表計算ソフトの「Microsoft Excel」上でプログラミング言語「Python」のコーディングができる新機能が登場した。米Microsoft(マイクロソフト)が2024年9月に正式提供を開始した「Python in Excel」だ。これにより、Pythonのライブラリーを用いた数値計算や統計分析、データの可視化などがExcel上で可能になった。 Python in Excelは、「Microsoft 365 Business」と「Microsoft 365 Enterprise」のユーザーが利用できる。現時点ではWindows版Excelのみの機能で、Mac版やiPhone/iPad版、Android版、Web版のExcelでは利用できない。なお、Pythonのコードはクラウドで実行されるため、インターネットへの接続が必要だ。 同機能はPythonの開発環境「Anaconda」を利用
数式は苦手だから、極力考えたくない!!! そんなあなたにオススメなのが、Excelのゴールシークという機能です。 ゴールシークは、何かを「逆算」したいときに大活躍します。 例えば、営業目標を作るときによくある、粗利から販売数を「逆算」するケース。 1つでも当てはまったあなたは、「逆算=ゴールシーク」の法則を知らなきゃ損です! 1分でわかる「ゴールシークって何?」 ゴールシークとは、表に元々入っている数式を利用して、計算結果から必要な値を逆算してくれる機能です。 先ほどの例で言うと、セル【C3】に入っている「粗利=(単価-原価)×販売数」という数式を使って、計算結果、つまり「粗利」が30万円になるための「販売数」を逆算してくれるのです。 Excelが自動計算してくれるので、「速い&正確」の一石二鳥。 何より「自分でいちいち逆算用の数式を考える面倒」から解放されます。 ちなみに、ゴールシークが
基本的な使用方法をはじめとして、VBAでの応用方法やエラー時の対応、Mac版での使用方法などについても詳細に説明してあります。 エクセルソルバーを使ってみたいけど使い方がわからない、あるいはエラーが起こって困っているといった方の助けになれればと思います。 エクセルソルバーとは、Microsoft Office Excelにデフォルトで用意されているアドイン機能であり、設定した条件に合致する解を自動で探索し問題を解決するツールです。 例えば、関数の最小値を探索したり、最小二乗法でのフィッティングを行なったり、はたまた組み合わせ問題を解決したりと、単純なエクセルシート内での演算だけでは解決できないような問題を取り扱うことが出来ます。 それではまず基本的な使い方から始めていきましょう。 基本的な使い方 上図の通りエクセルを開いて、 ①「データ」→「ソルバー」から、エクセルソルバーを使用することが
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