じゃダメですか。
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    Amrak 2016/04/23
    沢山本を読んでるはずなのにどうして他者と話題を共有する術がないのか
  • 『ノンフィクションはこれを読め!2014』が発売されます。 - HONZ

    いよいよ明日、10月25日(予定)に『ノンフィクションはこれを読め!2014 HONZが選んだ100冊』が発売されます。早いお店では、今日から店頭に並んでいるかもしれません。今年のテーマカラーは青!さわやかな帯が目印です。 書では、2013年7月〜2014年6月までにサイト上で紹介した新刊ノンフィクションの中から100冊を厳選。著者インタビューや対談も加えた、HONZの魅力満載の1冊に仕上がっております。 今年はきっかり100冊をセレクション。ベスト10はメンバーの投票で決定しました。結果は以下の通り。 1位 『背信の科学者たち』(講談社) ウィリアム・ブロード ニコラス・ウェイド 2位 『真実 新聞が警察に跪いた日』(角川文庫) 高田昌幸 3位 『殺人犯はそこにいる』(新潮社) 清水潔 4位 『『紙つなげ!彼らがの紙を造っている』(早川書房) 佐々涼子 4位 『ヤンキー経済』(幻冬舎

    『ノンフィクションはこれを読め!2014』が発売されます。 - HONZ
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    Amrak 2015/12/24
  • 《第65回》文部科学大臣賞作品紹介(1)

    第65回全国小・中学校作文コンクールの中央最終審査会が行われ、各賞が決定しました。応募は3万5095点(小学校低学年4883点、高学年8081点、中学校2万2131点)。文部科学大臣賞3点を要約して紹介します。(敬称略) <2015年11月30日の読売新聞朝刊に掲載しました> <中学校> 「夢の跡」 静岡・静岡サレジオ中2年 高田愛弓(たかだ・あゆみ) 父が、逮捕された。 自宅には家宅捜索が入った。毎日「いってきます」と「ただいま」を繰り返す門扉は、マスコミ陣で埋め尽くされた。 2015年5月26日、夕刻のことである。 6人の警官が玄関先で卵のパックに収まっているかのように待機する中、母は親戚に電話をして、駅前のビジネスホテルを押さえてもらうと、祖母に連絡を取り、そこから叔母が私を迎えに行くように手筈(てはず)を整えた。 テレビドラマでしか観(み)たことがないようなことが自分の家で起こって

  • 銃・病原菌・鉄と言うより、農牧業の発生と波及、その影響

    『銃・病原菌・鉄』はSNS上でよく言及される信奉者が多い、歴史学もしくは文化人類学の名著で、世界の文明の発達の違いを説明しただ。内容はエピローグを読めば分かるのだが、大陸ごとの自然環境が大きく影響したと主張されている*1。 近世以降の征服者と被征服者を分けたものは、鉄器や銃や文字などの技術の差と、病原菌への免疫力の差であった。少数のスペイン人が南米を征服できたのは、軍事技術の差は勿論のこと、持ち込んだ感染症が現地社会を壊滅させたことが大きな理由である。 この二つの差がどこから来るかと言うと、農業と畜産の発生と発展に集約されるそうだ。技術者や官僚機構を支えるだけの料生産能力が無ければ、技術の維持・発展ができない。また、家畜が傍にいて病原菌を媒介することで、自分に免疫がある感染症を異民族にもたらせるようになる。 農業と畜産の発生は、自然環境に大きく左右される。短期で安定して収穫できる植物が

