地域のつながり生む 福山市山手町内唯一の酒店 (1/31) 夕暮れ時、住宅地にひときわ明るい灯を見つけた。酒店「岡本屋」。中では店主の岡本健三さん(80)が、...
テープカットをする福武章夫社長(右から3人目)や木田久主一鳥羽市長(同4人目)ら=1日午前、三重県鳥羽市、中島写す出発式の後、利用客は順番にフェリーに乗船していった=1日、三重県鳥羽市、中島写す 三重県鳥羽市の鳥羽港と愛知県田原市の伊良湖港を結ぶ航路の存続が決まった伊勢湾フェリーの出発式が1日午前、開かれた。愛知県、三重県、鳥羽市、田原市の支援を受けた新体制での運航がスタートした。 伊勢湾フェリーは今年3月、利用客減などを理由に9月末での航路廃止を発表したが、その後、2県2市で同社の株式の2割を保有することなどが決まり、10月以降も存続することになった。 出発式には、同社の福武章夫社長や木田久主一・鳥羽市長らが出席。福武社長は「本日より新たな気持ちで、安全運行とサービス向上はもとよりみなさま方に貢献できるように一層の努力をしていきたい」とあいさつした。木田市長は「今後は時間や利便性、
富山市は4日、利用者の低迷に悩む富山地方鉄道上滝線(南富山―岩峅寺)の活性化策として、市街地を走る路面電車の乗り入れを本格的に検討することを明らかにした。上滝線を走る現在の車両に加え、南富山駅で新型低床車両が同線に乗り入れる構想。利便性をあげるため、新駅もつくる。今後、運行する富山地方鉄道や国と協議を重ねる。 この日開かれた、市議会の特別委員会で示した「上滝線活性化基本計画」に盛り込んだ。 計画によると、現在の運行を維持したうえで、市中心部を走る路面電車が南富山駅から乗り入れる。上滝線と路面電車とでは電圧が異なるため、両方に対応できる複電圧の新型低床車両4編成を新たに導入する。路面電車に対応した低床ホームも隣につくる。市の試算によると、初期投資額は25億7千万円。乗り入れで利用者は現在の1.38倍に増えるが、初期投資などで、年間5千万円ほど収支が圧迫される見込みだ。 また、乗り入れと
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 伊勢湾フェリー9月廃止 高速道割引が影響、会社も清算へ 2010年3月25日 02時12分 三重県鳥羽市と愛知県田原市伊良湖を結ぶカーフェリーを運航する「伊勢湾フェリー」(鳥羽市)は24日、経営難などで同航路を9月末で廃止すると発表し、国土交通省中部運輸局に届けた。会社も清算する方針で、半世紀近く続いた伊勢湾口の横断海路が幕を下ろす。 同社は1964年の設立で、同年から鳥羽−伊良湖間の運航を始めた。現在は通常8往復しており、両港を55分で結んでいる。 同社によると、伊勢湾岸自動車道の開通区間延伸に伴い、利用客が減少。ピークだった1994年度の約115万8000人から、2008年度には約45万5000人へ減少。昨春から高速道路の休日割引制度が始まり、09年度は前年度比24%減の34万6000人とさらに落ち込む見込みという。 近年は燃
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