レガシーシステムの大規模リプレイスで分かった「Vue.jsでSPAならNuxt.jsが有力」 10年以上前に作られたレガシーシステムをVue.jsで大規模リプレイスしたエムスリーに、導入して感じたVue.jsのメリットや、活用法を伺いました。 JavaScript(JS)のフレームワークは、何を使うのがベストなのでしょうか。ここ3年ほどで数々のJSフレームワークが誕生していますが、React、Angularという二大巨塔を超えるものはなかなか現れていません。 そんな状況の中、GitHubではReactを上回るスター数を誇っている1のが、2014年のリリース後、着実に進化を重ね、日本でも採用事例が増えてきているVue.jsです。「JavaScript ベスト・オブ・ザ・イヤー」に2016年、2017年と2年連続で選ばれているほか、Ruby on Rails(Rails)やLaravel とい
おはようございます。一番よく使うemojiは 👀 (:eyes:) のうなすけです。 さて弊社では、最近社内Railsアプリをひとつ構築しました。それをECSで運用することにしたので、そこに至るまでの経緯、つまづき、これからの課題などなどを記事にしていこうと思います。上の図は現時点での簡単なAWS上での構成図です。 以下、見出しは時系列順でやったことを記録していきます。 社内Railsアプリ、一体どんなもの? ここで新規に構築することになった社内Railsアプリですが、特に凝ったことはしていない単純なRailsアプリです。初めからECSで運用することにしていたので、開発環境も全てDockerで構築しています。Railsのバージョンは5.1.0、Docker imageのFROMにはruby:2.4.1-silmを採用しています。 Docker imageのtagについて developm
こんにちは、エンジニアの小林です。 先日、スペースを貸し出すオーナー様向けのダッシュボード(管理画面)をリニューアルしました。 スペースマーケットはwebサーバもAPIサーバもRailsで構築しているのですが、JQueryをベースに構築していたリニューアル前の実装からReactをベースにした実装へ移行した際に得た知見を書きたいと思います。 サーバ構成 既存のサーバ構成では、webサイトはwebサーバから、アプリはAPIサーバからそれぞれデータベースを参照していました。 リニューアルに伴いwebサーバからもAPIサーバを参照する構成となります。 webサーバから別ドメインのAPIサーバにアクセスするためには CORSの設定 webサーバとAPIサーバはドメインが違うため、ReactのコードからAPIサーバにajaxリクエストが送れません。これを回避するためにCORS(Cross-Origin
こんにちは、Webチームの柴山(@shikeapp0909)です。 今回は、弊社Webアプリ「mamanoko」の一部に処理高速化のためにGoを導入したので、どのように導入したかをご紹介しようと思います。 Railsで開発しているWebアプリ内にどのようにGoを取り入れたのか、実際のコード例を交えながら解説していきたいと思います。 なぜRails環境にGoを導入したのか そもそもなぜGoを導入することになったのかと疑問に思われるかと思います。 mamanokoはメディアサービスのため、ライターさんに文章を書いていただいています。複数のライターさんがおり、文章量も膨大になるため、表記揺れや誤字がどうしても出てきてしまいます。 そのため、文章校正が必要であり、以前からその機能を提供していました。 しかしこの文章校正の機能は記事の文章に対して表記揺れなどチェックしたい単語を総なめする処理をしてい
trimしたいという欲求はアプリケーションを作る上で必ず出てくる。 そしてすぐにString#stripではダメだと気付く。全角スペースが削除されないからだ。 で、独自の正規表現を書いたりするんだけど、ActiveSupport内に便利な定数があるのでそれを使うと楽。 str.gsub(ActiveSupport::Multibyte::Unicode::LEADERS_PAT, '').gsub(ActiveSupport::Multibyte::Unicode::TRAILERS_PAT, '') LEADERS_PATとか、TRAILERS_PATって何?って思った人は、 http://api.rubyonrails.org/classes/ActiveSupport/Multibyte/Unicode.html をみるか、ソースを見るといい。 要は、以下の文字がtrimされる。 #
更新情報 2014/03/03: 初版公開 2020/11/20: Rails 6で確認および更新 こんにちは、hachi8833です。「Railsのルーティングを極める」の後編です。今回はRails 4.0.3 + Ruby 2.1.1の環境で動作確認しています。 Railsのルーティングを極める(前編) ⚓ Railsのルーティング(routes)を極める 2012/03(baba) ⚓ resourcesとネスト Railsのルーティング記法の基本は、複数形のresourcesメソッドと単数形のresourceメソッドです。また、Railsのルーティングにはネストを含む多くのオプションがあり、自由度が飛躍的に高まっています。 以下の2つのルーティングは、ネストしていないシンプルなresourcesルーティングです。prefecturesとarticlesは、いずれもコントローラに合わ