    銃・病原菌・鉄と言うより、農牧業の発生と波及、その影響
  • 社会福祉の維持のための増税の是非も議論して欲しい『経済政策で人は死ぬか?』

    昨年ぐらいから話題の左翼やリベラルを標榜する人が良く読んでいる『経済政策で人は死ぬか?』をようやく拝読してみた。幾つかショートストーリーも挟まれるのだが、似たような悪い経済環境で異なる政策をとった二つの国を自然実験として統計比較する主体としたエビデンス・ベースの議論になっている。緊縮財政として特に公衆衛生や貧困対策などの社会福祉政策に関する歳出削減を強く批判している一方で、増税に関する議論がほとんど無いのが気になった。また、自然実験とされる比較が、必ずしも似た状況の国同士を比較していない気がする*1。 第1章で大恐慌が取り上げ、不況が精神衛生を含めた健康*2に悪影響を及ぼすこと、政策的にそれが緩和されたことを確認した上で、自然実験になっている他の事例を見ていく。第2章の社会主義からの移行速度が与える影響の全体の文脈での位置づけが良く分からなかった*3のだが、第3章でアジア通貨危機におけるマ

    社会福祉の維持のための増税の是非も議論して欲しい『経済政策で人は死ぬか?』
  • ヒストリエからの古典9選 - 本しゃぶり

    今週のお題は「最近おもしろかった」ということで、こいつを取り上げる。 ヒストリエ(9) (アフタヌーンKC) 作者:岩明 均講談社Amazon 最新刊が発売された『ヒストリエ』の主人公にしてアレクサンドロス三世の書記官である、カルディアのエウメネス。とは言っても今回紹介するのはマンガではない。お題のとおり、俺が読んだエウメネス関連のをつらつらと紹介していく。ただ何でもかんでもというのは面白く無いので縛りを2つ設けた。 俺が読んでいる 古典である 9巻を読み終えて10巻が待ちきれないという人向けにオススメだ。なお、ヒストリエの先の展開が含まれるかも知れないが、問題はないだろう。なにせ今から2300年以上も前の話だ。気にするほうがどうかしている。 エウメネスが登場する まずはエウメネスが登場するである。基的に彼のことについてはディアドコイ戦争以前、特にマケドニアに来る前のことについて

    ヒストリエからの古典9選 - 本しゃぶり
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  • 関東連合 - Yourpedia

    概略[編集] 1975年に東京都内の各地区を代表する有名な不良達の団体で構成された暴走族の連合体。当時から敵対する暴走族・愚連隊・暴力団と抗争を巻き起こしてきた。 1990年代(30代~40代)は関東連合OB達と友好団体OB達が集まり集合化し事件を起こす。東京都を中心にして神奈川県(横浜・横須賀・湘南)/静岡県(沼津)/埼玉県(大宮・浦和・川口・上尾・越谷)/千葉県(葛西・津田沼・柏・松戸・茂原)/茨城県(水戸)/群馬県と関東全域に幅広い不良&アウトローの交友関係を持つ。杉並系関東連合の見立氏・柴田氏・松嶋氏は中越氏がケツモチ。石元氏は杉並でないがこの派閥。住吉会幸平一家堺組。世田谷系関東連合の佐野氏・加藤氏がケツモチで弘道会仲政や野内組。伊藤リオン氏の取り合いになった。それが原因で杉並に絶縁でそれに用賀系。佐野氏と懇意。住吉会幸平一家。 市川海老蔵暴行事件 (石元太一「千歳台ブラックエン

  • どう生きたらいいかを考えさせる本 - finalventの日記

    どう生きたらいいかを考えさせるなどといった話題は書くものではないと思っていたが、ちょっとした機会でもあるので簡単に書いてみたい。 人生とは何かということをもっとも究極的な形で描きだしているのは、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」(参照)だろうと思う。が、これは万人向けではない。皆目わからない人もいる。お薦めはしづらい。 日人として生きていて、人生で突き当たる質的な問題を実験的な形で描いていったのは夏目漱石の小説である。極点は「明暗」(参照)だろうが、できれば、その他の小説から読み進めたほうがよい。おそらく日近代の知識人が抱える質的な問題が、人によってはということはあるだろうが、自分のことのように問われている。 このブログを書き始めてからはなぜか言及してこなかったが、ドストエフスキーやら漱石といった、いかにも文学というものでなければ、山周五郎の小説を薦めたい。人情と人生とい

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