2019年になって、カルトノベルゲーム『バロックシンドローム』、ファンタジー戦術ゲーム『ユグドラユニオン』と、立て続けに有料アプリをリリースし始めたゲーム会社STING。 両者ともに現代に合わせた見事な移植だったが、特に『ユグドラユニオン』に関しては、完全版と言っていいほどのリメイクが施されていた。 もしかして、STINGは壮大なゲーム移植計画……もしかしたら、新作なんかも考えているのではないか!? そう考えたゲームキャストは、STINGにお邪魔してその真相と『ユグドラユニオン』移植の経緯をインタビューすることにした。 そして、幸いなことに今回、両スマホアプリのディレクターである渡辺恵太さんに詳しくお話を伺えたので、皆さんにお届けする。 本日はよろしくお願いいたします。 早速ですが、今回スマホ版『ユグドラユニオン』のディレクターを務めた渡辺恵太さんの経歴を教えていただけるでしょうか。 入社