中国の高速鉄道は過去15年間で、総延長4万kmを超える巨大なネットワークへと成長した。2023年だけでも駅の総数は100以上増加し、現在では高速鉄道の駅は全国2500以上に達している。 【表と写真でわかる】どれだけある?「一度も使われていない駅」の一覧。広大な中国高速鉄道の駅内部、香港に乗り入れる高速鉄道車両の車内の様子など しかし、多額の費用をかけて建設されたにもかかわらず、1日の乗客数が100人未満、ひどい場合には10人以下にまで落ち込んでいる駅もある。さらには、建設されたものの列車が全く停車しない「幽霊駅」も存在するという。中国の大規模開発をめぐっては、未完成のまま、あるいは完成したものの放置されたゴーストタウンの存在が報じられることがあるが、高速鉄道でも似たような事態が起きているわけだ。 ■「幽霊駅」なぜ出現? こうした「幽霊駅」現象が今、中国で問題となっている。 中国のビジネス紙
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