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comicとdankogaiに関するcastleのブックマーク (3)

  • 平凡は強し、非凡は弱し : 404 Blog Not Found

    2006年03月15日16:24 カテゴリ書評/画評/品評 平凡は強し、非凡は弱し 寄生獣のクリップが絶妙だったのでTB。 七夕の国 寄生獣 岩明均 (ネタバレ注意) そんなnewsは犬も喰わない: ブログ界隈を震撼させている例の件についての雑感今あげた4名の方々なんかはきっと社会がどうなっても、どんな状況に突っ込まれてもちゃんと自分一人は守りきれるし、身内のこともフォローできるだけの能力があるんでしょう。というか確実にあるな、その能力は。だからつい他人にもそういう能力があると思ってしまうし、彼らが出来ることをなぜ他の人間はしないのか?するべきじゃないのか?ヤレよテメーラ!って言いたくなるんだろうな。 個人個人であれば、そういう能力というの「ない」かも知れない。しかし社会全体としてはどうか。 個としての人はパラサイトの前に無力だが、パラサイトは「社会の人々」の前に無力だったではないか。「田

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    castle
    castle 2010/03/04
    「個としての人はパラサイトの前に無力だが、パラサイトは「社会の人々」の前に無力だった」「(滅びた)寄生獣たちが自制を学びきれず、(生き残った)丸神の里の人々がそれを知っていたからなのだろうか」
  • 事実は小説よりも... - 画評 - テラ・ルネッサンス I : 404 Blog Not Found

    2009年04月16日06:00 カテゴリ書評/画評/品評 事実は小説よりも... - 画評 - テラ・ルネッサンス I インフィニティ木戸様より献御礼。 テラ・ルネッサンス I 田原実作 / 西原大太郎画 正直、を読み慣れた人であればあるほどカバーを見て引くだろう。 なにしろ「『心を育てる』感動コミック」である。 なんて文部省推薦漫画的な。 しかし、ここに描かれているのは、当のことなのである。くさい「芝居」ではないのだ。 作「テラ・ルネッサンス I」は、NPOテラ・ルネッサンスの理事長、鬼丸雅也が見た、少年兵の実態。その実態を見れば、「文部省推薦漫画的」から来る照れは地雷を踏んだ足のようにふっとんでしまう。 現在世界には 確認されているだけで、18歳未満の子ども兵が約30万人存在しています。 この子ども兵たちは、「単なる」「未成年の」「軍人」ではない。 それ以前に、「人」として扱

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    castle
    castle 2009/04/16
    「(子ども兵を「人」でなくすために)その子にとってもっともかけがえのないはずのものを、その子自身に奪わせる(殺害させる)」「(元少年兵達はビデオレターで知る)日本に年間三万三千人もの自殺者がいる事を」
  • 404 Blog Not Found:書評+画評 - ぼくらの

    2007年07月12日04:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評+画評 - ぼくらの 今年見ている、そして読んでいる作品の中で最も痛い作品。 ぼくらの 鬼頭莫宏 原作も、アニメも、ノヴェライゼーションも。 作、「ぼくらの」の設定は、至ってシンプル。ひと言で言ってしまえば、十五少年漂流記ならぬ「十五少年犠牲記」。 IKKI 連載作品紹介−ぼくらの 鬼頭莫宏 とある夏休み――自然学校にやってきた15人の少年少女。そこで、小学生の宇白可奈を除く14人の中学1年生は、ココペリと名乗る謎の人物と契約を結んだ。その契約とは、地球を守るため巨大ロボット・ジアースに乗り込むこと。ただし、このロボットを操縦するものは、その代償として命を落とす。しかし戦わなければ、地球は滅亡する――!! 作は、実に外道な話である。12,13歳の男女に殺し合いをさせるというだけでも外道だが、そのルールが徐々にしか明らかにな

    404 Blog Not Found:書評+画評 - ぼくらの
    castle
    castle 2007/07/12
    「本作品のキモは、「思春期に入って間もない少年少女に、世界を知らせないまま世界を背負わせる」この設定にある。この設定に沿ってさえいれば、あとは委細だ。この設定を思い立っただけでも、鬼頭は鬼才だ」
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