ああ、永田町 裏金疑惑にリクルート事件の既視感 批判なき組織は滅びる 元自民党幹事長・石破茂さん(66)
仕事のスピードを上げる秘訣は、速さ(スピード)よりもむしろ早さ(スタート)にあると思っています。 たとえば、キーボードのタイピングスピードをアップさせるべく血のにじむような努力を重ねても、せいぜい1.5倍から2倍というのが関の山でしょう。10倍になることは絶対にないです(ここで「攻殻機動隊」のワンシーンを思い浮かべた人とは話が合うかもしれません、マニアックな話題ですみません)。 むしろ、仕事を前にして取りかかりあぐねている時間を限りなくゼロにできれば、すなわち、すぐに取りかかることができるようになれば、ロスタイムが圧縮されることによって、トータルで見たときの仕事のスピードはぐっと上がります。 ぐっと単純化して、1日10の作業を行う人が、それぞれの仕事の取りかかり時に10分のロスタイムをかけていたとします。このロスタイムをゼロにできれば、1日あたり100分の時間を節約できます。1週間5営業日
この一週間、風邪をひいています。寝込むほどではないですが、咳が止まりません。咳のしすぎで胸が痛くなっています。でも咳は出ます。いやはや、もうたくさん。 しばらく前から気づいていたのですが、ユビキタス・キャプチャーの頻度は、こうした体調だとか、仕事の調子の良さと割とよい相関関係にあります。 一日に何ページも出来事を記入しているような日は、たいてい調子のいい日で、次から次へと書くべきことが見つかります。でも調子が悪いときには、一日中なにも書いていなかったことに気づいて、後で振り返っても Moleskine の外部記憶装置に記憶のない日が生じてしまったりします。 調子が悪く、人生をコントロールできていない気がするときほど、逆に「今はこれをしている」「今はこれを考えている」というキャプチャーを多く行って、自分の行動を外部に送り込んで客観視できた方がいいのは言うまでもありません。私にとってキャプチャ
わかっちゃいるのに行動を起こせない、ということは少なくありません。それをしなければ確実の自分の将来に影を落とす(ポリシーに反する、人格を損なう、評判に傷がつく、年収が下がる、etc)ことが明白だったとしても、「今すぐそうなるわけではないから、よかろう」と、妥協してしまうのです。 言うまでもなく、こうした妥協は少なければ少ないほどいいでしょう。 ゼロにできたら最高です。 もちろん、人間ですから100%は難しい。 可能な限りこうした妥協を少なくするための方法はないかと考えるわけですが、そこで思い出すのが、数年前に師事していた老師から突きつけられたこんな質問。 できなかったの? やらなかったの? この問いに対して「できなかった」と答える限りは、進歩も成長もできない、と老師は言います。 人の成分の大半は水ですから、何もしなければ高いところから低いところに流れ落ちていきます。すなわち、放っておいたら
――自分が本当は何がしたいのかわからない。 前連載(「うつ」にまつわる24の誤解)の第16回でも取り上げましたが、現代の「うつ」において、このような悩みが浮上してくるケースが非常に多くなってきています。 今の社会では、幼い頃から「やらなければならないこと」を休みなく課せられてくることが多く、なかなか、ゆっくりと「やりたいこと」に思いを巡らす余裕が与えられていません。 そのうえ、外から「与えられる」膨大な知識を次々に記憶し、「与えられた」方法で要領よく情報処理することを求められるために、人々の多くは、「自分は何をしたいのか?」「これは本当に自分がやりたいことなのか?」といった問いを持つこと自体に、不慣れになってしまっているようです。 しかしながら、このように「主体」を見失ってしまったという悩みは、現代人のみに見られる新しいテーマというわけではありません。これは、近代的自我の目覚め、つま
[ あたりでは気づいたらふつうに使われていました。 最近よく使われるようになったこのユビキタスという言葉には、「汎用的」とか「どこでもみつかる」という意味がありますが、ここでは「全ての場所で全ての出来事を」という意味に使っています。つまり、「ユビキタス・キャプチャー」というのは、「人生に起こる全ての出来事を記録してゆく」という手法です。 井上光晴氏の「小説の書き方」(新潮選書) に A, B, C の三つの練習ノートを作るという話があるのですが、そのうち最初の A ノートは朝から夜までの全てのできごとを書いてゆくものとして紹介されています。これもユビキタス・キャプチャーの一種ですが、こうして記録してゆくことによって様々な効果が生まれます。 ものごとに**「忘れる」すきを与えない安心の感覚**。創造性や発想力。そしてなによりも、人生の一瞬一瞬を捉えて放さないぞ、という「コントロール」の感覚で
