徳島県は行政事務用パソコンの標準オフィスソフトをOpenOffice.orgからLibreOfficeに移行する。2014年1月に更新するパソコンからLibreOfficeを導入する。 徳島県では現在、県庁内で使う標準のオフィスソフトとしてオープンソースのOpenOffice.orgを採用している(関連記事)。今年度の更新パソコンから、すでにサポート期限が切れている一太郎、Excelはインストールしない。これにより、購入する場合のライセンス料を約1億円削減できるとしている。 LibreOfficeは、米Sun Microsystemsが米Oracleに買収されたことをきっかけに、OpenOffice.org開発コミュニティの主要メンバーが2010年9月に設立したThe Document Foundationが開発しているオープンソースのオフィスソフト。徳島県では「OpenOfficeよりも
山形県は、オフィスソフトウェア製品「Microsoft Office」を2014年度中に全庁に導入する。日本マイクロソフトが9月4日に発表した。オープンソースソフトウェアからの再切り替えとなる。 山形県は、2002年に職員1人1台のPCを導入した際に、クライアントOSおよびオフィスアプリケーションとして「Microsoft Windows XP」とMicrosoft Office XPを採用した。しかし、2011年のOffice XPのサポート終了に際し、業務で作成したドキュメントを永続的に活用できるよう汎用的なファイル形式を保つことなどを目的に、オープンソースソフトウェアのオフィスソフトを全面採用し、Microsoft Officeの利用を一部に限定する運用に切り替えていた。 2年近く運用を続ける中で、民間や国、ほかの自治体などから送付されるMicrosoft Officeのファイルをビ
MicroSoft.officeのpowerpointでドラマ「古畑任三郎」のオープニングを真似して作ってみました。すごく面白い動画というわけではありませんが、作るのに結構時間のかかるものでした。これからもpowerpointの色々な使い方を研究したいと思います。
ストーリー by reo 2009年08月07日 12時30分 Office 2007 を使ったことがないという 部門より OpenOffice.org に、MS Office 2007 風の「リボン UI」を搭載する試みが行われている (このことを伝えるOpenOffice.org エンジニアのブログ) 。 すでにプロトタイプも作られており、OpenOffice.org Wiki のRenaissance:Prototyping ページでこのリボン UI を備えた Impress (プレゼンテーション) アプリケーションのデモをダウンロードできる (要Java 6) 。 一部では非常に評判の悪いリボン UI だが、慣れてしまえば使いやすいという話も聞く。個人的には設定で従来の UI とリボン UI を切り替えられるのが一番良いと思うのだが、とりあえずは先のデモについてのフィードバックも受
住友電工は5月からオープンソースのオフィス・ソフト「OpenOffice.org」(OpenOffice)の導入を開始した。単独売上高が1兆円を超える大企業が、全社レベルでOpenOfficeの導入に乗り出す例は少ない。同社情報システム部セキュリティ技術グループ主席の大釜秀作氏に導入の経緯や狙いを聞いた。 (聞き手は白井 良=日経コンピュータ) OpenOffice導入に至った背景を教えてほしい。 まず、誤解がないようにしておきたいが、マイクロソフトの「Microsoft Office」(MS Office)の利用を止めるわけではない。システム部門として利用部門に推奨するオフィス・ソフトとして、OpenOfficeを追加したという位置付けだ。現在はMS Office、OpenOfficeともに推奨ソフトで、導入の優先度は同程度だ。どちらを導入するのかは利用部門の判断に任せている。 Open
非常に優れた1つの文書規格というものは、決して存在しないようである。 文書フォーマットをめぐる大きな論争に新たな展開が生じた。「OpenDocument Format(ODF)」推進派の一部が、同規格からWorld Wide Web Consortium(WC3)の「Compound Document Formats(CDF)」規格へと転向し始めたのである。 理由は、ODFファイルを「Microsoft Office」アプリケーションと共有する際に、技術的な制約が存在するからである。 OpenDocument Foundationを設立したGary Edwards氏は2006年、「OpenDocumentでは市場の要求を満たすことができない」と述べた。「そもそもOpenDocumentは、市場の要求を満たせるような設計になっていないのだ」(Edwards氏) Edwards氏は同僚らととも
Googleは大帝国建設の途上にある。 米国時間10月31日、主に企業顧客向けにホステッドサービスでWikiシステム構築を行うJotSpotは、同社がGoogleに買収されたことを発表した。JotSpotは創立後3年になる企業で、同社幹部はGoogleによる買収額を明らかにしていないものの、当然のことながら、JotSpotとGoogleがそれぞれに提供するオンラインサービスの相互補完性を力説した。 JotSpotの創立者の1人で最高経営責任者(CEO)を務めるJoe Kraus氏は、この買収成立を伝えるブログの中で、「われわれは、Googleが『Writely』を取得し、『Google Groups』『Google Spreadsheets』『Google Apps for Your Domain』を立ち上げるのを見てきた。複数の人々がオンライン上で情報を作成、管理、共有する手法において、
米Microsoftは6月26日、「2007 Microsoft Office」のβ2をオンラインで試せる「Microsoft Office Beta Test Drive」プログラムを開始した。 このプログラムでは、Office 2007のβ2をダウンロードしてインストールしなくても、ブラウザから利用することができる。Word、Excel、PowerPoint、Outlootのほか、Office SharePoint Server 2007、Office Project Server 2007などのサーバ製品も利用可能。 このプログラムの利用にはWindows Live ID、Internet Explorer 6以降、ブラウザプラグイン、ブロードバンド接続が必要。当初は英語版のみ提供され、今週中にフランス語、ドイツ語、日本語、スペイン語でも利用できるようになるという。 Office 2
ベルギーでは、政府の内部連絡用文書をオープンファイルフォーマットで作成することを義務付ける案が間もなく承認される。同案が実現すれば、Microsoftには大きな痛手となる。 ベルギーの閣僚会議で現地時間の6月23日に承認されると見られる案では、同国政府内で交わされる文書用の標準フォーマットとしてOpenDocument Format(ODF)が採用されることになっている。現在、世界各国の政府がMicrosoftに対しオープンスタンダードの導入を求めているが、ベルギー政府がオープンソースへの移行を計画していることで、同社に対する圧力はさらに強まることになる。 同案では、2008年9月からベルギー政府の業務内で交わされる全ての文書をオープンスタンダードフォーマットで作成することが義務付けられる。また、ODFが唯一の標準として認められている。ベルギー政府の以前の草案では、ODFとMicrosof
最近,Webブラウザで利用できるワープロや表計算ソフトがいくつか登場している。Googleが買収したWebワープロ「Writely」,「Zoho Writer」,そして2006年3月22日に提供開始されたばかりの「ajaxWrite」などである。 「ThinkFree Office Online」は,Word,Excel,PowerPointと互換性のある文書を閲覧・作成・編集できるWebアプリケーションである。ブログに文書を直接ポストできる。WebブラウザでPowerPointのプレゼンテーションを見ることができる。既存の文書をPDFに変換することもできる。30Mバイトのディスク・スペースが付いた基本アカウントが無料である。現在ベータ版が提供されている。ベータ版はWindows 2000/XPとInternet Explorer(IE)6.0以降で動作が確認されている。Macintosh
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