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『ぼっちざろっく!』感想と考察 あなたを救うのは、あなたが救ってきたものだということ。(ネタバレあり) | ナガの映画の果てまで
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『ぼっちざろっく!』感想と考察 あなたを救うのは、あなたが救ってきたものだということ。(ネタバレあり) | ナガの映画の果てまで
今までにたくさんの「ヒーロー映画」を見てきたが、その中でも涙をこらえられなかったシーンがある。 そ... 今までにたくさんの「ヒーロー映画」を見てきたが、その中でも涙をこらえられなかったシーンがある。 それは、ヒーローが市民を救うシーンではない。市民がヒーローを救うシーンだった。 映画のタイトルは『アメイジングスパイダーマン』だ。 同作のクライマックス、スパイダーマン(ピーター・パーカー)は、グウェン(本作のメインヴィラン)が待つ、オズコープ社に向かい、彼の計画を止めなければならない状況へと追い込まれる。 タイムリミットは迫っている。しかし、スパイダーマンは脚を負傷している。まさに絶体絶命。 そんな状況で、オズコープ社への「道」を切り開いたのは、彼がこれまで幾度となく命を救ってきた市民の思いと行動だった。 ヒーローは市民を救う。そんなヒーローの行動に感謝し、今度は救われた側の市民が救う側へ回る。 この瞬間を見たとき、これこそがヒーローの在り方のひとつの完成形ではないかとすら思ったものだ。 救う