4月5日(木)より、高度化PHS通信規格「W-OAM」をさらに改良した「W-OAM typeG」に対応したPCカード型端末「AX530IN」が発売されるそうです。「W-OAM」と同じく通信料金はそのままに、最大800kbpsでの通信が可能になるとのこと。 800kbpsともなると、かなり快適な通信環境になるのではないでしょうか。 詳細は以下の通り。 WILLCOM|PHS高度化通信規格「W-OAM typeG」の提供および対応端末の発売について このリリースによると、今回発表された「AX530IN」が対応している「W-OAM typeG」は、これまでの「W-OAM」が対応していた「8PSK」、「QPSK」、「BPSK」の3つの変調方式に加えて、「64QAM」、「32QAM」、「16QAM」というさらに高速な3つの変調方式にも対応したそうです。 これによりこれまでの「W-OAM」に比べて速度
ウィルコムがシャープ、マイクロソフトと3社で共同開発し、2005年12月14日に発売した「W-ZERO3(WS003SH)」は、コアなユーザーを引き金に話題を呼び、およそ半年後の2006年5月末には15万台を出荷するという人気機種となった。売れ行き好調の理由は、特集「超小型ケータイ通信モジュール “W-SIM”搭載!「W-ZERO3」の真髄」でも取り上げたように、3.7インチVGA液晶という大きなディスプレイとスライド式のフルキーボード、OSにパソコンのように扱えるWindows Mobiles 5.0を採用したこと。それらをベースに、PHS通信モジュール「W-SIM」の搭載で、通話やプッシュメールを可能にしたなど、複数の要素が相乗効果を生み、“新しいコミュニケーションツール”して認知された結果と言える。 その後も、2006年2月にはシャンパンシルバーというカラーバリエーションを追加。6月
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