日本からドバイ経由でバルセロナへ向かおうとしたライターの大貫剛さん、ドバイで豪雨があった影響で17日から4日間ドバイに足止めされた顛末です。 ※ドバイと日本の時差は5時間で、日本が12時のときドバイは7時です
togetter.com こんなまとめを読んだ。 おれの父は広島の生まれで途中から大阪に移って育った。大学で東京に出た。そのまま東京で就職した。 おれの母は横浜の生まれで途中から大阪に移り、高校のころ横浜に戻り、東京で就職した。 結婚したおれの父と母は東京で暮らしたが、父が転勤で札幌に行くことになった。札幌でおれは生まれた。北海道の自然を見てなにかを感じた父は勤めていた会社を辞めた。 しかし、北海道には定住しなかった。そのころ父の父が住んでいた神奈川県鎌倉市の家を増築して、関東に戻ってきた。とうぜんおれも鎌倉についてきたが、まだ物心つく前の乳幼児のころの話であって、おれに札幌の記憶はない。 おれは鎌倉で育った。そして、中高時代は逗子に通った。つるんでいた連中は横浜の南の方から湘南あたりの人間ということになる。そんな中高生が街に遊びに行くというと、「横浜駅」が北限であって、東京都まで行くこと
思わずそんな感想を抱いてしまった。レンタルした原付にまたがり、サトウキビ畑をつらぬく道路を走り続けて数キロ。1人も村人に会わず、1台の対向車ともすれ違わない。建物もほとんど見かけず、道路がアスファルトで舗装されているのがかえって不思議なほどだ。冗談抜きで、文明崩壊後の社会に1人だけで放り出されたような気になってくる。 空気がすこし不穏である。数百キロ南方のフィリピン海上で台風が発達しているらしいのだ。強風のせいで、晴れているのにちょっと肌寒い。しかもいっそう不穏なのは、路上に点々と黒い肉片が落ちていることだった。これらはすべて体長7~10センチくらいのヒキガエルの死体であり、路面に顔を近づけるとかすかに屍臭を感じる。 島の路上に点々と散らばる黒いシミはすべてヒキガエルの死体。たいへんな場所に来てしまったような……。 死体は乾燥してミイラ化したものと、轢死して腐っているものがあった。人間が引
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【糸満】「周りの人に元気と勇気を与えたい」―。糸満市の比嘉琉久(りゅうく)さん(18)は、徒歩で総距離2800キロの日本縦断に挑む。22日に日本最南端の波照間島を出発し、来年1月28日には最北端の北海道稚内市にたどり着く予定だ。 高校が就職休みに入った今年2月から、比嘉さんは公認会計士を目指して専門学校に通っている。通信講座を受講しているため全てがオンライン授業で、1日のうち、約8時間は部屋にこもるようになった。 初めて人と1カ月も会わない経験をして、「気分があまり上がらなくなった」。同じころ、新型コロナウイルス感染症の影響が広がっていた。周りで悩む人が増え、自分と同じような人がたくさんいると感じた。「そんな人たちに元気と勇気を与えたい」と、日本縦断を決めた。 元々旅が好きで、「でっかい挑戦をしたい」という夢もあった。今回の旅の資金を集めるため、クラウドファンディングを実施。一度目は失敗し
公開日:2021.09.21 更新日:2022.07.07 東京〜京都を3度徒歩で移動した話 – 大変だけど素晴らしい、街道歩きの世界にようこそ【寄稿:dekokun】 ITエンジニアとして働くdekokunは、これまでライフワークとして長距離徒歩移動に取り組んできました。東海道、そして中山道を歩き通したプロセス、歩いて分かったノウハウを綴ってもらいました。クルマでも徒歩でも、旅って素晴らしい!外出できるようになったら、皆さんもぜひ! 私はこれまで東京〜京都間を3度、移動しました。徒歩で、です。 人生に行き詰まりを感じていた大学生だった私が人生を一発逆転してやる、と思い、どういうわけかその手段に選んだのが長距離の徒歩移動でした。始めた理由こそややネガティブですが、3度も歩けば長距離を歩ききるための知見も溜まります。この記事では、(どのくらいいらっしゃるのか分かりませんが)皆さまが長距離徒歩
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