レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 先日、久しぶりに会った友人がニヤニヤして、 「年賀状ありがとう」 と言った そいつに出したのは、 ミクシィから年賀状が出せるというミクシィ年賀状。 面白そうで、 届いた人も物珍しさでうれしいだろうなぁと思って利用してみた。 僕が年賀状を出した後は、 当然、ミクシィは年賀状を受け取る側から住所データをもらう必要がある (ミクシィ側は住所データをそもそも持っていないので) ただそのときは、 「あなたのマイミクの一人から、年賀状が来ていますので、 住所を教えてください」 っていうように、匿名でやってくれるもんだと思っていた。 でも、実際には、 「xxさんから年賀状が届いています
5月12日、インテリア・寝具のネット販売を行うヒルリードが2度目の不渡りを出し、倒産した。2005年の楽天市場「家具・インテリアジャンル大賞」を受賞した経験も持つ、中堅のネットショップだった。大手ディスカウントやホームセンターへ座椅子などを卸売りするBtoB事業で創業。2001年にインターネット事業部を立ち上げ、急速にEC事業へシフトし、2007年8月期には、EC売上高を6億5000万円まで成長させた。しかしその実、EC事業は不良在庫と回収できないネット広告費で、年間約2億円の大赤字に陥っていた。2005年3月にみずほ銀行主催の「エクセレントカンパニー」(公正・効率的な株価形成が期待される企業)に認定され、学生のインターンシップも実施。当時のEC事業部部長はネットショップ向け経営者セミナーで講演するほど"成功"していた。異業種から参入し、時流にのって勝ち組EC企業へと飛躍する姿は羨望の的で
~スタートアップ期(2年間)に生じる壁と対策~ 会社とは何か、事業とは何か、お金とは何かといったことをお話したいと思います。 私は起業を決意して、行動を起こし、何度も何度も失敗を繰り返し、ようやく2年を乗り切った新米の経営者です。まだ成功しているわけではありませんが、私がなぜ起業をし、何に失敗し、何を学んだのかについて率直にお話することで、皆さんの将来の糧にしていただければ幸いです。 3章 起業――3つの大きな失敗 会社を設立したものの… 話を私の起業ヒストリーに戻します。 2002年ぐらいから少しずつ違和感を覚え始めていた話はすでにしました。そのころからブログを書き始め、何か自分でできないかと模索し始め、2005年4月に本を出版しました。「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」(ランダムハウス講談社)という書名で、2005年のベストセラーにもなりました。 そして、「知の流通ファーム」と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く