タグ

超新星に関するaltocicadaのブックマーク (2)

  • 光よりも速く | 大栗博司のブログ

    素粒子論研究室の改装工事も終盤になりました。木曜日には工事の騒音を避けて、物理学・数学・天文学部門の事務室のならびにある副部門長の居室で、こっそり研究をしていました。 部門長が現れて、「ニュートリノが光より速いって聞いたかい。」と言います。 持っているのはニューヨーク・タイムズ紙の記事。速報論文や研究所のプレスリリースでないところが普通ではありません。 「CERNからグランサッソに打ったニュートリノが60ナノ秒早く着いたって言うんだ。」 「誤差はどのくらいですか。」 「10ナノ秒と書いてある。」 「距離にして3メートルか。GPSを使えば可能ですね。」 後で聞いた話では、他にも誤差の因子があるので、距離については20センチメートル程度の精度が必要だそうです。 「超新星1987Aまでの距離ってどのくらいでしょうか。」 1987年に観測された超新星Aからのニュートリノは、可視光が地球に届く約3時

    光よりも速く | 大栗博司のブログ
  • 双眼鏡の準備を! 一生に一度しか見れない超新星が今日9月9日から9月12日にかけて見られるらしい – ロケットニュース24(β)

    みなさん、早急に双眼鏡の準備をして頂きたい! なぜなら一生に一度しか見られないであろう超新星が、今日9月9日から12日にかけて双眼鏡で見られるからだ。 これはオックスフォード大学の科学者チームの研究により分かったことで、この超新星の明るさは1954年以来の最高レベルのものに達すると予想されている。 そもそも超新星とは巨大な星が一生を終える時に起こす大爆発のことで、通常ほとんどの超新星が10億光年以上先のところで起きる。しかし、今回発表された「PTF-11kly」という超新星(上の写真に表記されているもの)は2100万光年という地球に非常に近いところで起こっており、それゆえ双眼鏡を使っても見えるくらい明るいというわけなのだ。 そして気になる「PTF-11kly」の場所だが、北斗七星の柄の2つの星(おおぐま座のしっぽに当たる最後の2つの星)の左上にある。光の色は青白で、可能なら街の明かりが少な

  • 1