マイクロブログサービスTwitterの新しいバイスプレジデントSantosh Jayaram氏は米国時間5月6日、「Twitter Search」は今後もっと便利になると語った。 同夜、筆者が司会を務めたイベントに、最近までGoogleの検索クオリティ事業でマネージャーを務めていたJayaram氏が登場した。パネルディスカッションおよび後で行われた1対1での討論でJayaram氏は、Twitter Searchが近いうちに、短い書き込みの「つぶやき」(tweet)に含まれるリンクを巡回して、リンク先コンテンツのインデックス化を始めることを認めた。Twitter Searchは現在、Twitterに投稿されたテキストのみを検索する。 Twitter Searchが新しい機能を持つようになれば、ウェブ上でリアルタイムで起きていることをより完全に近い形でインデックス化できるため、時宜にかなうコン
マイクロブログの米Twitterで、アダルトサイトにリンクさせた「つぶやき」スパムが増えていると、英セキュリティ企業Sophosの研究者が報告した。 Sophosのグラハム・クルーリー氏はブログの中で、自分のTwitterアカウントに、出会い系アダルトサイトにリンクさせたつぶやきが投稿されているのを見つけたと報告。ほかのTwitterユーザーの間でも、ここ数日でこの手のフォロワーが増えているという。 問題のつぶやきは、女性の名前を使ったプロフィールから投稿され、自分の写真を見てほしいなどと誘ってリンクのクリックを促す内容。プロフィールは出会い系アダルトサイト宣伝のために作成されたとみられ、リンクをクリックすると、TinyURLサービスを経由して「Single and Willing」というWebページにつながる。 このページではIPアドレスからユーザーの居場所を突き止め、相手の女性が自分の
米Twitterは4月30日、ユーザーのホームページに検索枠の「Twitter Search」や「流行のトピック」などの新機能を追加したと発表した。 同社は2月から一部のユーザーとこれらの機能をテストしてきたが、同日すべてのユーザーのホームページでこれらの機能を利用できるようにしたという。両機能とも、ホームページの右サイドに追加された。 世界中からTwitterに投稿されたパブリックな“つぶやき”がリアルタイム検索機能ですぐにインデックス化され、ユーザーは新しい検索枠からこれらのつぶやきを検索できるという。よく検索する言葉は検索結果の上に表示される「この検索を保存」をクリックすることで、ホームページ右サイドに保存していくこともできる。 「流行のトピック」に表示されるのは、Twitterのリアルタイム検索でインデックス化された頻度の高いキーワード。5月1日現在は「Swine Flu」や「H1
Twitterは米国時間4月30日、以前買収したSummizeの機能統合を完了し、検索ツールを全ユーザーのTwitterホームページに追加した。この機能は過去2カ月間、一部ユーザーのみが利用可能となっていた。 新しい検索ボックスは、ページ中央の右側にあり、その下には注目の語句が表示される。また、検索ツールは、後での使用に備えてクエリの保存を可能にしている。同様のことはこれまで、デスクトップTwitterクライアントで、または、ブラウザでクエリをブックマークすることでのみ可能だった。 Twitterにあるスタンドアロンの検索ページ(現在もまだ存在している)との大きな違いは、検索結果が通常のつぶやき、返信、ダイレクトメッセージのように示され、ユーザーが普段見る習慣がついている場所に表示されることだ。最近になって広告が右上に追加されたが、この表示スタイルにより、この場所が有料広告専用へと向かって
One tool for all team communications Manage users, groups and accesses Message a person or group Send push notifications Share pictures, videos and files
