情報元はBaiduのようで、中国元での価格とコア・スレッド数、周波数、TDP、L3キャッシュ容量が掲載されています(Ryzen R5 1500とR5 1300についてはBaiduとWCCF Techで示されている周波数が異なっているが、上の表ではBaiduの表記に従った。WCCF Techでも一覧表ではなくここのラインナップを説明する後半のページではBaiduの周波数と同じとなっており、単純にWCCF Techの誤記の可能性が高そうである)。 末尾に“X”がつくモデルはXFR―“Extended Frequency Range”対応モデルで、冷却能力に応じBoostの上限を超えて周波数を底上げする機能に対応しています。Ryzen R7 1800XのBoost時の最大周波数は4.00GHzですが、XFRを用いれば冷却環境さえ整えれば4.00GHzを超えて周波数が引き上げられることになります。