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 9月23日が父の10回目の命日だったこともあり、シルバーウィークは伊豆半島の伊東にある実家に帰省していました。実家には母が1人で住んでいます。 帰省中、ある親戚から母に電話がかかってきました。最初は穏やかなトーンで話していた母の口調が途中から険しくなりました。何か気に障ることを言われたようです。 電話を切った母は開口一番、「さっきまで、あんなにいい気分だったのに、せっかくの連休が台無しだわ」。 さらに話は発展しました。「お父さんが亡くなってからの9年間、本当に1人で大変だったわ。人に言えないつらいこともたくさんあった。苦労ばかりよ」。 外側の刺激は内側の状態をつくるきっかけにすぎない 最初はじっと母の話を聞いていましたが、この「苦労ばかり」と
矛盾は美しくない by 森 哲夫 (05/22) 矛盾は美しくない by 森 哲夫 (05/22) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 水戸のご隠居 (02/09) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 三鬼 雷多 (01/31) 三流の政治がもたらす二流の経済 by gh (01/15) 1963年6月中国山東省生まれ。 85年に留学で来日し、92年にソフトブレーンを創業。2005年に東証1部上場を果たし成人後に来日した外国人初のケースとなる。 2006年にソフトブレーンの取締役を辞任し、現在コンサルタントや評論家として北京と東京を行き来する。 同期より少しでも早く昇進しようと、あれこれ上司に媚を売るサラリーマン達。子供が塾や学校などで近所に負けないために、懸命に頑張る母親達。少しでも他人を出し抜こうと、頻繁に車線を変更するドライバー達。毎日、ほとんどの
ある飲み会で、「自分はSかMか?」という話題になった。そのとき友人が唱えた持論に、なるほどと感心させられたことがある。 彼はいわゆる“イジられキャラ”であり、印象的には完全に「M」だが、「自分はSだ」といってはばからない。それはなぜか。いわく、「俺がみんなにイジられてやっているのだ」と。 サディズムとは本来、相手に肉体的または精神的苦痛を与えて性的興奮を得ることを指す言葉だが、性格診断レベルの文脈においては、「相手との関係性において支配者側に立とうと志向すること」くらいの意味合いで用いられてもいる。 そう考えると、弱者を演じて他者に自分をイジらせ、相手を意のままに操って精神的な満足感を得るというのは、確かに「S」的な態度である。 ずいぶんねじれてはいるが、これもひとつのコミュニケーションスキルなのだろう。 さて本書は、芸人の有吉弘行が持ち前の「毒舌」を切り口におくる、周囲の人間をたらし込ん
上の動画は「日本のサラリーマンのようになれないw」的なコメントを残して、大手ガラスメーカーの「日本板硝子」社長職を就任1年あまりで辞任したスチュアート・チェンバース(Stuart Chambers)氏の会見の模様。ちなみに背景をちょっとだけ書いとくと、このチェンバース氏は日本板硝子が買収したイギリスのガラスメーカーのトップだった人で、「国際企業になるため」に日本板硝子の社長として迎え入れられたらしい。ちなみに余談だけど、上の動画にも出てる藤本勝司会長(社長に復帰)ってのはタレントの千秋の父親だとか。以下は会見での台詞。 I think many many Japanese people, particularly the classic salarymen if you like, put the company first, and maybe the family second. I
百人組手 NHK 総合「 SONGS 」の 7 月 29 日と 8 月 5 日放送分に矢沢永吉が出演していて、歌披露はもちろんのこと、矢沢が大勢の若者から「人生相談」を受けてそれにひとつひとつ答えていく、という主旨の企画もメインで放送されてました。 E.YAZAWA 流の自分語りにときおり話が大きく脱線しながらも、基本的にはとても真摯な姿勢で若者に向き合った上で回答に臨んでいて、紳士的でもあり、心を打つものがありました。 途中から録画しといたのと YouTube に上がってたのを参考にいくつか書き起こしてみましたが、何度も繰り返し聞いているうちに、けっこう自分にもグサグサ刺さってきて大変です。 ▼相談 転職を期に上京してきた。 地元を離れて思うのは、なんでも話せる「親友」と呼べる人がいないこと。 人と深く付き合うというのがとても苦手です。 ぼくもそうですよ たぶん外から見たら、こうやって有
