Androidベースのオープンソースファームウェアディストリビューション「CyanogenMod」およびその商用版「Cyanogen OS」を手掛ける米Cyanogenは12月23日(現地時間)、Cyanogenのすべてのサービスを12月31日までに終了すると発表した。 非常に短い発表文では、CyanogenModのオープンソースのプロジェクトとソースコードはそのまま残ると説明している。 企業としてのCyanogenは、2012年に(Cyanogenとも名乗る)スティーブ・コンディック氏らが創業し、オープンなCyanogenModを開発してきた。CyanogenModは中国Oppoの端末などに採用されている。その後、OEMがプリインストールできる商業版「Cyanogen OS」も提供するようになった。