生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。 お待たせしました。先日現地からポストした、カワッピーの立体があったりして何かと楽しげな、砂川遊水地にある水門を3つほど見てみよう。 砂川遊水地排水門。 写真をクリックすると、Panoramio上のわたしの写真に飛びます。 場所と大きな写真は、いつものとおり写真をクリックしてPanoramioからどうぞ。 初見では「うわー、やっちゃった!」としか思えなかった。遠目にはディズニーランダゼイションにしか見えないのだ。ところが接近して水門の躯体をよく見ると、それはもう堅牢に作られており、そのハードさに感心してしまった。モデルにしたと思われるヨーロッパの城壁の門なんかより、こっちの方がよっぽど丈夫だろう。ヨーロッパ中世には耐震基準とかないからね。日本人がマネしたらオリジナルより高