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652 GMOに関するblackshadowのブックマーク (305)

  • バイテク農業の今㊦ 子供の失明予防に新たなコメ

    アジアなどコメを主とする地域ではビタミンA欠乏症(VAD)による幼児の失明が大きな問題となっている。世界保健機関(WHO)によると、世界で年間に最大50万人の子供がVADが原因で失明、その半数が失明後1年以内に死亡している。 VADによる子供の健康問題を解決しようと開発されたのが、遺伝子組み換え米「ゴールデンライス」だ。黄金色をしたコメで、ビタミンAのもととなるβカロテンを合成する遺伝子が組み込まれ、べると体内で必要なビタミンAに変換される。1分で子供の1日の必要量の30~50%が摂取できるという。 フィリピンに拠を置く「国際稲研究所」と「フィリピン農務省稲作研究所(フィルライス)」は約20年間、ゴールデンライスの開発・普及に携わってきた。フィルライス開発研究課のロナン・ザガードさんは「βカロテンはコメの味や香りに影響を与えない。ゴールデンライスをべることで、野菜や果物をべるの

    バイテク農業の今㊦ 子供の失明予防に新たなコメ
    blackshadow
    blackshadow 2022/11/18
    ゴールデンライスについてヴァンダナ・シヴァの批判記事書いてからもう13年も経ったのか
  • 「遺伝子ハッキング」の「近道作用」で作物の生産量40%増、論文

    【1月8日 AFP】農作物の成長促進を目的とする遺伝子組み換えの研究に取り組んできた米イリノイ大学(University of Illinois)が、「遺伝子ハッキング」すなわち「ショートカット(近道)」によって植物のタバコの生産量を40%増やすことに成功し、そのことを実証する研究論文を3日の米科学誌サイエンス(Science)で発表した。 農場経営者らは長年、生産性を向上するために肥料や農薬などを利用してきたが、これらの農業技術はもはや頭打ちで、生産性を従来より大幅に向上させる可能性は低いと考えられている。今回の研究は、タバコの生産量を増やすことではなく、人口増加に伴って増大する糧需要を満たすためにコムギやダイズに技術を応用することを目標としており、米慈善財団ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団(Bill and Melinda Gates Foundation)や英政府などが資金提供し

    「遺伝子ハッキング」の「近道作用」で作物の生産量40%増、論文
  • 反対派も下手に批判できなくなった遺伝子組み換え 研究機関の圃場はいまだ厳重警戒中 | JBpress (ジェイビープレス)

    厳戒態勢の遺伝子組み換え米圃場 農研機構(農業・品産業技術総合研究機構)という国立研究開発法人があります。茨城県つくば市に、世界中の種を収集保管するジーンバンクという同法人の施設があり、その近くで遺伝子組み換えのコメが栽培されています(冒頭の写真)。植えられているのは「スギ花粉ポリベプチド含有米」(スギ花粉症緩和米)で、スギ花粉症患者の症状の緩和や、その予備軍の発症予防を目的として開発されています。 申し込めば誰でも見学できますが、初めてここを訪れた方は、その警備の厳重さに驚かれるでしょう。水田に張られているネットは鳥害防止のためでしょうが、鳥以上に人の侵入を対象とした警備が行われています。 水田の周囲は金網が張られ、外灯や監視カメラも設置されています。侵入者がいたら、すぐに警備員が飛んできます。これが国立の機関でなかったら、網の上に高圧電流を流したワイヤや鉄条網が張られていてもおかしく

    反対派も下手に批判できなくなった遺伝子組み換え 研究機関の圃場はいまだ厳重警戒中 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 生物を改変する「遺伝子ドライブ」技術、研究推進に賛否

    仏西部ナントの研究所で、DNAサンプルを確認する研究者(2015年12月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEORGES GOBET 【10月6日 AFP】侵略的な生物種を一掃したり、病気を媒介する蚊の能力を変化させたりすることが可能な科学技術が進展するなか、自然界を永久に変えることに対する倫理的問題への懸念が専門家らの間で高まっている。 この目覚ましく進歩している科学の一分野は、人の健康に関することだけでなく、自然保護の方面からも大きな議論を呼んでいる。これらの技術は、生物のDNAに人が手を加えて、その生態を変化させることと密接な関係にある。 おそらく最も賛否が分かれる種類の研究は、「遺伝子ドライブ」として知られるものだろう。これは、特定の遺伝形質が親から子に確実に受け継がれるようにする技術で、最終的には種全体に及ぶ遺伝子変化を引き起こす。 米ハワイ(Hawaiian)州で先月開かれ

