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2024年5月5日のブックマーク (6件)

  • 「準備と訓練で運命を支配する」ralphが分析する言語、フロウ、ストーリーテリング

    段々と日が落ちてきた。周りが薄暗くなり、ralphの鋭い眼球が暗闇の中で光る。通常、アーティストへのインタビューというのは1時間程度で行なわれることが多いが、今回は3時間にも及んだ。普通であれば話さないようなことも、徐々に空気がほぐされていくことで少しずつ口を開いてくれる。 そうなってくると、次に訊きたいテーマとしてはやはり楽曲制作についてだろう。どのようにリリックが書かれているのか、超絶的なラップスキルはいかにして生まれているのか。“硬い”日語に見出す楽しさとフロウへの洞察、ラップの語彙における“軽重”の層、脈絡を超える「絵画的」な言語と「小説的」な自身の言語の違い、文脈を紡ぐ楽曲とパフォーマンスの映画的なストーリーテリング──。謎に包まれた曲づくりの詳細に踏み込んでいくと、自身を「言語に頼るラッパー」と位置付け、音と言語の構造分析を好むという、ralphならではの論理と感覚の絶妙なバ

    「準備と訓練で運命を支配する」ralphが分析する言語、フロウ、ストーリーテリング
    KAI-YOU
    KAI-YOU 2024/05/05
    ラップの語彙には、“軽さと重さ”の層がある──インタビュー「ralphの現在地」後編を公開。
  • 大石昌良「キャバ嬢にも知られる存在に」代々木公園での路上ライブで決意新たに

    それはゴールデンウィークも終盤に差し掛かった5月4日の夕刻。シンガーソングライター・大石昌良(オーイシマサヨシ)さんが突如、代々木公園にて弾き語りライブ配信をスタートした。 アニソンシンガー・オーイシマサヨシとして、日武道館でのワンマンライブ成功も記憶に新しい大石昌良さん。当日は、代々木第一体育館を向かいに見る大きな木の下で、18時頃からライブ配信を実施。 情報を聞きつけたファンが続々と集まる中、およそ2時間にわたり弾き語りライブを行い、最後は数十人? 数百人? にも見えた観衆がつくるアーチに見送られながら会場を後にした。 ※記事内写真はKAI-YOU編集部撮影 ゲリラ的に行われた大石昌良さんの弾き語り配信 大石昌良、GW中の代々木公園に降臨す何気なくスマートフォンでXを眺めていると、とある通知が飛んできた。大石昌良さんのポストを知らせるものだ。 「代々木公園で弾き語りをする」という動画

    大石昌良「キャバ嬢にも知られる存在に」代々木公園での路上ライブで決意新たに
    KAI-YOU
    KAI-YOU 2024/05/05
    GW終盤、突如スタートした弾き語り配信。オーイシマサヨシ名義の楽曲などを2時間にわたり披露しました。
  • “電信”による社会変化を描く名著『ヴィクトリア朝時代のインターネット』復刊

    絶版状態が続いていた書籍『ヴィクトリア朝時代のインターネット』が、ハヤカワ文庫NFから5月9日(木)に刊行される。 とてつもない距離を即時に越えるコミュニケーションを可能にした電信(テレグラム)の発明史と、19世紀の欧米社会に与えた大いなる影響を、現代のインターネットになぞらえながら描いた名著だ。 視点を変えて世界史を見通すジャーナリストの書籍『ヴィクトリア朝時代のインターネット』は、作家/ジャーナリストのトム・スタンデージさんによる書籍。 トム・スタンデージさんは、イギリスの『エコノミスト』誌のテクノロジー担当ライター。 他の著作に、世界史を飲料の視点から見通す『歴史を変えた6つの飲物 ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、茶、コーラが語る もうひとつの世界史』がある。 ほかにも、ベンジャミン・フランクリンやナポレオン・ボナパルトとも対戦したチェス指しロボットの歴史を追い、その正体を暴く『謎

    “電信”による社会変化を描く名著『ヴィクトリア朝時代のインターネット』復刊
    KAI-YOU
    KAI-YOU 2024/05/05
    長らく絶版状態で、プレミア価格で取引されていた名著が文庫化。19世紀、現代インターネットに匹敵する発明だった電信とは😲?
  • AIや粘菌の生態学『Ways of Being 人間以外の知性』 新しい暗黒時代論じた作家の新著

