エイ子 @narutobieiko 40過ぎた人で清廉潔白な人はいない。金銭トラブル、不倫、ドスケベSNS運営、取れたけど取らなかった最期の連絡など、みんな何かしらやらかしてる。だから優しい。 逆を言えば、40 過ぎてキツ目の人は清廉潔白なのかもしれない。 2024-08-25 00:41:09
先週、今週とあちこちへ出張が続いているので、移動時間の合間、ネットが途切れる山奥にさしかかったあたりで東浩紀「訂正可能性の哲学」を読んだ。東さんの本はいつもそうなのだが、あまりの内容に驚愕した。 そして昨日はたまたま東さんにVisionProを体験させる約束をしていた日なので、会う前に一気に読み終えた。すごい。もっと早く読めばよかった。 東さんの本は基本的に「凄すぎる」ので、読むと影響を受けすぎてしまってしばらく自分の思考が戻ってこない状態になる。しかし最近の僕は、むしろ忙しすぎて誰かの思考を取り入れたいモードになっていたのだ。 その意味で、まさに今の時代に必要とされている本だと思うし、本当にすごい。10年前に上梓された「一般意志2.0」の続編でもあり、なおかつアップデートでもある。もちろん読んでなくても全然良い。 特に舌を巻いたのは、落合陽一の「デジタルネイチャー」や成田雄介の「無意識デ
イカれてるよね 相当現実が辛いんだね かわいそう 一定の距離を保つならまだしも、キャラの推し活までやり始めたら病気だよね 商業的に旨みがあるから誰も言わないけど、気が狂ってるよね そういう人が増えすぎて、狂ってることすら気付かない時代になっちゃってるよね こんなこと書いても聞く耳持たないんだよ、それこそ狂信者だよ だって自分の信仰してるものが否定されたらメンタル壊れるからね でも本当は架空のキャラを崇拝したり推したりするのは不自然で不健康だってこと、知っておくべきだよね それよりもっと現実の人間に興味を持つべきだよね それができないから二次元のキャラ、はたまた作り上げられたVtuberとかアイドルに夢中になってるんだよね 現実逃避だよね でもこんなこと言っても怒るだけなんだよ、そういう人たちは かわいそう 社会に洗脳され、自分で自分を洗脳していることに気づいていない 怖い時代だね これを読
AI哲学者ヘーゲルさんに、無限に議論を思索してもらえる穢土転生コードを書いてみた。GPT3.5でも4でも動きます。 弁証法ってなに?ヘーゲルって哲学者おっさんが考えた、思索を深めるメソッド。 ある意見(テーゼ)に対して、あえて反対意見(アンチテーゼ)をいって、それから意見と反対意見を統合(ジンテーゼ)することで議論が深まるよ…というもの。 ・筋トレは健康によい(命題 = テーゼ) ・筋トレで体を壊すこともある(反対命題 = アンチテーゼ) ・筋トレは健康によいが、やりすぎや間違った方法には注意しなければいけない(総合命題=ジンテーゼ) みたいな考えかた。 以下、勝手に無限ループでヘーゲル先生が、弁証法を繰り返してくれるプロンプトです。 弁証法エンジンのプロンプトあなたはヘーゲルの仮想人格として振る舞う、形而上の弁証法シミュレーターです。 ユーザーの入力「仕事にいかずにゲームをしていたい」に
Q:婚活の場は、なぜあんなにもつらいのですか? A:人間が物象化され、疎外に晒される場だから。 …と書けば私がなにを言いたいのか、マルクスを少しでもかじった事のある君のような勘のいいガキなら一行で理解できる話ではあるのですが、理解できなかった方のために3000字程度の補足を。 「物象化」は『資本論』で有名なカール・マルクスが唱えた概念で、人間関係が物と物の関係のように扱われる事を言います。言い換えれば人間を「機能」として扱うこと。人間関係には「機能」の部分と「情」の部分がありますが、この「機能」として他者を扱うことが「物象化」です。 [例] 同僚の山田さんが転職することになりました。このとき「山田さんがいないと仕事が回らなくなる。困ったな」と感じる部分が「機能」(=物象化)。「山田さんがいなくなって寂しいな」と感じる部分が「情」。 資本主義と能力主義の現代社会で生活する私たちは、会社など労
2022年11月05日22:30 【最大の謎】全知全能の神がいるなら、なぜ何ら罪のないアフリカの子供は飢えで死ぬのか。 Tweet 6: 中年'sリフト(茸) [GB] 2022/11/04(金) 17:51:33.98 ID:+4yZyXVC0 善悪で動いてないから 9: バーニングハンマー(福島県) [DE] 2022/11/04(金) 17:52:29.65 ID:Dy8o24mC0 神などいない事の証明だろ 18: 毒霧(京都府) [CN] 2022/11/04(金) 17:54:25.28 ID:bUaMtwfy0 養える以上の子供を無節操に作るからだよ 心を鬼にして助けずに放っておくこと それが新たな飢える子供が生ませないことにつながる 中途半端に助けるから増えるのだ いつまで同じことを繰り返すのか 19: イス攻撃(SB-Android) [US] 2022/11/04(金)
