「公開したばかりの新しいサイトは一定の期間は上位表示できない」という現象がGoogleに古くから存在し、”Sandbox”(サンドボックス)と呼ばれています。 サンドボックスは今でも存在するのかしないのか、WebmasterWorldでディスカッションがありました。 フォーラム管理者のtedsterは次のようにコメントしています。 サンドボックスというのは不適切な名称で使われてきた。 サンドボックスは、開放される(検索結果の上位に出てこれる)までの決まった期間が設定されている現象ではない。 トラスト(検索エンジンによる信頼)を確立できたかどうかの問題。 今日Googleは、新しくてフレッシュな結果を重視するようになっているので初期段階での上位表示が難しくなっているということは、もう見られない。 トラストを確立したかどうかは依然として重要な要素。 QDFやリアルタイム検索に見られるように、G
日Yahoo!は、「Yahoo! Search Technology (YST)」のインデックス フルアップデートを開始したことを9月3日に公式アナウンスしました。 前回のインデックス更新は6月23日でした(アルゴリズム更新を7月5日にアナウンス)。 米Yahoo!はBingへの移行を完了しましたが、他の国のYahoo!はまだサービスを継続しています。 したがってYST自体が稼働をストップしたわけではありません。 Yahoo! JAPANは検索エンジンにGoogleを採用することを決定しましたが、YSTが動いている限りはインデックスアップデートの可能性があるということでしょう。 とはいえ、日本であと何回インデックス更新が実行されるか、ひょっとしたらこれが最後のアップデートになるかもしれませんね。 お祭り騒ぎする機会も残りわずかのはずです。w
WebmasterWorldで期限切れドメインを再取得してSEOに使うスレッドが発生していたので、今日はこれを紹介します。 あるメンバーは、高いPageRankや多くのバックリンクが付いている期限切れドメインを取得しては、メインサイトに301リダイレクトするかバックリンク用のサテライトサイトとして利用していました。 依然として今でも効果を発揮しているものもあるそうです。 しかし、Googleが言っているようにドメイン所有者が変更した場合はバックリンクなど過去の資産がリセットされることがあります。 見つかってしまって効果がなくなったときは、再利用をやめるんだそうです。 ものすごく良さ気な期限切れドメインをつい最近発見してしまい、悪いこととは知りつつもまたこの手法を実行してみたい誘惑にかられてしまい、どうしたものか、同じことをやっている仲間がいるかどうかをフォーラムで尋ねたのでした。 フォーラ
こんにちは、アドワーズ ラボの鷲見です。 以前、僕のブログで新しい AdWords 広告形式のまとめを紹介したのですが、海外では更にいろんな形式の広告がテストされているという報告がありました。 まずは、広告タイトルの次に電話番号が表示される広告です。 ※注意: Click-to-Call 型のモバイル広告のことではなく、普通の AdWords 広告に追加で電話番号を表示できるという機能です。 今までも、広告文の中に電話番号を入れて信用度を高めたり(もしくは、それが直接的にクリック率のアップにつながったり)する事例はありましたが、その広告スペースとは別で、電話番号が載せられるのであれば、それはありがたい話ですよね。 もうひとつが、レビュー付きの広告です。 リッチスニペットやGoogleマップでもレビューが付いていることがありますが、こちらは AdWords の広告にレビューがくっついて表示さ
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