    生物を改変する「遺伝子ドライブ」技術、研究推進に賛否
  • CRISPR-Modified Corn May Soon Be Ready For Market

  • 理研、毒のないジャガイモを開発 (アスキー) - Yahoo!ニュース

    理研などの研究グループは、遺伝子編集により芽などの部分に毒がないジャガイモを開発した。しかも芽が出るタイミングを制御できる可能性がある。 理化学研究所(理研)は7月26日、ジャガイモに含まれるソラニンなど有毒物質の生合成に関わる遺伝子を特定。毒のないジャガイモと同時に萌芽を制御できる可能性を発見した。 ジャガイモは芽の部分が有毒で中毒を起こすことで知られているが、これはソラニンなど「ステロイドグリコアルカロイド(SGA)」が芽や花の部分で多く蓄積されるため。理研および大阪大学、神戸大学の研究グループはSGAを生合成する遺伝子PGA1とPGA2を特定し、遺伝子の発現を抑制するとSGAを作らなくなることを確かめた。 さらに、この遺伝子PGA1とPGA2の発現を抑制した場合、萌芽のタイミングを制御できるという。ジャガイモは収穫後の数ヶ月間は成長や発生が一時的に停止する休眠期間があり、休眠後

    理研、毒のないジャガイモを開発 (アスキー) - Yahoo!ニュース
  • ノーベル賞受賞者100人以上が遺伝子組み換え食物に反対するグリーンピースを非難する書簡に署名

    ノーベル賞を受賞した107名の科学者が、「遺伝子組み換え作物の普及を国際環境NGOのグリーンピースが妨げているのは科学的ではないので反・遺伝子組み換え作物キャンペーンは即刻やめるべき」とする書簡に署名しました。そこにはさまざまな事情が絡み合っているようです。 107 Nobel laureates sign letter blasting Greenpeace over GMOs - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/news/speaking-of-science/wp/2016/06/29/more-than-100-nobel-laureates-take-on-greenpeace-over-gmo-stance/ グリーンピースに対して遺伝子組み換え物キャンペーンをやめるべきであるという書簡を作成したのは、19

    ノーベル賞受賞者100人以上が遺伝子組み換え食物に反対するグリーンピースを非難する書簡に署名
    blackshadow
    blackshadow 2016/07/02
    ゴールデンライスがらみのGPのいちゃもんの数々を考えればそりゃこうなるわ
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    It turns out the space industry has a lot of ideas on how to improve NASA’s $11 billion, 15-year plan to collect and return samples from Mars. Seven of these… When Bowery Capital general partner Loren Straub started talking to a startup from the latest Y Combinator accelerator batch a few months ago, she thought it was strange that the company didn’t have a lead investor for the round it was raisi

    TechCrunch | Startup and Technology News
    blackshadow
    blackshadow 2016/04/17
    外来DNAを組み込む訳じゃないので規制対象には当たらないと
  • 「遺伝子組み換えは失敗」グリーンピースがレポート - オルタナ

    国際環境NGOのグリーンピース・ジャパンは先月、レポート「遺伝子組み換え 失敗の20年」を発表した。「世界の料需要をまかなう」「気候変動に耐えられる」「農薬使用が減る」など、GM(遺伝子組み換え)作物をめぐるキャッチフレーズを7項目に分類して検証。いずれも「神話」であり、現実には「崩壊した工業型農業に勢いをつけただけだ」と指摘している。(オルタナ編集委員=斉藤円華) ■GM企業の主張を反証レポート「遺伝子組み換え失敗の20年」邦訳版表紙レポートは2015年11月にグリーンピース・ドイツが発表したものの邦訳版。GM作物は、遺伝子の一部を人為的に組み換えることで除草剤や害虫への耐性を獲得した。生産者のメリットとして、栽培コストの減少や収量の増加などが期待できる、と開発企業は主張する。 またGM作物は、遺伝子組み換え技術が特許で保護されている。そのため生産者は自家採種が禁じられ、種子や農薬を毎

