ソニーは9日、米国の子会社が中国の動画配信サービスのbilibili(ビリビリ)に4億ドル(約430億円)を出資すると発表した。出資比率は4.98%で、アニメやゲームなどで協業する方針だ。ビリビリのサービスは動画にコメントを書き込める中国版の「ニコニコ動画」として、若者を中心に支持を集める。ソニーは大手プラットフォームと組み、中国のコンテンツビジネスを強化する。9日に米国の現地法人がビリビリと
ソニーは7月26日、1型イメージセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ「RX100 VII」(DSC-RX100M7)を発表した。動体撮影に強い同社のミラーレス一眼カメラ「α9」の機能を詰め込んだという。市場想定価格は約14万5000円で8月30日に発売する。 先代の「RX100 VI」と同じく、レンズは35mm判換算で24mmの広角から、200mmまでの望遠をカバーする「ZEISS Vario-Sonnar T* 24-200mm F2.8-4.5」。イメージセンサーの有効画素数も同じく約2010万画素だが、新開発の「Exmor RS」センサーと最新の画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載する。
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ソニーのノイキャンヘッドホン、どれを買うべき? 超簡易ガイド2019.07.16 17:0036,293 Adam Clark Estes - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) お手頃バージョンが出てますます悩ましい今、どうする? ノイズキャンセリングヘッドホンって値段もけっこうするし、でも物欲を刺激してくるし、だからソニーの最新ヘッドホンたちはノイキャン推しなんでしょうね。この2、3年、ソニーはかつてのノイキャンの覇者、Boseをもしのいでこのカテゴリで最高のクオリティを実現しています。 ソニーの最高峰は350ドル(日本の実勢価格は3万2000円前後〜)のWH-1000XM3ですが、最近250ドル(約2万7000円、日本未発売)のWH-XB900Nと、230ドル(日本の実勢価格は2万6000円前後〜)の完全ワイヤレスイヤホン・WF- 1000XM3が投入されて、選択肢が広
瞳AFに改めて感動。ソニーの新望遠レンズ&α9ならだれでもスポーツ写真が「上手く撮れちゃう」2019.06.12 11:0020,922 ヤマダユウス型 プロの偉大さ、身にしみました。 2019年6月12日(水)、ソニー渾身のFEマウントレンズ「FE600mm F4 GM OSS」と「FE200-600mm F5.6-6.3 G OSS」が発表されました。どちらも最長600mmを引き寄せる超望遠! 実はメディア向けのお披露目があったのですが、いつも(会議室)とはすこし変わった場所に呼んでいただきまして。どこかと言いますと〜? Photo: ヤマダユウス型調布にある味の素スタジアム横の競技場(AGFフィールド)です! レンズのお披露目で競技場だなんて、一体何が始まるかと思いきや、競技を行なう選手を今回のレンズを使って実際に撮影できるとのこと。なんて気合いの入った発表! Photo: ヤマダユ
ソニーの平井一夫氏が6月18日、会長から退く。CBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックエンタテインメント)の入社から35年。ソニー・コンピュータエンタテインメントの代表取締役社長兼グループCEOを経て、2012年からは代表執行役社長兼 CEOとしてソニーを率いていた。 厳しい市況だった就任時からテレビの復活、デジタルイメージングの認知度拡大まで、平井氏は社内外に何を話し、取り組んできたのか。オーディオ&ビジュアル評論家の麻倉怜士氏がロングインタビューした。 強い商品と緻密な戦略で立て直したテレビ事業 ――平井さんが代表執行役社長兼 CEO に就任された2012年前後は、大きな赤字決算になるなど、大変厳しい環境だったと思います。それが退任時の2018年には、過去最高業績を記録。ソニー復活の最大の理由はどこでしょうか。 いろんなことが言えると思いますが、マネジメントチームが同じ方向を向き、いま
ソニーが、その強みを取り戻しつつある。 かつてのソニーの強みは、新しい価値観を人々に提供し、従来にはなかったライフスタイルや生き方=文化を生み出すことだった。同社が生み出した「ウォークマン」やパスポートサイズの「ハンディカム」は、世界中の人々に“新しい生き方”を与えるだけのパワーがあった。特にウォークマンは、外を歩きながら音楽をよい音質で楽しむという、新しい文化=ライフスタイルを人々に提案した。それがヒットし、ソニーは成長した。 しかし、その後のソニーは、自社の強みを見失ってしまった。特に、経営者が自社の向かうべき方向を定めることなく、事業ポートフォリオの拡大を目指したことは大きなマイナスだった。ある意味では、金融分野で多額の収益を上げることが、かえって同社本来の強み=コアコンピタンスを失わせることになったのかもしれない。その結果、同社は、人々に新しい価値観を提案するという意味でのイノベー
