4月に米サンタクララで行われたMySQL Confernce & Expo 211では、TwitterのJeremy Cole氏が「Big and Small Data at @Twitter」と題して、同社のシステムにおける原則とシステム構成について紹介したプレゼンテーションが行われました。 1日に1億5000万以上のツイートが行われているTwitterのシステムはどのように構築されているのか、その内容を紹介しましょう。 Twitterにおける原則 TwitterのJeremy Cole氏。
スケーラブルなデータベースを実現する手段として「Sharding MySQL plus memcached」がよく知られる方法だとは、1つ前の記事「MySQL+Memcachedの時代は過ぎ、これからはNoSQLなのか、についての議論」で紹介しました。 ちなみに「Sharding」(シャーディング)とは複数のデータベースにデータを分散して運用することで、ざっくりいえばShared Nothing的な分散データベース構成のことです(この記事で紹介する英文中には「Shared MySQL」(共有MySQL)との記述がありますが、これは恐らく「Sharded MySQL」(ShardされたMySQL)のミススペルではないと推測します)。 日本で(たぶん)もっともMySQLについて詳しく解説してあるブログ「漢(オトコ)のコンピュータ道」のエントリ「さらにMySQLを高速化する7つの方法」では、Sh
松信氏の、 MyISAMとInnoDBのどちらを使うべきか Twitterで話題になってたので簡単にまとめました。 というエントリが人気を博しているが、松信氏が言うように最近はTwitterでMySQL関連の話題も結構増えてきているように思う。Twitterの流行の勢いは凄まじく、今は右を向いても左を向いてもTwitter、寝ても覚めてもTwitter、猫も杓子もTwitterという雰囲気である。従ってMySQLもTwitterで盛り上がるのは当然の成り行きというもであるし、Twitterを活用しない手はない。 しかしMySQL関連の話で盛り上がると言っても「じゃあ誰をフォローすれば話に入れるんだよ?!」と多くの皆さんは疑問に思われることだろう。そこで、今日はMySQL関連のTwitterアカウントを独断と偏見と愛と勇気と努力をもって紹介する。MySQLの情報が欲しい人、もしくは話題の輪に
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