前の記事 13年か17年で大発生するセミ:謎を日本の研究者らが分析 超スローモーション動画の傑作7選:撮影プロセスも紹介 2009年5月25日 Brian X. Chen 「人間は、生きていくために必要なことをするためだけに50億年かけて進化してきた……そして人間が1秒間に観察できることは30から50くらいだ。しかし、高速度カメラにより、1秒間に100万を見ることが可能になる。われわれは日常の事物を観察し、表面下に隠されている世界全体を見る」と、[ディスカバリ・チャンネルの]テレビ番組『Time Warp』の司会者の1人Jeff Lieberman氏は述べる。 番組制作で使われている、価格が10万ドル以上する高速度カメラは、もともと軍事テストや科学調査などで利用するために開発されたものだ。驚くほど高いフレーム率で撮影することが可能で、超スローモーション再生によって、1秒を数分にまで引き伸ば