●悪ふざけバンザイ まさか、ちくま新書という権威からこんな悪ふざけ本が出るとは思わなかった。タイトル『完全教祖マニュアル』からわかるように、「教祖になろう」をコンセプトとする本書は紛れもなく悪ふざけであり、著者たちは確実にこの悪ふざけを楽しんでいる。 だが悪ふざけであると同時に、著者たちの言うようにこれは「実用書」でもある。巻末の6ページにわたる参考文献一覧からも明らかなように、彼らの宗教に関する知見は広く、深く、確かなものだ(と、素人に同然の宗教知識しかない僕なんかは思う)。また新興宗教を巡る現代日本の状況については著者自身やその知人による豊富な経験と綿密な取材に基づいており、説得力がある。(著者の一人である架神恭介氏のブログを読めばわかるが、彼はこの本のために様々な宗教団体に潜入取材を行っている。) この「悪ふざけ」と「実用」との両立が、えもいわれぬ面白さを醸しだす。「本気」と「
『ポケットモンスター』シリーズ最新作 2009年秋 ニンテンドーDSで発売決定! 2009年05月08日 株式会社ポケモン(代表取締役社長:石原恒和)は、ニンテンドーDSソフト『ポケットモンスター ハートゴールド』および『ポケットモンスター ソウルシルバー』を、2009年秋に発売いたします。 『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』は、DS初登場となるジョウト地方を舞台に、これまでのシリーズからさまざまな機能をパワーアップし、新規要素を満載した最新作として開発中です。1999年の発売以来、全世界で2,300万本以上の販売本数を誇り、今作の元となったゲームボーイソフト『ポケットモンスター 金・銀』から10年の時を経て、ここに新生します。 商品情報 ●『ポケットモンスター ハートゴールド』 ●『ポケットモンスター ソウルシルバー』 【発売元】 株式会社ポケモン 【製造
「東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊」で第5位。 特に京大のセンセが、「英語の本質がわかると言っても過言ではない」とか、「全学共通科目の英語なんぞ 100 年続けても、この1冊には適うまい」といった最大級の賛辞を贈っている。 著者はマーク・ピーターセン。明治大学経済学部の助教授(当時)。新入生の「異様な英語」から、修士や博士論文に出てくる「イライラする文」までを、達意な「日本語」で説明してくれる。なぜ「異様」なのか、そしてなぜ「イライラ」するのかを理解するとき、英語の壁を一つ越えるだろう。 そういうわたし自身、単語をつなげたり拾ったりするだけなので、心もとない。次の例文は簡単なくせに面白い「読み」ができる。 a) Last night, I ate chicken in the backyard. b) Last night, I ate a chicken in
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く