自己紹介 小川 経歴 ~2009: Webアプリ開発のバイト&業務委託 2009~2019: 三菱重工 イット何も関係ない。野良のパソコンの大先生してた 2019~いま: root ip B2BのSaaS作ってます PHPとVue分かる人来て!!1 面白かった脆弱性 - CVE-2023-22727 PHPフレームワーク CakePHP 4 のSQLインジェクション脆弱性 ORM limit(), offset() でSQLi CVSS v3 9.8 2023/01に修正済み CakePHP Laravelの次に使用率高いフレームワーク(多分) 割と使いやすいからお勧め 一般にコード品質が上がる静的解析ツールの使用で逆に発生
ユーザーコードでは Task/ValueTask (ジェネリック版含む) を直接返すことが可能の場合でも原則として非同期メソッドにして await することをおすすめします。 原則として、というのはこの記事で紹介するようなポイントを理解した上で最適化のために行うのは良いのですが、ユーザーコードでは落とし穴にハマるのを避けるためにほとんどのケースで素直に非同期メソッドにした方がよい、という話です。 Task/ValueTask を直接返す、返さないとは そもそも Task/ValueTask をそのまま返すコードというのはどういうものかというと、次のようなコードです。 public async Task Main() => await NantokaAsync(); public ValueTask NantokaAsync() { // 非同期を必要としない WriteAsync を呼び出
ログの出力場所 ログは、開発者や運用担当者が見つけやすい箇所に出力することを原則としましょう。ファイルに出力する場合は、logディレクトリなどを作成しておくことをお勧めします。基本的に、出力先は以下の4つが想定されます。 ・ファイルに出力する コンソール外で起動するアプリケーションに使用される方法です。 ・標準出力 コンソールから起動するアプリケーションで使用されます。途中経過などを出力するための出力方法です。 ・外部ログ管理ツールのファイルに出力 外部のログ管理ツールを用いることが可能な場合は、専用のログ記録場所に出力することを推奨しています。 ・外部システムへ出力 開発者・運用者の作業やコミュニケーションを円滑に行うために、Slackなどのチャットツールに出力するケースもあります。ただし、稼働率に注意する必要があり過度なログの出力は控えるようにしましょう。 基本的に、外部ログ管理システ
はじめに インライン展開 インライン展開とは 高階関数のパフォーマンスが落ちる例 インライン展開の制約 エスケープ解析 エスケープ解析とは 高階関数のパフォーマンスが落ちる例 さいごに 参考文献 はじめに 先々月にも Go コンパイラの最適化に関するブログ記事を書いたのですが、多くのブックマークを頂けて感謝です! SRE の izzii です。 github.com 上のドキュメントを参考にしつつ Go コンパイラの最適化に関する記事を連載していきます。本記事は 2 本目です。 [第 1 回] Goコンパイラのお勉強(1)~ゼロ幅の型によるメモリ利用の最適化と未定義動作~ [本記事] Goコンパイラのお勉強(2)~高階関数のためのインライン展開とエスケープ解析~ [第 3 回] Goコンパイラのお勉強(3)~配列の効率的な操作に関する最適化~ 文字数の関係でタイトルでは高階関数という言葉を
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