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ちょっと古い本ですが,米国のポール・ファッセル氏が著した「階級(クラス)―『平等社会』アメリカのタブー」(光文社)によると,米国では社会階層によって夕食時間が異なるそうです。 下層階級は夕方5時半に夕食を済ませます。その上の労働者階級は夕方6時~6時半に,大半はビールと一緒に夕食をとります。中流階級は夜7時~7時半に食卓を囲みます。上流階級になると,夜9時以降に食べます。この時間まで夕食を待てるのは,アフタヌーン・ティーをしているからです。 日本ではどうでしょうか。夕食を夜9時過ぎにとる人も少なくないでしょう。しかし残念ながら,アフタヌーン・ティーを楽しんでいるからではありませんね。長時間労働や遠距離通勤などが原因になっています。 遅い夕食は夜更かしの原因になる どうして夕食の話をしたかというと,睡眠と大いに関係があるからです。夕食後2時間経つと,胃袋は空になり眠気が生じ始めます。つまり,
皆さんも、想像してみてください。日本国民の期待を一身に受けながら、強豪国の選手を相手に5分間全力で戦わなければならない心境を。一瞬一瞬の動作に、会場の観客のみならず、日本国民のほぼすべての視線が注がれる緊張感。日本のお家芸として金メダルが義務づけられている競技ですから、壮絶なプレッシャーは想像に難くありません。 こうした極限状態で結果を出すためには、「常に自分の柔道を貫ける強い自分」が必要です。そのためには、肉体と同時にメンタルを鍛えることが不可欠なんですね。 現在の柔道界では、急速にグローバル化が進んでいます。世界と戦う上では日本の旧来の価値観では必ずしも勝利が保証されない時代に入っています。例えば、少し前なら、全日本選手権でそこそこの実績を残せば、「こいつは、メダルは取れるだろう」とか、「金メダルは間違いない」などといったことが、大体予想できていました。 伝統的な柔道だけをやっていれば
橋田 そうですね。男って、プライドが高くて、すぐに「沽券に関わる!」とか言うじゃないですか。たぶん変わるのが嫌だし、恐いんですよ。ワガママだしね。ただ、亭主がワガママなのは、女房に甘えているんだと思うんです。私は、それが分かるまでに、結婚後2年くらいかかりましたけれども。 ――その間、ずいぶんと喧嘩されて、ご主人の背広を切り刻んだこともあるとか。 橋田 (笑)そうそう。私が結婚したのは、脚本家として自信を失っていた時期で、月給が欲しくて結婚したようなものなんです。しかも40歳になるまでずっと一人でいて、その後に女房にもらってもらったわけだから、本気で普通の主婦になろうと思っていました。それ以前は、ずっと戦ってきたわけですよ。男社会の中で。ところが、結婚して、戦わなくてもいい人ができた。甘えられる人がいる。尽くしてあげる人がいるというのがすごく新鮮でね。ご飯もちゃんと作って、完璧な主婦をやろ
体力を夜のうちに回復させることがビジネスで生き抜くコツです。 1日の疲労をその日の夜の6-9時間で100%回復させることが長く活躍のための基礎条件です。 あんまりこのワザは語られないですけど、夜のうちに回復させるワザを持ってる人が30代以降で長く活躍できるんじゃないかなあって思っています。というのも、きっかけは部下の若い子がそういうワザを知らなくて疲労溜め込んでいるんですよね。これはいかん、と。それで回復の仕方の話をしたのですが、それについて今回書いてみようかと。 学生時代は体力回復のワザがなくてもやっていけます。何しろ体力余ってるし。それに疲労回復させる時間も余ってます。プレッシャーもきつくない。だから、学生の間は、そういうテクがなくても済みます(体育会とか除き)。 ところが社会人になると、疲労を翌日に持ち越さないってのが難しくなります。何しろ毎日課題があるし、それは解けるか分からないも
受験勉強が楽しいという友人がいた。 「数学と現代文はパズルだし、物理や化学や生物や地学なんてさ、物体や宇宙や、物体の動きとか、そんな宇宙の根本的なところの話で普通に知ることが楽しいし、倫理なんかも人間の根本的なことだから楽しいし役立つし、しかも過去の超天才、超有名人たちのエッセンスだけピックアップして体系化して知れるんだから倫理なんてマジで超お得じゃん!現代社会とか政経なんて普通に新聞読む時とか実生活に即役立つし、歴史なんて、俺らと同じ人間の今までのビッグニュースを集めたもんだし、しかもなんせ歴史はマジで起こった事なんだぜ、楽しいよ。理科も、架空の事じゃなくてマジで今のここにある物体の仕組みの事で、リアルありまくり。全部即役に立つじゃん。楽しいじゃん。古文も、日本に文字とか文章とかの文化が生まれてから今までの超有名作がピックアップされててマジ便利。楽しい。漢文もそうだよ。だから勉強って超楽
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