社会 残虐なコンテンツを子どもにみせるべきか - 雑種路線でいこうを読んで。私が通っていた小学校の図書館には新聞を一年単位で纏めた書籍が置かれていた。その中の一つに水俣病の写真が収録されているものがあり、男の子が水俣病患者の写真が掲載されているページを見せて女の子を「きゃー」とやる遊びが流行していた。 私はその光景を見て泣いてしまった。当然のように私には「弱虫」というレッテルが貼られたのだけれども、私は写真に撮られた人の気持ちを考えると、可哀想で仕方がなくて泣いたのだった。誰が望んで水俣病に罹患するのかと。誰が望んで罹患した姿を写真に撮影されるのかと。誰が望んで自分の姿を見て「きゃー」と言われるのかと。 報道、というものはだから残酷性を帯びていると思う。被害者や被害者の家族を追いかけ回し、撮影し、あるいは「今のお気持ちは」とマイクを突きつける。報道を見る者は、作り出されたコンテンツを何の不
Yahoo! の特集ページにある統計のグラフを見ると、児童ポルノによる検挙数は2005年には470件にのぼっており、決して小さな問題とは言えないでしょう*1。児童ポルノの生産・流通は被害児童に対する重大な人権侵害であり、是非とも撲滅すべき非人間的な犯罪だと思います。 しかしながら、日本ユニセフ協会による今回のキャンペーンには大きな問題があり、残念ながら僕はこれに署名することができません。 日本ユニセフ協会・特集 子どもポルノから子どもを守るために 問題は大きく3つあります。単純所持の処罰、非実写ポルノの規制、児童を演じるポルノです*2。 単純所持の処罰 児童ポルノの単純所持が違法でない状態では、一旦流通した児童ポルノは消費者の手に残り続けることになります。制作者や販売者が処罰された後でも、それが消費され続けるならば、被害児童は真に救済されたとは言いがたいでしょう。したがって、単純所持自体が
「非公開であることはSNSの特徴ではない」というエントリーに対して,SiroKuroさんから,「社会的ネットワークと言いつつ、なぜかプライバシーに無頓着な小倉先生」というはてなブックマークコメントを頂きました。 ただ,社会的ネットワークを広げていこうと思ったら,自分に関する情報を相当程度開示していかないといけないのです。この人と仲良くなりたい,この人に近づきたい,この人と会ってみたいと考える契機としては,その人が何を語ったかだけではなく,その人がどんな人なのかも重要な要素となるからです。また,その属性は,その人に会うことが自分にとってどの程度危険なのかを推し量るバロメーターにもなるので,参加者の属性がある程度以上の確実性をもって開示されるということは,SNSにおいては重要な要素となります(だからこそ,MySpace等では,参加者の年齢確認の正確性の担保が問題となります。)。 そういう意味で
題名は冗談だけど,mixiというサービスについてもっと議論するべき状況になったなぁという考えを書く.(もとから何かと問題点の多いサービスだったわけだけど) バイラルで引き起こすサイバーテロ 痛いニュース(ノ∀`) : 【mixi】“ゴキブリラーメン”書き込み騒動で、バーミヤン激怒…問題の大学生の父親「あいつ、また何かやったのか…」 - ライブドアブログ 外食産業を狙い打ちにした“サイバーテロ”があったが、今度は、中華系ファミレス「バーミヤン」で「ゴキブリラーメン」騒動が勃発した。 (またかよ……) 前回のエントリ(mixiはユーザーの情報リテラシー向上を考えるべきだ - WebLab.ota)で,mixiを使った”半ば無意識的に引き起こしてしまったサイバーテロ”の問題について書いたけど,ココまで来ると,もう確信犯だろう.これは,バイラルマーケティングの方法論を使って,口コミを負の方向に誘導
新規アイテム 新規アイテムの学習を開始! 次の学習:1日後 学習毎に記憶強度が上がり「定着中」ゾーン へ。このゾーンの往復が脳科学のポイント! 復習! 次の学習:3日後 アイテムを忘れそうになると再び要復習ゾー ンへ。自動的に、要復習の指示が届きます 復習! 次の学習:3ヶ月後 ゾーンの往復毎に記憶強度が上がり、完璧に 覚えた段階でアイテムは「完了」ゾーンへ。
江ノ島ゴミ拾いのアレ ネットしながらテレビのニュース見て、ネットとリアルが繋がってるんだって当たり前のことに感動したな
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