先日、普段は行かない会社近くのスーパーに行って仰天した。なんとパウチパック状の日本酒が売られていたのだ。なんだこれは。なんてステキなアイデアなんだ。 そうか。時代はパウチパックで日本酒を飲むところまで来たか。うん、これはいい。すごくいいぞ…。 思わず、むんずと掴んでレジへ直行。 この容器、もしかして日本酒以外にも活用できてしまうのではないだろうかと、思いつくままにあれこれ試してみました。
写真は本物のお坊さんではない、四年前にタイで見かけたフィギュア。そう、これ、人形である。 見れば見るほど驚くほどの精巧さだ、シワの一本一本からホクロまで事細かに表現されている。おそらく、実在のお坊さんをモデルにしているのではないだろうか。 タイでは国民の90%以上が仏教徒であり、街中を歩けばオレンジ色の法衣をまとい裸足で歩くお坊さんをよく目撃する。彼らは尊敬するべき対象とされていて、その念が勢い余って誕生したものがこの精巧すぎるフィギュア。この造形はそのまま彼らの尊敬の印なのだ。 世界に誇るオタクカルチャーや最近の3Dプリンターによる人物のフィギュア化から、日本はその分野では先進国だと思っていたが、もしかするとタイは、我々の遥か先の未来にいたのかもしれない。
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