yado local FI | 北欧フィンランドの山小屋を住宅に落とし込んだモデル 世界各地の宿に学び、独自の視点で再編集した住宅デザイン「yado local」。このyado localから生まれたのが、北欧フィンランドの山小屋をもとにした家「yado local FI(以下、yado FI)」だ。ここにあるのは、自然と調和し、心穏やかな時間を過ごすための空間。yado FIに込められた、フィンランドのエッセンスとそこに流れる時間を紹介する。
New Circulation 展 GINZA/Gallery1・2 2024年11月29日(金)ー 2025年1月26日(日)
RECRUIT Q「果たして、僕たちの 身の回りにあるものは 本当にカッコ悪いのか?」 常識を疑うことで出会う 今まで気づかなかった価値を デザインする。 長坂常 / スキーマ建築計画 「Blue Bottle Coffee」「Aesop」「TODAY’S SPECIAL」「ISSEY MIYAKE」「3.1 Phillip Lim」などの店舗から、「Sayama Flat」「奥沢の家」といった住宅、毎年ミラノサローネで作品を発表している家具まで、国内外でジャンルを問わず活動の場を広げる、建築家・長坂常さんが率いるスキーマ建築計画。そんな彼らが大切にしているのは、日常の中から新しい視点や価値観を見出し、デザインを通じてそれを人々と共有すること。 よそいきの振る舞いや デザインを脱ぎ捨てる。 ▲スタッフとプロジェクトのMTGを行う長坂さん(写真中央)。冷静ながらも熱を帯びたディスカッションが
駅は地上3階(高さ約30メートル)・地下1階、総床面積は約7600平方メートル。デザインは建築家の隈研吾氏が手がけ、2014年から作業に着手。日本の折り紙をモチーフとした大屋根に、障子をイメージした膜や木などの素材を活用、日本の「和」を感じさせる駅にするという。 駅の東西には大きなガラス面を、またコンコース会には約1000平方メートルの大きな吹き抜けを設け、街との一体的な空間を創出。改札内には約300平方メートルのスペースを設け、さまざまなイベントを行う。 「グローバルゲートウェイ品川」を目指す品川開発プロジェクトの一環。「世界中から先進的な企業と人材が集い、多様な交流から新たなビジネス・文化が生まれるまちづくり」を目指し、国際交流拠点となる新しい街の中核施設として新駅を位置付ける。 関連記事 山手線の新車両、量産化 17年春から投入 現車両は中央・総武線に転用 JR東は山手線の新車両「E
デザインイベント「東京ミッドタウン デザインタッチ 2017」が、東京ミッドタウンで開催。会期は、2017年10月13日(金)から11月5日(日)まで。 デジベジ -Digital Vegetables- by PARTY 「デザインを五感で楽しむ」ことをコンセプトに2007年から毎年開催されている本イベント。今年のテーマは、「ふれる」だ。最新テクノロジーで、デザインを”見る”だけではなく、”触れる”ものとして体験できるインスタレーションや企画を用意した。 デジベジ -Digital Vegetables- by PARTY 中でも注目は、”野菜”に着目したビニールハウス型のインスタレーション「デジベジ」。奥行き30メートルもある巨大なビニールハウスに足を踏み入れると、野菜とテクノロジーを融合した非日常的な空間が現れる。ハウスの中の野菜に触れると、野菜の花、種、葉の色が映像と音になってハウ
このほど東京メトロは、戦前に営業し現在は閉鎖されている新橋駅の「幻のホーム」を活用するアイデアを募集すると発表した。銀座線全駅をリニューアルする「東京メトロ銀座線・駅デザインコンペ」の一環だという。 対象となる「幻のホーム」は、1939年1月から数カ月だけ営業していた新橋駅の施設。開業当初の東京メトロ銀座線は、浅草~新橋間を建設した「東京地下鉄道」と渋谷~新橋間を建設した「東京高速鉄道」が運営したが、両事業者の間で直通運転の協議がうまくいかず、それぞれ異なる新橋駅が並列していた。 当時の内務省の仲裁もあり、1939年9月に直通運転が決定。東京地下鉄道の駅を残し、東京高速鉄道の駅は「幻のホーム」として閉鎖された。現在はイベントを除き、立ち入りは禁止されている。 同社では2017年の銀座線開業90周年を見据え、2012年から全駅をリニューアルするデザインコンペを開始した。その第4弾として、新橋
「日本モダニズム建築の傑作」の建て替えを惜しむ声 1962年に「世界をもてなすホテル」として開業したホテルオークラ東京。帝国ホテル東京、ホテルニューオータニともに「ホテルの御三家」と称されるほどの歴史と格式を誇り、その美しい姿から「1万8千坪の芸術」という別名を持つ、都内でも有数のラグジュアリーホテルだ。そんなホテルオークラ東京の本館が2015年8月31日で閉館、建て替えられることになった。 ホテルオークラ東京が開業したのは1962年、東京五輪の2年前のこと。創業者である大倉喜七郎の「建築やインテリアに日本美術の粋を集め、日本ならではの国際的なホテルを作る」という構想をもとに作られた。建築にあたっては当時の日本を代表する建築家やデザイナーらが集結し、建築や意匠を担当。当時ホテルとしては日本で初めて「三ツ矢式建築」を採用し、日本モダニズム建築の傑作と言われている。そのような歴史的価値が高い建
まるでSFの世界に出てくる異世界の祭壇のようなカテドラル、全景を見ても私たちの記憶にある教会の様式とはまるで異なり、一見すると教会には決して見えない「東京カテドラル聖マリア大聖堂」。しかし教会の機能を損なうことなく、神聖な場としての尊厳を保つその斬新で美しい教会建築をご紹介します。 2017年03月14日更新 カテゴリ: アート・カルチャー ブランド: 丹下健三 キーワード: アート 建築物 建築 教会
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