この画像を大きなサイズで見る カルト的な地球滅亡説とは別に、米航空宇宙局(NASA)が招集した研究チームから、太陽嵐(フレア)が壊滅的な被害をもたらす可能性に関連して、こんなシナリオが発表されていたみたいなんだ。 【The 2012 Apocalypse ? And How to Stop It】 それは、太陽フレアが放出するエネルギーが地球の磁場を混乱させ、強力な電流によって高圧変圧器が故障し、電力網が停止する可能性について検証したもの。 そのような大惨事が起これば、米国での被害額は「最初の1年間で1兆~2兆ドル」にのぼり、「完全復旧には4年~10年」を要すると報告書は予測している。むろんこれは、地球全体に及ぶ被害のごく一部にすぎない。 そしてその、太陽フレアが地球を襲う時期は、2012年頃(およそ2010年頃から2012年頃)と予測されており、マヤの暦終了とほぼ一致するというのだ。この