【ロンドン=細川倫太郎】世界経済フォーラム(WEF)は17日、世界各国の男女平等の度合いをランキングした2019年の「ジェンダー・ギャップ指数」を発表した。調査対象153カ国のうち、日本は121位と前年(110位)から順位を落とし、過去最低となった。女性の政治参画の遅れが響き、先進国では最低水準となっている。指数は経済、政治、教育、健康の4分野で女性の地位を分析し、総合順位を決めている。WEF
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