でも「使ってみてください」と言われていざ遊んでみると、ドローンというよりは「空飛ぶカメラ」なのだった。「空飛ぶ自撮りカメラ」であり「フリーハンドカメラ」であり、それが一番の面白さだなということでここでレビューしてみることにしたのである(機材提供:ZERO ZERO ROBOTICS)。 2024年春に発売されて話題になった中国Zero Zero Roboticsが開発した「HOVER AIR X1 smart」だ。 主目的は操縦して自在に飛ばすことではなく、フリーハンドで撮影すること。簡単にいえば、勝手に飛んで勝手に自撮りしてくれる自撮りAIドローンなのだ。 99gなのが大事なこと そして重さは99gである。 実はこれ、もともと23年に発売された「HOVERAir X1」というミニドローンがベース。当初すごく話題になったのだが、重さは125gだった。 超軽量のカメラドローンだったのだが、実
GoPro「凋落」の理由、華々しいスタートアップの紆余曲折を振り返る 大きな分岐点は8年前に:小寺信良のIT大作戦(1/5 ページ) 例年9月ごろに新製品を発表するGoProだが、今年は9月11日に新モデル、「GoPro HERO 13 Black」と小型の「HERO」を発表した。HERO 13は即日販売開始となったが、HEROの方は予約販売となっている。 すでに多くのYouTuberがHERO 13を購入してレビューを公開しているが、あまり芳しい評価にはなっていないようだ。さらには経済紙を中心に、9月中旬から”GoPro凋落”といった趣旨の記事が展開されている。8月19日に、全社員の15%に相当する140人のリストラが発表されたことを受けて書かれたものだろう。 GoProは、1社でスポーツ撮影専用カメラというジャンルを築き、2010年代のスタートアップとして華々しい成果を上げてきた。確か
リコーのデジタルカメラ「WG-8」には「デジタル顕微鏡モード」というモードが搭載されており、「被写体の上にカメラを置く」という直感的な方法で小さな被写体を大きく写すことができます。WG-8に触れる機会を得られたので、屋外撮影に続いて「液晶ディスプレイの画素」「電子機器のチップ」といった小さな被写体を顕微鏡モードで撮影してみました。 WG-8 | 製品 | RICOH IMAGING https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/wg-8/ WG-8は防水・防じん性能を備えたデジタルカメラで、アウトドアや現場作業などの過酷な環境で活躍します。以下の記事では、実際にWG-8を水辺に持ち出して水中撮影などを試みた結果を確認できます。今回は、WG-8の顕微鏡モードを使っていろいろ撮影してみます。 水中撮影も難なくこなす頑丈デジカメ「WG-8」を川遊び
Xrealが、ARグラス用の「空間コンピューティング」デバイス XREAL Beam Pro を発売しました。 XREAL Beam Pro は、XREAL Air シリーズなどARグラスと接続して動画やゲームが楽しめるスマホ型デバイス。 Google Play対応で一般的なAndroidスマホアプリがそのまま動くほか、 レンズ間距離の広いステレオ3Dカメラで、自然な空間(立体)写真や動画が撮れる、ARグラスで観られる 2つのUSB-C端子で、ARグラスを使いながら充電できる メガネ型ディスプレイに最適化した独自環境の NebulaOS (Android 14ベース)で、一般のスマホと接続するより使い勝手が向上 といった点が特徴の製品です。 Xrealが特に強調するのは、最初から3D空間撮影のために設計されたデュアルカメラを搭載すること。 「空間コンピュータ」ことVision Proを発売
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