XMLHttpRequestの処理を大雑把に書くと次のようになります。 XMLHttpRequestの作成 ↓ onreadystatechangeプロパティ(イベントハンドラの登録) ↓ openメソッド(サーバーへのリクエスト方法を指定) ↓ sendメソッド(サーバーへのリクエスト) ↓ readyStateプロパティ(リクエスト状態の確認) ↓ responseTextまたはresponseXMLプロパティ(受信データの処理) 例えば、画面遷移無しで郵便番号の入力から住所を表示するとします。 サーバー側のプログラムは、郵便番号のパラメータを受け取ると住所を 検索して返すとします。 まず、ブラウザによる違いを吸収するため次のような関数を作成します。 function createXmlHttp(){ if(window.ActiveXObject){ //Windows IE用 tr