本を読めば読むほど知識が身についているような気がするかもしれません。しかし実際のところ、単に読書をするだけでは独学の効率が落ちてしまう──『独学の思考法』の著者である山野弘樹さんはそう語ります。全10章の講義を通して、本当の学びに繋がる読書の方法を解説します。 山野 弘樹 1994年、東京都生まれ。2017年、上智大学文学部史学科卒業。2019年、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(比較文学比較文化分野)修士課程修了。現在、同大学院博士課程、および日本学術振興会特別研究員DC1、「東京大学共生のための国際哲学研究センター(UTCP)」リサーチ・アシスタント。専門は哲学(とりわけポール・リクールの思想)。2019年、日本哲学会優秀論文賞受賞。2021年、日仏哲学会若手研究者奨励賞受賞。「哲学の知と実社会を繋ぐ」という理念のもと、哲学の〈意義〉と〈魅力〉を世に幅広く発信することをラ
デジタルの世界で、私たちは搾取されている。「よくない」と頭ではわかっていても、実際はスマートフォンを片時も離さず、少しでも暇があればSNSをチェックし、他人との比較に余念がない。現代がモノで溢れかえる一方、私たちは「非物質」に取りつかれ、安定性を失っていると、哲学者ハン・ビョンチョルが警鐘を鳴らす。 私たちが手で触れ、匂いを嗅ぐことができるモノたちの、原子と分子から成る「物質界」は、情報社会つまり「非物質世界」へと、眩暈(めまい)がするように溶解しつつある。 そう指摘するのは、韓国生まれのドイツの哲学者ハン・ビョンチョルだ。私たちは、なおこの「非物質」を求め、購入し、販売しており、それらは私たちに影響を及ぼし続ける。 デジタルの世界は、私たちがまだ現実世界とみなしているものと異種交配して混ざり合い、人間をかつてないほど触れがたく、はかない存在に変えている。 最新の著作『非物質:現代社会の破
昨年出版された『アイデア大全』『問題解決大全』が、スマッシュヒットを記録しています。『アイデア大全』は「読者が選ぶビジネス書グランプリ2018」の総合第5位、リベラルアーツ部門第2位にも選ばれました。
著者:武満 徹、川田 順造出版社:岩波書店装丁:新書(267ページ)発売日:1992-11-16 ISBN-10:4002601285 ISBN-13:978-4002601281 内容紹介: 音のうつろいに「自然」を観る作曲家武満徹と、文字をもたぬ民族のことばと音感に「文明」の意味を問う文化人類学者川田順造。アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ、日本での鮮烈な「音」体験を語り合い、人間・文化・風土の本質を洞察する。二人の瑞々しい感性と濶達な精神が光る、魂に響く往復書簡集。 この書物は、驚くべき読書家でもあり貪欲なまでの人間観察家でもある作曲家武満徹と、西アフリカのモシ族のサバンナの村でこつこつとフィールド・ワークを続け、その仕事の合間にパリへ、東京へと移動する文化人類学者川田順造との間に、十六ヵ月間にわたって交換された公開往復書簡集という体裁をとっているが、どの書簡も四百字詰め原稿用紙に換算す
ほしのあお @kumikuma003 娘の学校は低学年からずっと「子どものための哲学」の授業があって、例えば、7歳の頃は「親が好まない友達と仲良くすることについて」子ども達は議論をしていた。娘のノートを見ると「学校の外で遊ぶのは親がコーディネートするから、親が好まない友達と遊ぶのは無理。でも、学校では遊べる」と(続く 2020-08-26 08:13:19 ほしのあお @kumikuma003 続き)自分の意見を書いてあって、娘の意外とドライな一面を知った(笑。 他にも8歳の頃は「美しいってどういうこと?」について話し合って、美の基準が各自の文化や価値観のバックボーンで大きく違うことを知る→「人の見た目を自分の価値観でジャッジしてオープンにするのはナンセンス」という(続く 2020-08-26 08:20:43 ほしのあお @kumikuma003 続き)結論に至ったと教えてくれた。 13
2020年03月31日18:00 ワイ「死んだあとの『無』が怖い」←これ誰に話しても全く共感されないんだが Tweet 1: 風吹けば名無し 2020/03/31(火) 05:58:09.03 ID:s1Wo8h0C0 ワイがおかしいんか? 3: 風吹けば名無し 2020/03/31(火) 05:58:44.50 ID:51vAKs9i0 無じゃないぞ 永遠に世界をを循環するんやで 4: 風吹けば名無し 2020/03/31(火) 05:58:44.80 ID:s1Wo8h0C0 ガチで眠れなくなるねん 5: 風吹けば名無し 2020/03/31(火) 05:58:49.08 ID:Wpm0HD8W0 それも怖いけど 忘れられることが怖い 7: 風吹けば名無し 2020/03/31(火) 05:59:20.33 ID:sjri65uP0 もう二度と目覚めることがない恐怖って意味ならわかる
