京都・山城地域を巡るサイクリングロード「京都やましろ茶いくるライン」の整備を進めている京都府は、府内の八幡市と久御山町の木津川に架かる上津屋橋(通称・流れ橋)近くに、サイクリストの休憩スポット「茶いくるスポット」を設置する。3月末完成予定。 京都府は、茶いくるラインでの茶いくるスポット整備を順次進める予定で、今回の整備は第1号となる。昨年、流れにくい構造で復旧させた流れ橋のアピールにもつなげる。 場所は八幡市側の、木津川左岸の府道京都八幡木津自転車道線沿いで、面積は約310平方メートル。自転車40台分の駐輪ラックのほか、曲線ベンチや屋根付きベンチ4基を備え、サイクリストの憩いの場としてもらう。整備費は約2千万円。 (産経新聞・京都版より)