「あまちゃん」は朝の連続テレビ小説に対する世間の意識を変えたと言われています。制作にあたって、「マンネリ化している」との声もあった従来の朝ドラを大きく変えようという意識はあったのでしょうか。 訓覇:実は僕らは新しいものを作るという気持ちはゼロだったんですよ。面白くないかもしれませんが、「何か新しいことをしたい」「ドラマで新しいものを見せてやるんだ」という気持ちを、そんなに持たずにやった。それがとても良かったなと思っています。むしろ伝統的に朝ドラ(=朝の連続テレビ小説)がやってきたことを「大事に思って作る」ということを大切にしていました。 えーっ、意外ですね。アイドルなどNHKの従来の朝ドラにはないテーマを扱ったのは革新的だと私を含む多くの人が感じました。朝ドラが伝統的にやってきた事とは何でしょうか。 訓覇:それ(伝統的にやってきた事)を探していた、みたいなところなんです。今回のチームのポリ
「Short Shorts Film Festival & Asia 2013」にて開催された『日本の朝を変えた15分訓覇式「あまちゃん」現象へのプロセス』というワークショップに参加してきました。 ワークショップは最初にあまちゃん第1話が上映された後、チーフプロデューサーの訓覇圭氏が登場。あまちゃんの企画段階からのエピソードが、ウラ話や苦労話を交えつつ語られました。第2部では演出の1人である吉田照幸氏も登場。途中にドラマのワンシーンを上映して演出面を解説するといったマニアックなトークでも盛り上がり、第3部は質疑応答という流れでした。 以下、ワークショップ中にメモした内容を箇条書きメインでどうぞ。 最初の仮タイトルは「ママはアイドル」だった あまちゃんの企画は2011年の5月に始まる。とにかく喜劇、笑えるものをやりたい。 宮藤官九郎氏が朝ドラを書きたいと言っていたのを覚えていて、6月に初めて
あまちゃん、ついに本日9月28日で最終回でした。その記念すべき日に日本青年館で開催された「あまちゃんを語ろう」イベントに参加してきました。 3000円の会費制なのに応募者多数で、青山のNHK教室から急遽 日本青年館に会場変更。300名いたそうです。 訓覇チーフプロデューサーも助太刀して、滅多に人前に出ない塩見三省さんがトークショー。テレビだったら放送事故級にゆっくり喋る塩見さんでした。 勉さんと違って紺とグレーのおしゃれなセーターにチノパン姿の塩見さんでしたが、ちゃんと勉さんのヒゲを保ったままで登場してくださいました。 塩見さん「撮影は一ヶ月半前に終わりましたが、今日のイベントがあるというのがずっと心のなかにあったので、まだ終わってないという緊張感が続いていました」 今日は 最終回にして琥珀一筋だった勉さんの口から「琥珀なんかより」発言が出たことに「今回のはホンもらった時ついていけなかった
「あまちゃん」プロデューサー 訓覇 圭氏によるワークショップ開催 日本の朝を変えた15分 訓覇式「あまちゃん」現象へのプロセス 広告・デザイン 国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジアは、東京国際映画祭の提携企画「フォーカス・オン・アジア」を10月24日(木)から10月27日(日)の期間、開催。クリエイターを対象とした無料ワークショップの講師は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のチーフプロデューサー訓覇圭氏です。 アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、東京国際映画祭の提携企画として、10月24日(木)から10月27日(日)の期間、東京都写真美術館にて、未来の映像クリエイターを対象としたワークショップとアジア作品を中心としたショートフィルム上映イベントを実施します。 最終日の10月27日(
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