人間ってさウイルスと細菌と細胞の塊じゃん?他の動物も植物も微生物もそうじゃん? ウイルスも第4のドメインとか言われてるけどたぶん生き物じゃん? 『生き物と無生物を分ける意味はない』と言う増田もいたが、生き物は能動的だから無生物とは違うじゃん? でも、無生物は能動的では無いって言い放つと今度は『自己組織化する分子』ってのが出てくるじゃん? [academist Journal] 無生物から生物を産み出す自己組織化 – フラーレンからマイクロサイコロを作る、触角を生やす。 https://academist-cf.com/journal/?p=5873 ▼ 自己組織化 複数の分子や物質が時間とともに自発的に秩序化していくこと。 雪の結晶は、自己組織化により六角形を基本とした似たような形が作られるが、湿度や温度のわずかな違いによって無数のパターンを作る 2005年の動画でだいぶ古いけど科学技術振
<古代・中世思想>ソクラテスの無知の知と産婆術 🍀 ソクラテスの問答法 🍀 プラトンのイデア論と弁証法(かんたん版) 🍀 プラトンの弁証法 😀 プラトンのイデア論 😀 プラトンの『ゴルギアス』(1)ゴルギアス編 🍀 プラトンの『ゴルギアス』(2)ポロス編 🍀 プラトンの『ゴルギアス』(3)カリクレス編・上 🍀 プラトンの『ゴルギアス』(4)カリクレス編・下 🍀 プラトンの『ゴルギアス』(5)終幕 🍀 プラトンの『ソクラテスの弁明』 🍀 プラトンの『クリトン』 🍀 プラトンの『国家』 アリストテレスの形而上学(かんたん版) 😀 アリストテレスの形而上学 😡 アリストテレスのエネルゲイア 🍀 アリストテレスの『二コマコス倫理学』(かんたん版) 🍀 アリストテレスの『二コマコス倫理学』(1)幸福論 😀 アリストテレスの『二コマコス倫理学』(2)中庸論 😀 アリ
「表象」を一番簡単な言葉で説明すると、「人間がとらえた事物の像」ということになるかと思います。 花が咲いている。 あなたはそれを見て「花」と言います。 そのとき、「花」という言葉は、実際に咲いている花の表象です。 花が咲いている。 あなたはそれを見て「花だな」と思う。 そのとき、あなたの頭の中に浮かんだ「花」という観念は、実際に咲いている花の表象です。 つまり、ものごとは言葉や観念によって、表象されている。 対象を言葉や観念で置き換えることによって、わたしたちはものごとをとらえ、考え、話し、コミュニケーションを行っているのです。表象の機能、とはそういうことです。 けれども、ほんとうに、わたしたちが見ているもの=対象といえるのでしょうか。 わたしたちは知覚を通してものをとらえ、脳でそれを判断し、認識する作業をおこなっています。 この認識の結果によって得られた像(表象)=対象、であるとどうした
フーコーは、「言葉と物」の末尾を人間の消滅に関する予言の言葉で結んでいる。「人間は、われわれの思考の考古学によってその日付の新しさが容易に示されるような発明に過ぎぬ。そしておそらくその終焉は間近いのだ・・・賭けてもいい、人間は波打ち際の砂の表情のように消滅するであろうと」(「言葉と物」第10章末尾、渡辺・佐々木訳) ここでフーコーが「日付の新しさ」と言っているのは、人間という概念が近代のエピステーメーの成立と同時に現れたのであり、それはたかだか19世紀の始めに遡るものでしかない最近の出来事だったということである。 そこで、近代のエピステーメーとともに現れたこの人間というものがどのようなもので、その消滅が間近いとはどのような意味なのか、が問題となる。 人間という概念の内包について、フーコーは主題的には論じていない。ただ遠まわしに言及しているだけである。たとえば労働概念との関連において。労働と
(1)のつづき 古典主義時代のエピステーメー 古典主義時代のエピステーメーは、同一性と相違性をベースとした比較によって、事物の秩序を形成することです。 類似のエピステーメーは事物が他の事物と連結する入れ子状の立体網空間でしたが、同一性と相違性によって合理的に作られた秩序においては、表のような平面的な空間に理路整然と並べられることになります。 これをフーコーはタブロー(表)の空間と呼びます。 このエピステーメーを解明するに当たって、重要になってくる三つの学問があります。 博物学(近代でいう生物学)、一般文法(近代でいう言語学)、富の学問(近代でいう経済学)です。 これらの学の基本的な前提となっているものが「表象」のエピステーメーです。 事物そのものについての分析ではなく、人間の浮かべる表象や記号を中心にした「タブロー(表)の学」です。 言葉と物が同次元にあった類似のエピステーメーと違い、それ
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