急成長するTwitterだが、その再訪問率は成長期のFacebookやMySpaceの半分程度であることが明らかになった。 急成長と伝えられている米Twitterだが、加入しても利用を継続しないユーザーが60%以上――。米調査会社のNielsenが公式ブログで調査結果を明らかにした。 テレビ番組の人気司会者オプラ・ウィンフリーの加入や俳優のアシュトン・カッチャーの100万フォロワー獲得などの話題に誘われ、3月の同サービスの米ユニークビジター数は100%以上伸びた。だが、Twitterユーザーの60%以上は訪問した翌月には同サイトを訪れないという。つまり、再訪問率(サイトを訪れたユーザーが1カ月後に再訪問する割合で、ユーザーロイヤリティの指標となっている)が40%ということだ。オプラが加入する以前の12カ月では、再訪問率は毎月ほぼ30%を切っていた。 現在70%以上の再訪問率を保っている米F
豚インフルエンザの発生は、テクノロジーと、テクノロジーが可能にした人と人との強固なつながりが間違った方向へ進んでしまう可能性を示す重要な例だと一部で指摘されている。 これまでに豚インフルエンザはメキシコで少なくとも86人を死に至らしめ、米国、カナダ、フランス、イスラエル、ニュージーランドでも感染が確認されている。米政府は豚インフルエンザに対処するために公衆衛生に関する緊急事態を宣言した。同国では少なくとも20例の感染が確認されている。 しかし一部では、Twitterのようなサービスが必要以上のパニックを広めていると指摘している。その一方では、この種のサービスは迅速な情報共有を可能にするため、ウイルスの拡散を防ぐカギになり得るとの意見もある。 エブゲニー・モロゾフ氏はブログForeignPolicy.comで、今回のような状況では、Twitterが誤解を広める可能性があると主張している。 同
ソーシャルネットワークアプリケーションの開発者であるジェシー・ステイさんがブログへの投稿で米Twitterを非難している。何の前触れもなく各種の変更を繰り返すTwitterに開発者は振り回されているのだという。 ステイさんは「Twitterに関する自らのアドバイスにわたしも従うべきだった」と題した4月21日付のブログ投稿において、Twitterが自動フォロー(Autofollow)機能を打ち切り、ユーザーがフォローできるアカウント数を1日1000件に制限するポリシーを定めたことに言及し、「開発者の足をすくうようなやり方だ」と不満を表明している。ステイさんは以前にもTwitterの姿勢に異議を唱えたことがある。 ステイさんは今回、最新のブログ投稿で次のように述べている。 「ちょうど1年ほど前、わたしはTwitterの開発プラットフォームから開発者が離れていっていることに言及した。そして、開発
UPDATE ユーザーのログイン情報を利用する「補助キー」として機能するオープンソースプロトコル「OAuth」にセキュリティホールが発見され、「Twitter」や「Yahoo」などのサービスがOAuthのサポートを一時的に取りやめざるを得なくなったことが、米CNET Newsの調べでわかった。 Twitterが実装されたばかりのOAuthのサポートを取りやめたことに、一部の開発者は当惑していた。ブロガーのJesse Stay氏は自身のブログ記事で、Twitterの開発者向けアプリケーションプログラムインターフェース(API)に課された他のさまざまな制約について取り上げた上で、OAuthのサポート中止は、マイクロブログサービスのTwitterが最近になっていかに「開発者の足をすくって」きたかを示す数多くの事例の1つだと述べている。 CNET Newsでは、インターネットの安全性を守る見地から
ワーム感染騒ぎが起きたばかりのマイクロブログサービスTwitterで、今度はフィッシング詐欺サイトにリンクさせたつぶやきが大量に投稿される騒ぎが起きている。セキュリティ企業Sophosの研究者がブログで伝えた。 それによると、問題のつぶやきは「You'll like this one!」「Retweet: You'll love this one!」などの文面で投稿され、いずれも「TheSmartECard.com」というサイトの閲覧を促している。 これについてTwitterは、「TheSmartECard.comはウイルスではなくフィッシング詐欺サイトです。閲覧したり、個人情報を提供したりしないでください」と注意を促す告知をサイトに掲載。Sophosのグラハム・クルーリー氏も「このサイトは閲覧しない方がいい」と忠告している。
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