Photo by David A Ellis こんにちは。谷口です。 近年、エンジニア不足がたびたび話題になっているため、就活生の中にも就職課やエージェントの人にすすめられるまま応募をしたり、「不足してるなら簡単になれそう」「手に職がついて将来安泰そう」という考えだけで、プログラミングにふれたこともないまま、安易にエンジニア職を目指す人が増えています。 もちろん情報系が専門ではなかったとしても、勉強と経験を積んで素晴らしいエンジニアとして活躍されている方はたくさんいらっしゃいます。 しかし一方で、システム開発の適性がないにも関わらずエンジニアとして就職してしまったがために、開発スキルがなかなか向上せず、苦労をしている人も少なくありません。 就職後に後悔や苦労をしないためには、まずご自分の「エンジニアとしての適性」を見極めてから、「エンジニアを目指すかどうか」を決めた方がよいかと思います。