Download: source codeProject Files in Zip (124 KB)mp4Full Size H.264 Video (21.6 MB)m4vSmaller H.264 Video (14.4 MB)webmFull Size VP8 Video (37 MB)ogvFull Size Theora Video (31 MB) 確認のためのダイアログボックスはウェブアプリケーションではよく使われます。ほぼすべてのRailsアプリケーションで「削除(delete)」リンクをクリックすると、その項目を本当に削除したいかを確認するダイアログが表示されます。項目を削除したいから削除リンクをクリックしたわけなので、ほとんどの場合これらの警告は必要ないはずですが、もちろん間違ってリンクをクリックしてしまう場合もあるでしょう。しかし、確認をする代わりに直前の変更を取り消す
ログイン時のページ遷移 見てた所に戻れないとイヤですよね。 store_location ApplicationControllerのbefore_filterとしてstore_locationと言う名前で、ユーザが居た場所を覚えておきます。 # app/controllers/application_controller.rb class ApplicationController < ActionController::Base before_filter: store_location def store_location session[:return_to] = request.url end end redirect_back_or(default) SessionsControllerやSessionsHelperにredirect_back_or(default)と言う名前
こんにちは、鈴木です。 Rails で SELECT するカラムを追加する scope を定義する方法をご紹介します。 やりたいこと SELECT するカラムを指定するには、以下のように select メソッドを使用します。
TL;DR see this demo project for the final solution. Please be aware that the examples here are provided with ES6 syntax. There are different ways to get ES6 to work in Rails. The demo project has an ES5 branch for reference. If you are reading this I assume you are familiar with Ruby on Rails and SweetAlert2. With Rails before version 5.1, when rails-ujs was still jquery-ujs, there was an easy way
新しいRailsフロントエンド開発(1)Asset PipelineからWebpackへ(翻訳) 新しいRailsフロントエンド開発(2)コンポーネントベースでアプリを書く(翻訳) 新しいRailsフロントエンド開発(3)Webpackの詳細、ActionCableの実装とHerokuへのデプロイ(翻訳) 概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Evil Front Part 3: Modern Front-end in Rails 原文公開日: 2017/12/20 著者: Andy Barnov、Alexey Plutalov サイト: Evil Martians 前書き 本記事は、フロントエンドのフレームワークに依存しないRailsプレゼンテーションロジックを現代的かつモジュール単位かつコンポーネントベースで扱う方法を独断に基いて解説するガイドです。3部構成のチュ
ども、@kimihom です。 Rails 5.0 までは jquery-rails を使ってフォームやリンクの Ajax 通信を可能にしていたけど、Rails 5.1 からは rails-ujs として切り出され、晴れて jQuery からの脱却を可能にした。 そこで、本記事ではこの rails-ujs と関連深い form_with の使い方や注意点についてまとめる。 rails-ujs rails-ujs は、Ajax の送受信の "送" の部分を JavaScript で実装せずに、よしなにやってくれるライブラリだ。私たちは Rails 5.1 から導入された form_with を使ってフォームを構築し、その form でデータを送った後のレスポンスのハンドリングだけを JavaScript で書けば良くなる。 rails-ujs を使わない場合は、フォーム送信ボタンを押した時の
エンジニアの望月(@c5meru)です。 この前の日曜は、HTML5カンファレンスにボランティアスタッフとして参加してきました。 いくつか聴衆としても聴くことができてとても楽しかったのですが、ずっと立ちっぱなしだったので今すごく腰が痛いです…運動不足…(´・ω・`) さて、弊社では表題の通り、JOBLISTのCoffeeScriptのコードをES2015(ES6)に移行しました。 移行の経緯 移行前はRailsで、こんな感じのフロントエンドでした。 JSのライブラリはvender下に直接置くか、gemで管理 CoffeeScript jQueryベースの開発 そこで、より効率的で高品質なフロントエンド開発を目指すにあたって、社内で以下のような点を検討しました。 npmや、yarnを用いたパッケージ管理 CoffeeScriptからES2015(ES6)に移行 React.js、Vue.js
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