    「遺伝子組み換えは失敗」グリーンピースがレポート - オルタナ
    blackshadow
    blackshadow 2016/03/01
    『スマート育種やマーカー選抜育種といった遺伝子組み換えでないバイオテクノロジーによって、地域に応じて品種改良した作物が得られる』一品種作る毎に億単位の資金を必要とするのに一体誰にやらせるつもりやら
  • 産総研:イネの遺伝子を使ってポプラの木質を増強

    イネ由来の木質生産を制御する遺伝子を、ポプラに導入して木質を増強 ポプラの成長に悪影響なく木質生産性を約4割、木材の強度を約6割向上 木質由来の燃料や材料の高効率生産や、高強度木材の開発、CO2削減への貢献に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 田村 具博】 植物機能制御研究グループ 坂 真吾 産総研特別研究員、光田 展隆 主任研究員らは、国立研究開発法人 森林総合研究所【理事長 沢田 治雄】(以下「森林総研」という)森林バイオ研究センター【センター長 吉田 和正】森林バイオ研究室 高田 直樹 主任研究員、谷口 亨 室長と共同で、イネの遺伝子を使ってポプラの木質を大幅に強化する技術を開発した。 この技術はイネの木質生産を制御しているOsSWN1転写因子を、遺伝子組換えによりポプラに導入して、ポプラの成長に

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    blackshadow 2016/01/28
    『組換えポプラの茎の平均密度は非組換えポプラよりも約4割向上し、破断強度も約6割上昇していた』
  • 遺伝子操作で植物油増量に成功 - 共同通信 47NEWS

    遺伝子操作で通常の種(左)より大きくなったシロイヌナズナの種。中央は通常の約1・4倍、右は約1・7倍になった(自然科学研究機構基礎生物学研究所提供)  植物の種子に含まれる油脂を遺伝子操作で最大1・7倍増やすことに、自然科学研究機構基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)と長浜バイオ大(滋賀県長浜市)の研究グループが成功した。2日までに英科学誌電子版に発表した。菜種や大豆から取れる植物油はバイオ燃料やバイオプラスチックの原料として需要が拡大しており、生産の効率化につなげたいとしている。  植物の種子の多くは、発芽に必要なエネルギー源として油やタンパク質を貯蔵している。菜種の仲間であるシロイヌナズナには油の合成を促進する遺伝子「WRI1」があり、これが活性化する期間を通常より1・5~2倍程度長くなるよう操作した。

    遺伝子操作で植物油増量に成功 - 共同通信 47NEWS
  • 2015-10-14

    2015-10-14 日産輸入品の放射能検査の結果 MFDS 検査実査課/輸入品政策課 2015-09-18 http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=28876 日産輸入品の放射能検査の結果(2015.9.11.~2015.9.17) 2015-09-25 http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=28946 日産輸入品の放射能検査の結果(2015.… 2015-10-14 説明資料(連合ニュースが報道した「賞味期限過ぎて冷凍に切り替えた韓牛...3年間4万人分」の記事に関連する) MFDS 畜産物衛生安全課 2015-09-24 http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=28929 連合ニュースが9月24日報道した「流通期限過ぎて冷凍に転換し

    2015-10-14
    blackshadow
    blackshadow 2015/10/14
    『この短い文章は公的機関の科学者と食品企業の関係、ノンGMムーブメントの背景にあるものについて最も明確な証拠となるものである』
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
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    blackshadow 2015/08/28
    いろいろとデタラメがまかり通ってるからこの手の本はもっと増えるべき
  • 遺伝子組み換え 栽培拡大 昨年、世界の耕作面積の13%に/農業発展へ新興国導入 - 日本経済新聞

