世界で最も長い歴史を持つ偉大な国、日本。その地に住む日本人の長が天皇家であり、皇室である。日本という国と共に、現存する中で世界最古の王室である天皇家は、ローマ法王・アメリカ合衆国大統領と並ぶ世界最高の権威を誇る(格付け・権威で言えば大統領は民選である時点で王室よりも下であるし、ローマ法王も民選であって特に血筋は重視されない。なにより天皇家はキリスト教が始まるよりはるか昔から存続している。このような点からすれば、世界最高の権威は日本にまします天皇家である)。そのような類まれなる血筋を持った家系は、その威容に相応しい住居に住まうべきなのである。日本ではこのような視点から、世界有数の大都会・東京中心部の広大な敷地を皇居として天皇家に畏れ多くも献上し、そこにお住まい頂いている。そしてその皇居脇に皇室御用達の御庭として存在するのが皇室苑地である。 本来、皇室御用達の苑地ではあるが先帝の昭和天皇・また