学習塾を運営する学究社(東京、ジャスダック上場)は13日、関東の児童養護施設に入る新小学1年生に、500万円分のランドセルを寄付すると発表した。児童養護施設などに匿名で贈り物をする「タイガーマスク運動」が全国に広がっているのを受けて実施するという。 会社として300万円、役員が200万円をそれぞれ出す。
1989年に大量の人骨が見つかった東京都新宿区戸山の旧陸軍軍医学校跡地で、厚生労働省は近く、初めての発掘調査に着手する。この場所を巡っては軍医学校に勤めていた元看護師が「終戦後、進駐軍に見つからないように人体標本が埋められた」と証言している。発掘調査を求めてきた市民団体によると、戦時中に中国で細菌や毒物の生体実験をしたとされる関東軍防疫給水部(七三一部隊)の日本における研究拠点があった場所にあたるという。 発掘調査のきっかけは、戦時中に軍医学校に召集されて勤務していた女性が2006年、「終戦後に軍医学校付近の少なくとも3カ所で解剖した遺体の標本が埋められた」と初めて具体的に証言したこと。それを受け、当時の川崎二郎厚労相が調査の実施を明言した。 女性が証言した場所は、都立戸山公園に隣接する国有地(1)、その約250メートル東に位置し、89年に100体分以上とみられる人骨が掘り出された場所
山口市の市立小学校で、5年生の男子児童1人に対する「意見」を、担任の40歳代の女性教諭がクラス全員に書かせ、その内容を本人に手渡していたことがわかった。両親は不信感を募らせ、男子児童を市内の別の学校に転校させた。市教委は7月、この教諭を文書訓告処分とした。 同校によると、6月上旬、ホームルームで「男子児童がうまく班になじんでいない」といった意見が児童から出たため、教諭が「(男子児童について)思っていることを書きなさい」と、意見を紙に書いて出させた。 教諭は、結果を「きたないことやめて」「話し方に気を付けて」「授業中まじめに」など9種類に分けてまとめ、3日後に本人と1対1で面談。紙を児童に手渡して説明したという。 これを知った両親は、男子児童と妹を転校させる手続きをとった。取材に対し父親(41)は「『悪口アンケート』と言えるもので異常。クラスの全員から悪いところを書かれ、誰も信用できな
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