    遺伝子組み換え(GM)作物の耕作面積が各国で急拡大している。2014年の合計面積は1億8150万ヘクタールで、世界の耕作面積の約13%を占めるまでになった。けん引するのは新興国で、農業分野で自国経済を伸ばそうと認可を進めているのが背景だ。「遺伝子組み換えジャガイモ不使用」「組み換えでない大豆」――。日品を手に取ると、GM作物を「使っていない」と書いた表示が目につく。「使っている」との表示

    遺伝子組み換え 栽培拡大 昨年、世界の耕作面積の13%に/農業発展へ新興国導入 - 日本経済新聞
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    blackshadow 2015/07/30
    『けん引するのは新興国で、農業分野で自国経済を伸ばそうと認可を進めているのが背景』
  • Genetic engineering creates rice strain that makes less methane

    blackshadow
    blackshadow 2015/07/23
    稲作で発生するメタンは、人為的に発生するメタンの7~17%を占める
  • Changing the principles of evolution - The Boston Globe

  • Yahoo News: Latest and Breaking News, Headlines, Live Updates, and More

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    blackshadow 2015/02/15
    切り口が茶色くなりにくい組み換えリンゴ。カットフルーツを扱うスーパーや飲食店が主な顧客となるだろう。
  • 遺伝子組み換え蚊の放出計画に住民抗議、米フロリダ州

    デング熱ウイルスを媒介するネッタイシマカ。南米グアテマラ・サンタバーバラの民家で捕獲したもの(2013年7月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/Johan ORDONEZ 【2月3日 AFP】米フロリダ(Florida)州で、遺伝子を組み換えた蚊を自然界に放ってデング熱を媒介する外来種のネッタイシマカを減らす英バイオテクノロジー企業「オキシテック(Oxitec)」の計画に、不安を覚えた地元住民たちが反対運動を展開している。 オンライン署名募集サイト「Change.org」には、釣りやダイビングの名所として人気のフロリダが「突然変異の虫のための実験場」にされるのを防いで欲しいと規制当局に嘆願する署名運動が立ち上げられ、1月30日までに14万5000人以上が署名した。 問題となっている計画は、研究室で培養した雄のネッタイシマカに、自然界に生息する雌と交尾して生まれる幼虫が成虫になる前に死ぬD

    遺伝子組み換え蚊の放出計画に住民抗議、米フロリダ州
  • クモ糸を紡ぐカイコの実用品種化に成功

    強くて切れにくいクモ糸の性質と、シルクの性質を合わせもつ新しいシルク(クモ糸シルク)を生産するカイコの作出に成功しました。 クモ糸シルクは通常のシルクの1.5倍の切れにくさを持ち、クモの縦糸に匹敵するほどでした。 クモ糸シルクを用いて、通常のシルクと同様の工程で織物に加工することに成功しました。 今後は、さらに強度や機能性を高めたクモ糸シルクを開発することにより、手術用縫合糸などの医療素材や防災ロープ、防護服などの特殊素材への応用が期待されます。 クモの糸は「強く」て「伸びる」性質を併せ持つ繊維として古くから知られていますが、クモは肉で共いをしてしまい、大量飼育によって糸をつくることができないため、人工的に生産しようとする試みが世界中で行われています。 これまで微生物でクモ糸タンパク質を大量に作らせることに成功していますが、産生されたものは繊維化されず、さらに繊維化させる操作が必要でし

  • 米国とEUにおけるGMOへの反科学活動最前線

    執筆者 宗谷 敏 油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・品の国際動向について情報収集・分析を行っている GMOワールドⅡ 宗谷 敏 2014年8月25日 月曜日 キーワード:バイテク メディア 米国において、インターネットで最も閲覧されているナチュラル・ヘルスのニュースウェブサイトがNatural Newsだ。このポータル全体へは毎日約22万人が訪れて約41万回閲覧されており、Facebookには120万人のフォロワーがいると言われる。 これを創業し編集するのが、「健康警備隊(Health Ranger)」を自称する富豪のMike Adamsだ。Adamsの略歴は、1967年カンザス州生、中西部の大学で理学士号取得、1993年コンピューターソフトウェア会社を起業して成功、これを2003年に売却して財を成しNatural Newsを創設する。現在はテキサス州オースティンでと牧場に

    米国とEUにおけるGMOへの反科学活動最前線