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2007年12月19日のブックマーク (3件)

  • 将来、ウェブブランディングはどうあるべきか

    インターネットの成長と対比して、他のメディア、とりわけ新聞、雑誌などの紙媒体の長期低落傾向が指摘されることが少なくない。確かに、インターネットには他のメディアにない利点がある。 しかし、ウェブブランディングは既存のメディアを代替するものというよりも、むしろ補完関係にあると見ることができる。対立し、パイを奪うのではなく、共存共栄し、相乗効果で互いに発展すべきものである。 他メディアとの良好な関係を構築する 【インターネットは他メディアを代替するか】 よく、ニュースはメディアサイトで見られるからわざわざ新聞で見る必要はないということが新聞の低落の一つの理由として挙げられる。確かに速報性だけなら新聞社の運営するウェブサイトが紙面より先にニュースを流している。しかし、新聞の速報性は電波媒体によってとうの昔に失われている。 動画コンテンツのインターネット配信が最近は増えつつある。だからといってインタ

    将来、ウェブブランディングはどうあるべきか
  • インターネット広告市場の2006年と2007年

    総合広告代理店及びネット専業広告代理店各大手3社合計のインターネット広告代理事業の1-6月売上げ動向を以下に示す。総合広告代理店大手3社として電通、博報堂DY、アサツーディー・ケイ(以下ADK)、ネット専業代理店大手3社としてサイバーエージェント、オプト、セプテーニ・ホールディングス(以下セプテーニHD)を対象企業とする。 参照データは、総合広告代理店については各企業単体のインターネット広告関連事業部門の売上データ、ネット専業広告代理店は各社連結のインターネット広告代理事業売上データ(各社開示資料)とする。総合代理店各社が開示しているインターネット広告関連事業の売上データの中には、一部サイト制作費が含まれているものもあり、各社によって定義が若干異なるが、トレンドとして把握する上においては、特に問題はないため、これら数値を併記して採用する。 まず、総合・ネット専業大手6社2007年1-6月売

    インターネット広告市場の2006年と2007年
  • 検索窓付き広告を成功させる3つのポイント

    前回、「検索させる広告はAISAS理論に適しているのか?」というコラムで、検索窓付き広告の問題点についてSEMに携わる者の立場から感じたことをお伝えしました。 ですが、こうした手法すべてを否定するつもりは毛頭ありません。実際に成功しているのではないかと感じるケースもあります(成功・不成功は広告主が判断することなので、第三者が断定できることではありませんが)。 それに、前回のコラムでは「成功するためにはいくつかの必須項目があるので、機会があればまた書かせていただきます」とお約束した手前、今回は筆者が考える検索窓付き広告を成功させるポイントについて述べさせていただきます。 まずは、こうしたプロモーションを成功に導くために、必要な要素を分解して考えてみましょう。 1.誘導広告--検索窓を掲載する広告自体にどれだけ魅力があるか 2.キーワード--検索窓に露出させるキーワードは適切なキーワードか 3

    検索窓付き広告を成功させる3つのポイント