ソニーは、同社がIoT向けに独自開発した低消費電力広域(LPWA:Low Power Wide Area)通信規格の 「ELTRES(エルトレス)」に対応した通信モジュール「CXM1501GR」を商品化。6月よりサンプル出荷を予定しており、サンプル価格は5,000円(税込)となる。 多くのIoTシステムでは、各種センサーが得た情報を無線通信によりクラウドサーバーに転送、データ蓄積・処理を行った結果をユーザーの端末に表示する構成となっている。LPWA ネットワーク技術は、伝送するデータ量が少なく、低消費電力かつ広域で利用可能な無線通信技術であり、こうしたIoTシステムの通信用途として今後大きな需要が見込まれている。 そんななかで、本通信モジュールは、ELTRESの通信規格のプロトコルに基づき、920MHz帯での電波を発信する新開発の変調LSI、および外付けアンテナとのインピーダンス整合を行う
ソニーは27日、事業計画書の作成などスタートアップの立ち上げを支援するパソコン向けウェブアプリの提供を始めたと発表した。投資家や銀行などへの説明で必要な資料の作成を支援する。主に社内向けに展開してきた新規事業創出事業のノウハウを無料で外部に提供し、将来的な協業などを視野にスタートアップ市場の活性化を目指す。公開したウェブアプリは「スタートダッシュ」。「想定している顧客の課題」や「解決できていな
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、海外メディアThe Hollywood Reporterを通じて、PlayStation Productionsの設立を発表しました。 SIEのWorldwide Studiosの会長を務めるShawn Layden氏が監督し、Asad Qizilbash氏が率いるこの会社では、PlayStationプラットフォームの誇るアドベンチャーやSF、アクション、ミステリー、ホラーなど様々なジャンルに渡る自分たちの保有するIPを映画やテレビ番組へと展開していくということです。 Asad Qizilbash氏は、「外部の製作スタジオに自分たちのIPをライセンシングするよりも、PlayStationコミュニティが何を愛しているか知っている自分たちで製作を行う方がよいと感じました」と語っています。 製作した映像作品は姉妹会社Sony Picturesによって
全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、4月のフルサイズミラーレス一眼の販売台数伸び率は、前年同月比で162.7%と大幅伸長。ニコン、キヤノン、パナソニックといったメーカーが参入した昨年秋以降、市場は順調に拡大している。 プレイヤー増加が市場活性化のトリガーになっているが、圧倒的シェアを確保しているのは以前から市場をけん引してきたソニーだ。4月各週の販売台数シェアは50%後半をキープ。以下はキヤノンが30%前後、ニコンが15%前後で続く。単月でみればソニー優位は歴然だが、同社のシェアは昨年末は60%を常に超えており、各社の差は徐々にではあるが、詰まりつつあるともいえる。 シリーズ別販売台数シェアでは、ソニーの「α7 III」が38.9%で1位。2位は3月に発売されたキヤノンの「EOS RP」で、シェアは16.5%。上位モデルの「EOS R」も12
シャッターを押すだけで撮影ミスとオサラバ 羊の皮を被った超実力派コンパクトデジカメ「α6400」 「最近はミラーレスカメラが話題だけど、どのカメラがいいの?」と迷っている方にぜひオススメしたいのが、ソニーのAPS-CサイズセンサーにEマウントを採用したコンパクトなミラーレスデジタル一眼カメラ「α6400」です。 ボディーだけなら約403g、標準ズームレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)」を装着していても約519gという軽さと小さいカバンにも入るサイズ感は、大きな荷物が苦手な方でも扱いやすいカメラです。 α6400には、まるで羊の皮をかぶったオオカミのように、初心者にやさしいカメラでありながら高級路線のカメラをも凌駕する超ハイテク機能が備わっています。 被写体の瞳にピントが合い続ける 「リアルタイム瞳AF」が子どもの撮影に便利 まず、カメラの心臓部と
ソニーのNCワイヤレスイヤホン「WI-C600N」は1万8000円の価値があるのか? 音質もチェックしてみた ソニーのBluetoothイヤホン「WI-C600N」は、手軽に使えるワイヤレスタイプでありながら、本格的なアクティブノイズキャンセリング(NC)機能を搭載した注目のアイテム。周囲の騒音を消音してくれるので、飛行機や新幹線、電車などに乗ったときや、オフィスやカフェなどで集中したいときに最適です。 前回は、上位モデルのWI-1000Xと「ノイズキャンセリング機能」について比較しましたが、今回は「4つの違い」に着目しながら音質を比べてみたいと思います。2機種のうち、どちらを購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてみて下さい。 ↑左がWI-C600N、右がWI-1000X(筆者の私物) その1.ドライバーユニットの違いまずはイヤホンの音質を決める最重要部である「ドライバーユニット」をみて
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