    知能は人間の独占物ではない。そんな視点から「人間以外の知性」について論じた書籍『Ways of Being 人間以外の知性』が5月22日(水)、早川書房から刊行される。 自動運転車もチンパンジーもタコも木も菌類も独自のあり方で知的と言えるが、ではそれらが体感する「世界」とはいかなるものなのか。 認知科学やAIが専門のアーティスト/ジャーナリストであるジェームズ・ブライドルさんが執筆。解説は、書籍化されたことで知られる読書会『闇の自己啓発』の発起人・江永泉さんが担当する。 「新しい暗黒時代」を論じたジャーナリスト、ジェームズ・ブライドルジェームズ・ブライドルさんは、認知科学やAIを専門領域とするアーティスト、科学技術者、ジャーナリスト。 自動運転車を自作して“罠にかける”映像作品の展示など、科学技術自体が持つ危険性に対し警鐘を鳴らすような作品を制作。美術展「あいちトリエンナーレ」などにも出展

    AIや粘菌の生態学『Ways of Being 人間以外の知性』 新しい暗黒時代論じた作家の新著
    KAI-YOU
    KAI-YOU 2024/05/05
    “新しい暗黒時代”を論じてきたアーティストのジェームズ・ブライドル氏による著書がおもしろそう。解説は、『闇の自己啓発』発起人・江永泉氏。
  • にじさんじ緑仙、2年連続ベガルタ仙台の応援歌をリリース

    バーチャルライバーグループ・にじさんじ所属のライバー・緑仙さんが、プロサッカークラブ・ベガルタ仙台と再びコラボすることが決定した。 2023年に引き続き、ベガルタ仙台の応援ソングを担当する。 にじさんじ緑仙メジャーデビュー決定 新曲がベガルタ仙台の応援歌に抜擢 バーチャルYouTuber(VTuber)グループ・にじさんじに所属する緑仙さんのソロメジャーデビューが決定。10月4日(水)にメジャー1stミニアルバム『パラグラム』が発売される。 さらに、新曲「WE ARE YOU」が6月9日(金)0時にデジタルリリース。この楽曲はプロサッカーチーム・ベガルタ仙台の2023年応援ソングに抜擢され… 同時に、緑仙さんが毎週火曜日にパーソナリティをつとめるラジオ番組「AuDee CONNECT」のテーマソング「リコネクト」のMVが、5月4日(土)12時に公開されることも発表された。 【画像】「リコネ

    にじさんじ緑仙、2年連続ベガルタ仙台の応援歌をリリース
    KAI-YOU
    KAI-YOU 2024/05/05
    可愛すぎる「リコネクト」のMVも公開!
  • 子供の日に読むべき名作『女の子がいる場所は』女性差別を描くに留まらない、物語としての深み

    読み解くほどに作者の鋭い洞察が光る、物語として味わい深くなっていく名作を今回は紹介。 年間数百タイトルの漫画を読む筆者が、時事に沿った漫画を新作・旧作問わず取り上げる連載「漫画百景」。 第三十一景目は『女の子がいる場所は』。日やサウジアラビアに暮らす10歳の少女たちを通して、各国の社会通念における女性差別を描いた作品です。 子どもたちの健やかな成長を祝う“こどもの日”、5月5日に読む漫画として紹介します。 やまじえびねによる短編集『女の子がいる場所は』作者・やまじえびねさんによる『女の子がいる場所は』は、サウジアラビア、モロッコ、インド、日、アフガニスタンに生きる10歳の少女たちの物語を収録した短編集です。 国ごとの社会通念、慣習、宗教などにより生じる理不尽を、少女たちの日常と共に描写しています。 KADOKAWAの月刊漫画誌『月刊コミックビーム』の2022年1月号~同年6月号まで連

    子供の日に読むべき名作『女の子がいる場所は』女性差別を描くに留まらない、物語としての深み
    KAI-YOU
    KAI-YOU 2024/05/05
    作者・やまじえびねさんの洞察、物語としての深みに唸ります。子どもたちの成長を祝う"こどもの日"に、読んでみてはいかがでしょう👧🏻